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2013年8月5日のブックマーク (5件)

  • デマをばら撒く古森義久氏と美化された自己イメージに酔いつつある日本人 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    属人的に言説を評価するのはあまり誉められたものではありませんが、常習的にデマをばら撒く言論人が存在するというのもまた事実です。この場合、デマ常習者の言論人の発言を確認もせずにデマと決め付けることと同様に、裏も取らずに信じ込むこともすべきではないでしょう。 産経新聞の古森義久記者も、裏を取らずに信じ込むのは危うい記事を書くデマ常習者です。 古森氏は「国際激流と日人が知らない親日国家「20対2」の真実、安倍首相のアジア訪問で明らかに」という記事を2013年7月31日に書いており、その中で次のように述べています。 戦場となった国も「日はもう謝罪する必要はない」 中国韓国を除くアジア諸国の日への友好姿勢は、7月中旬に公表された米国の調査機関「ピュー・リサーチ・センター」の各国世論調査でも、いやというほど裏づけられていた。 対象となったのは中国韓国、マレーシア、インドネシア、フィリピン

    デマをばら撒く古森義久氏と美化された自己イメージに酔いつつある日本人 - 誰かの妄想・はてなブログ版
  • 「仮想発電所」で送配電を最適に制御:日経ビジネスオンライン

    EU(欧州連合)は2020年に再生可能エネルギー(再エネ)の比率を20%にするという目標の下、各国が再生エネの導入を拡大している。特に先行するドイツ、デンマークでは、出力変動の大きい風力、太陽光の増加に伴い、火力発電を中心にした集中型システムから分散型システムへの移行、そして電力需要の制御に取り組んでいる。日経BPクリーンテック研究所がまとめた『次世代社会創造プロジェクト総覧』を見ると、化石資源を前提にしたエネルギーシステムの変革に乗り出した欧州の果敢な姿勢が浮き彫りになる。 電気の50%、熱の65%を再エネで賄う町 ドイツ南西部のフライブルク市は、人口約20万人。市街地へのクルマの乗り入れを規制した交通政策で知られるが、温暖化対策にも熱心だ。省エネや再エネの導入により、2030年までにCO2排出量を1992年比40%削減する目標を掲げる。 こうした同市の環境政策をけん引する先進的な地区と

    「仮想発電所」で送配電を最適に制御:日経ビジネスオンライン
    urashimasan
    urashimasan 2013/08/05
     電気は貯めにくいが熱は貯めやすい。潜在的には冷暖房のスマート化で相当の需要調整力がある。
  • 奥の間: エルゼビア社 知的財産の問題

    このブログは,研究者丸山一平が作製しているものです。 このブログの内容は,私的な立場からのメッセージであるとともに,備忘録も兼ねています。 名古屋大学では、来年度、おそらくエルゼビア社との包括提携を解約します。大学人にとっては常識ですが、エルゼビア社というのは、さまざまな学術論文を抱える大手出版社です。 昔、論文は各種の学会が運営も研究者によるボランティアがによって行なって、ピアレビューをおこなって、論文集を発行していました。PCも発達しておらず、実験環境もたくさんの人でと予算が必要で、論文に必要なデータを集める戦略にも半年もかけるような時代にあって、論文集というのは一つ一つの珠玉の作品でした。 より研究が細分化され、高度化され、しかも、予算が伴った時に大量に生産されるようになった時代において、研究者のボランティア・スピリットは、崩れてしまいました。とはいっても、今でも研究者は来た論文は査

    urashimasan
    urashimasan 2013/08/05
     OA紙を育てていかないと投機家の食い物にされて研究コミュニティーは自滅する。しかし個々の研究者としてはIFが高い雑誌を狙い続けないと資金を継続できないというジレンマ。
  • 「公表をはばかる内容なので公表できません」 - 八路軍研究メモ

    別件で上京した機会をとらえて、防衛省の防衛研究所史料閲覧室でなにかおもしろそうな史料はないか漁ってきました。 ちょっと使い勝手は悪かったですが、あそこはあそこで宝の山ですね! ぜひまた漁りに行きたいですね。旧軍関係者の回想録とか文書とかあそこ(一部東アジア歴史資料センターにもあるが、やっぱ史料閲覧室の方が豊富かね)にしかない史料がいっぱいって感じ。 あまり多くは読めなかったけど、その中でも特に「折田貞重大佐回想録」がお勧めかな? とても興味深いことがたくさん書いてあります(あと当人がすごいやる気になって書いています)。一部コピーしてきたので、そのうち著作権に反さない限りの引用で紹介します。 それはそうと、以下の二つのような防衛研究所の奇妙な対応も体験してしまいました。 ・閲覧不可になった毒ガス戦史料 日軍毒ガス作戦の村―中国河北省・北坦村で起こったこと 作者: 石切山英彰出版社/メーカー

    「公表をはばかる内容なので公表できません」 - 八路軍研究メモ
  • 大学教員の悩み

    大学教員というのは、多くの場合、高偏差値大学を卒業している。みんながみんな高偏差値大学に就職するわけではないので、偏差値の低い大学にも高偏差値大学を卒業した教員がたくさん就職することになる。 その結果、「高偏差値大学出身の教員には低偏差値の大学生のニーズを捉えられない」といった批判が生じたりもする。そういう部分も確かにあるのだろう。 しかし、教員側にも悩みはある。というのは、教員のプロフィールはたいてい公開されているし、直接聞かれることも多いので、学生側は教員がどこの大学を卒業したのかを知っていることが多い。そのため「先生は○○大卒だから、俺らとは違う」的な発言をけっこうな頻度で聞かされることになる。 こうなると教員側としては、彼らのコンプレックスをいかに刺激しないようにするかで頭を使うことになる。対応を誤ると、「学歴を鼻にかけてる」などと言われ、人間関係を形成することにも支障が生じかねな

    urashimasan
    urashimasan 2013/08/05
     ホントに難しい。横との比較に一喜一憂し、威張ったり傷ついたりしてばかりで、『自分なりに少しでも伸びる』ことをたのしんでくれない学生が多い。