新たに判明した疑義(博士論文の画像がNature誌に流用されているという指摘)について、理化学研究所として重く受け止め、調査を開始しました。事実関係をしっかりと把握した上で結論を導き、しかるべき段階で報告致します。 また、これまで指摘されている疑義については、現在継続して行っている調査により結果が明らかになるものと考えていますが、最終的な報告にはまだしばらく時間を要する予定です。 一方、調査中ではあるものの、論文の信頼性、研究倫理の観点から当該Nature誌掲載の論文(2報)について論文の取下げを視野に入れて検討しています。 なお、3月14日(金)の午後に東京都内にて、メディアの方を対象にした現段階の経過報告を行う予定です。3月13日(木)15:00頃までにお問い合わせいただいたメディアの方には、時間や場所などの詳細を別途お知らせ致します。 ※場所は理研東京連絡事務所ではありません。変更と
理化学研究所などのグループが発表した「STAP細胞」の論文で、細胞の万能性を証明するための重要な写真が別の論文から流用された疑いが出ている問題で、およそ1か月前には研究チームの一部のメンバーがこの問題を把握していたのに、外部の有識者も入った調査委員会には重要な問題と説明されていなかったことが関係者の証言で分かりました。 神戸市にある理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーなどのグループが、科学雑誌「ネイチャー」に発表したSTAP細胞の論文については、画像やデータに不自然な点が相次いで指摘され、調査が進められています。 この論文の中で、細胞の万能性を示し、研究の核心部分の1つとなる3枚の写真は、小保方さんの博士論文から流用された疑いが指摘され、理化学研究所は論文の信憑性にも関わる重要な問題と受け止めて調査しています。 NHKが関係者に取材したところ、およそ1か月前には、小保方さんと、研究
『アンネの日記』他の切り裂き事件で容疑者が逮捕された、との報道ですが……。 22日には店内で勝手にビラを張っていたことも確認。無断でビラを張るという、書籍購入などの「本来の目的」以外の目的で書店に侵入したとして、3月7日に建造物侵入容疑で男を逮捕した。 (http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140313/crm14031307150001-n1.htm) どう考えても別件逮捕、微罪逮捕です。社会的な関心が「動機」に向けられるであろう事件だけに、長期間身柄を押さえて捜査当局が描いた筋書きに沿った供述をとるようなことがないか、非常に懸念されます。被疑者の人権という観点からも、そしてこの事件についての理解が歪められはしないか、という観点からも。 追記:朝日の報道によれば「張り紙はアンネやナチスとは無関係の内容」とのことです。 http://www.asah
11jigenさんの検証によりSTAP細胞に関するNature Articleの図に、筆頭著者の博士論文からの図がスキャンしてコピペされていたことがわかり、共著者である山梨大学の若山先生から「確証が持てなくなった」というコメントが出されました。
今、話題の、理研のO博士(女性)のことなんですけどね。 これって、当初は、一研究所の一プレスリリースだけだった話なんですよね。Nature誌に掲載されたというのはあるにしても、まだ一仮説だった話だと思ってました。 ところが、発表した博士が、それなりに見目麗しい、若い女性で、目立つ指輪とか割烹着とか、要はテレビ映えするキャラクターの持ち主だったわけですね。そこにマスコミが食いついて、研究と全く関係ないところで騒ぎ立てた。本人は研究の邪魔だし、はては親族やら中学高校の同級生やらにまで「世紀の大発見!」と言いながら取材し、高校時代の恋愛話まで煽り立てて報じた。 マスコミが騒いだら、それが世論だと思う政治家が食いつきました。研究費を増やすとか言ってみたり、何か特別な拠点として指定しようとか。折からの女性登用政策と相まってリケジョをやたらと持ち上げたり育成のために何かしなきゃと言ってみたり。もう、若
言うこと聞かないと「気合」。県史も認める佐渡金山の朝鮮人強制労働、その痕跡を歩く 世界遺産登録へ「負の歴史」をどう説明するか
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