昨日とある人と話をしていて、音楽の世界でもプロとアマとの境目がもうわからなくなりつつあって、作った音楽やパフォーマンスで売り上げがたつようであればプロと呼ばれてそうでないならアマだというぐらいしか差がないと言っていた。 — 為末 大 (@daijapan) July 11, 2013 為末さんがこんなツイートをしていました。これ、激しく賛同します。 プロとアマの境は曖昧になりつづけている もはや、プロ/アマの違いって、「それだけで生計を立てられるかどうか」だけだとぼくは考えています。 「プロ」という言葉は、元来「特権」と紐づいている言葉と考えられます。プロと呼ばれる人たちは、その他大勢のアマチュアとは違う場で、違うやり方で活躍する。彼らの場にたどり着くには、ある種の「登竜門」を登らないといけない。 たとえば今から50年前、「世に文章を発信する」というのは、まさに特権的な仕事だったはず。この