タグ

ブックマーク / rokushin.blog.ss-blog.jp (34)

  • 臨床試験原理主義を憤る: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 朝から意見書など20枚書いて、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 先日レビー小体型認知症に対して、 ドネペジル(商品名アリセプトなど)の適応追加が承認されました。 レビー小体型認知症は、 大脳と脳幹の神経細胞の脱落と、 レビー小体と呼ばれる構造物の出現を、 特徴とする変性性の認知症です。 ただ、この所見は、 解剖によってしか明らかにならないので、 通常生前の確定診断は困難です。 しかし、特徴的な症状が揃えば、 それをもってこの病気と診断されます。 アルツハイマー型認知症と同じ、 進行性の認知機能障害に加えて、 パーキンソン症状と言われる運動機能の異常や、 精神症状としての幻視がその特徴で、 認知機能にはかなりの波があり、 急にぼんやりして意識レベルの低下が起こり、 それがまたしばらくすると回復するのも、 その特徴の1つです

    臨床試験原理主義を憤る: 北品川藤クリニック院長のブログ
    urashimasan
    urashimasan 2014/09/27
    "アルツハイマー型認知症にある、「症状により適宜減量する」という記載がない"
  • 外部刺激により夢に自我を誘導する: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は胃カメラの日なので、 カルテの整理をして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 今月のNature Neuroscience誌に掲載された、 外部からの電気刺激で、 夢に自己意識を誘導するという、 興味深い研究結果です。 夢を見ていながら、 「自分が夢を見ているぞ」 ということを意識していていて、 夢から覚めた後でも、 その自覚が残っていることがあります。 こうした夢を1つの呼び方としては明晰夢(lusid dream)と呼びます。 明晰夢がある一方で、多くの夢では、 夢を見ている間は、 自分が夢を見ているという自覚はなく、 夢の世界に翻弄され、 楽しい経験をしたり、 恐怖に慄いたり、 過去を追体験したり、 あるべき未来を体験したりします。 明晰夢とそうでない夢との間には、 どのような違いがあるのでしょ

    外部刺激により夢に自我を誘導する: 北品川藤クリニック院長のブログ
  • 六号通り診療所所長のブログが本になります: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は日曜日で診療所は休診です。 朝からいつものように、 駒沢公園まで走りに行って、 それから今PCに向かっています。 今日はキトラ古墳の壁画と、 今年の国宝重要文化財の指定作品を観に、 上野まで出掛けます。 今日はの告知をさせて下さい。 こちらです。 今週の5月15日にKADOKAWA書店から、 縁あってを出すことになりました。 表紙の写真がこちら。 このおじいさんが誰なのかは僕は全く分かりません。 少なくとも僕ではありません。 インパクト重視の方針で、 ちょっとビックリの表紙と題名なのですが、 内容は決して過激に流れるものではなく、 生活に関わる医療知識の全般を、 極力最新の文献を参照しながら、 僕自身の考えを入れて、 分かり易くまとめたものです。 ちょっと見出しの一部をご紹介します。 それがこちら。 ブログで以前取り上げた話題もあり、 そ

    六号通り診療所所長のブログが本になります: 北品川藤クリニック院長のブログ
  • ロタウイスルワクチンによる腸重積の発症リスクについての新知見: 北品川藤クリニック院長のブログ

  • チェルノブイリ原発事故後甲状腺癌の長期予後について: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は水曜日なので、 診療は午前中で終わり、 午後は産業医の面談に廻る予定です。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 今年の4月のJ Clin Endocrin Metab誌に掲載された、 チェルノブイリ原発事故後の小児甲状腺癌の、 長期予後についての文献です。 ドイツとベラルーシの研究者による論文で、 主にベラルーシで甲状腺の手術を受け、 その後ドイツで放射性ヨードによるアブレーションの治療を受けた、 トータル234名の患者さんが対象となっています。 1986年のチェルノブイリの原発事故後に、 事故当時お子さんであった年齢の方に、 放射性ヨードが原因と思われる、 分化型甲状腺癌の増加が起こりました。 その殆どは甲状腺乳頭癌というタイプのもので、 それ以外に少数の濾胞癌が含まれています。 原発事故後約5年からその増加は始まり、 チェルノブイリ

    チェルノブイリ原発事故後甲状腺癌の長期予後について: 北品川藤クリニック院長のブログ
  • ブルーライトは本当に危険なのか?: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は胃カメラの日なので、 カルテの整理をして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 ブルーライト問題というのが、 一般にもかなり知られるようになりました。 ブルーライトというのは、 波長が400~500nmという、 比較的低波長の光のことで、 これが目で見ると青から紫として理解されます。 より低波長で見えない領域の光が、 紫外線です。 光が色として見えるのは、 その特定の波長の光を受け止める、 一種の光受容体があるからです。 これを視細胞と呼んでいます。 太陽からの白色光は、 皆さんご存じのように、 プリズムで7色の光に分かれます。 光というのは、物を見る働きばかりでなく、 体内時計を正常に保つために、 大きな役割を果たしています。 昼に充分な光を目から取り入れることが、 夜の健康な睡眠に結び付くのです。 しかし、このよう

    ブルーライトは本当に危険なのか?: 北品川藤クリニック院長のブログ
    urashimasan
    urashimasan 2013/10/22
    実際に害があるのかすらはっきりしないが、トンデモといってしまうと言い過ぎな感じ。
  • インフルエンザ(H7N9)の臨床的な特徴について: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は胃カメラの日なので、 カルテの整理をして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 今月のthe New England Journal of Medicine誌電子版に掲載された、 中国で多数の死者を出している、 鳥インフルエンザ由来と思われる、 H7N9というタイプのインフルエンザについての、 主に疫学的特徴をまとめた論文です。 これ以外にも明日ご紹介するLancetの論文もありますし、 最初の報告が確認されてから、 1ヶ月も経たないうちに論文ラッシュで、 ちょっと複雑な思いにも捉われます。 論文の内容はしっかりしているのですが、 中国の医療レベルの高さや、 対応の迅速さ、 研究機関のレベルの高さなどを、 強くアピールするような内容になっていて、 かなり戦略的なものを感じますし、 先日ご紹介したNew

    インフルエンザ(H7N9)の臨床的な特徴について: 北品川藤クリニック院長のブログ
  • 捏造とファンタジーの世界: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 朝から健診結果の整理などして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日は時事ネタめいた話です。 以下の記載は現時点までの報道と、 当該の研究者のこれまでの論文などからの推測です。 ほぼ事実に近いのではないかと、 現時点では考えますが、 誤りがあったり、 この問題の状況に変化の生じた場合や、 個人の尊厳に関わるような場合には、 削除させて頂きますので、 その点はご了承下さい。 特定の個人を誹謗中傷するつもりはありません。 ただ、僕も以前は研究にも関わっていたので、 他人事とは思えない部分もあり、 絶対に許せないと思える事項もありますので、 僕なりに検証をさせて頂きました。 まずこちらをご覧下さい。 M先生という東大に一応の籍のある研究者が、 まだ臨床応用が一般にはされていない、 iPS細胞を用いた心筋移植という治療を、 アメ

    捏造とファンタジーの世界: 北品川藤クリニック院長のブログ
    urashimasan
    urashimasan 2012/10/15
    "社会的な制裁は充分に受けており、ファンタジー系の方をこれ以上追い詰めることは、正しい道ではないように思います。" 完全同意。これが普通の感覚だと思うんだけどなあ。
  • 化血研のインフルエンザワクチンによるアナフィラキシーの発症について: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 朝から健診結果の整理などして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 昨年からインフルエンザワクチンの、 小児用量が変更になりました。 日のこれまでの小児用量は、 効力の強かった全粒子型と呼ばれるワクチンの時代に、 決められたもので、 それが安全性は高く効果は落ちる、 スプリットタイプのワクチンに変更された後も、 その効果のしっかりとした比較や検証のないまま、 そのまま使用されていた、 という経緯があります。 それを、 昨年から遅ればせながら、 海外用量と同一のものに改めたのです。 その結果として、 たとえば3歳から5歳までの年齢層では、 これまでの倍以上の用量が接種される、 という形になりました。 急に接種用量が倍以上になって、 それで何か問題は生じないのでしょうか? ワクチンの副反応が、 増えるようなことはないのでしょう

    化血研のインフルエンザワクチンによるアナフィラキシーの発症について: 北品川藤クリニック院長のブログ
  • アセトアミノフェンの肝障害について: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は胃カメラの日なので、 カルテの整理をして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 アセトアミノフェンという薬があります。 殆どの風邪薬に含まれている、 非常に一般的な解熱剤の成分です。 最近風邪薬と頓服の解熱剤を一緒に処方すると、 薬局から疑義照会が来て、 アセトアミノフェンを含む製剤の、 2種類以上の併用は、 禁忌となったので、 他の薬と変更するか、 処方を中止するかの、 いずれかにして欲しい、 という要望が必ず寄せられるようになりました。 お話を聞くと、 近隣の医療機関の中には、 頓服の解熱剤をロキソニンなど、 アセトアミノフェン以外に変更するという、 方針のところもあるようです。 その根拠となっている、 添付文書の記載を見ると、 2011年3月の改訂事項として、 次のような記載があります。 【警告】 ①剤中のアセ

    アセトアミノフェンの肝障害について: 北品川藤クリニック院長のブログ
    urashimasan
    urashimasan 2012/05/11
    アルコール常用者にアセトアミノフェンを過剰摂取させてはいけないらしい
  • 新型インフルエンザワクチンとナルコレプシーの発症について: 北品川藤クリニック院長のブログ

    urashimasan
    urashimasan 2012/05/11
     インフルエンザ・ワクチン・ナルコレプシー
  • インフルエンザの抗ウイルス剤の効果について: 北品川藤クリニック院長のブログ

  • 妊娠中の放射線被爆による小児癌死亡リスクを考える: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 朝から健診結果の整理などして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 1997年のThe British Journal of Radiology誌に掲載された、 妊娠中の腹部へのレントゲン照射が、 胎児に与える影響についての、 それまでの研究をまとめて論じたレビューです。 著者はタバコと肺癌の関連でも多くの業績のある、 疫学研究のエキスパートです。 この内容は、 以前から一度きちんと取り上げたいと思っていたのですが、 福島の原発事故時に、 ご妊娠をされていた方に、 無用なご不安を与えることを危惧して、 これまで避けて来ました。 ただ、事故より1年が過ぎ、 事故後の被ばくを受けて、 今ご妊娠中の方は、 もういらしゃらない時期になりましたので、 今回記事にさせて頂きます。 極力慎重な記載を心掛けたいと思いますが、

    妊娠中の放射線被爆による小児癌死亡リスクを考える: 北品川藤クリニック院長のブログ
    urashimasan
    urashimasan 2012/05/11
     "100ミリシーベルト未満の…単なる確率としての推測ではなく、個別の信頼性のあるデータとして示唆されているのは、放射性ヨードによる小児甲状腺癌の発症と、妊娠中の被ばくによる、小児癌死亡リスクの上昇"
  • 被爆と癌死亡リスクのデータを読む: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 朝から健診結果の整理などして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 昨年の12月のRadiation Research誌に掲載された、 広島・長崎の被爆者の健康調査を継続している、 所謂LIfe Span Studyの第14版の報告書のまとめの文献です。 日米の共同研究として、 放射線影響研究所が行なっているものです。 何故か今年の3月になって、 【がん死リスク、被爆で4割増】 のようなちょっと誤解を招くような表現で、 報道がされました。 この研究は1950年以降、 8万6000人を超える被爆者の追跡調査を行ない、 亡くなられた方については、 その推定される被爆量と共に、 その間にどのような原因で、 亡くなられたかを検証したものです。 今回の14報は、 1950年から2003年に亡くなられた方についての、 ト

    被爆と癌死亡リスクのデータを読む: 北品川藤クリニック院長のブログ
  • チェルノブイリ事故後の小児甲状腺癌を考える: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 朝から健診結果の整理などして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日はチェルノブイリ原発事故後の、 小児甲状腺癌の発症について、 その代表的な文献を元に考えます。 これはご存じの方も多い話なので、 「そんなことは今更いいよ」と思われる方はスルーして下さい。 ただ、あまり根拠なく、 「あれは微小癌を見付けてしまっただけで、 実際にはそれほど増えてはいないのだ」 と言われる方が、 今でもチラチラいらっしゃるので、 そうしたご意見の方の誤解を解きたいと思い、 改めて記事にすることにしました。 こちらをご覧下さい。 1994年のCancer誌に掲載された、 比較的初期の文献です。 ミンスクの甲状腺腫瘍センターという一箇所の施設で、 1991年と1992年に手術された、 トータル84名の小児甲状腺癌のお子さんが、 その対象です。

    チェルノブイリ事故後の小児甲状腺癌を考える: 北品川藤クリニック院長のブログ
  • 何故チェルノブイリ後の甲状腺癌は放射性ヨードが原因なのか?: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日もいつもより早い更新になります。 それでは今日の話題です。 今日は昨日に引き続いて、 チェルノブイリ原発事故後の、 甲状腺乳頭癌についての話です。 チェルノブイリの原発事故後、 4年くらいが経過した時点から、 被ばく地域において、 小児の甲状腺乳頭癌が、 増加しているのではないか、 という報告がなされるようになりました。 最初の有名な報告は1992年のNature誌のものです。 その後長瀧重信先生や山下俊一先生らのグループが、 笹川財団の資金援助の下に、 当地で大規模な甲状腺検診を行ない、 その結果及び、 当該地域の医療機関による、 甲状腺癌治療の報告事例の蓄積などから、 放射線被ばくを誘因とした、 小児甲状腺癌の増加が、 ほぼ間違いのない事実であることが判明しました。 それが1990年代の後半のことです。 こちらをご覧下さい。 笹川財団の検診

    何故チェルノブイリ後の甲状腺癌は放射性ヨードが原因なのか?: 北品川藤クリニック院長のブログ
    urashimasan
    urashimasan 2012/05/11
     チェルノブイリにおける甲状腺がんの増加がテルル132(半減期78時間)とヨード132(半減期2.3時間)によっている可能性
  • アジュバント使用インフルエンザワクチンの効果を考える: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は胃カメラの日なので、 カルテの整理をして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 New England Journal of Medicine誌の今月号に掲載された、 MF59という免疫増強剤(アジュバント)を含む、 インフルエンザワクチンの、 小児への効果についての論文です。 これは実際のワクチン販売前の臨床試験の結果で、 ワクチンを製造したノバルティス社の主導によるものなので、 その点は考慮の上読む必要があります。 アメリカはアジュバントを添加したインフルエンザワクチンを、 基的には採用していないので、 臨床試験はドイツとフィンランドで行なわれています。 ただ、このデータをご覧になると、 皆さんは驚かれると思います。 アジュバントを添加したワクチンと、 今までのそうではないワクチンとの、 あまりの

    アジュバント使用インフルエンザワクチンの効果を考える: 北品川藤クリニック院長のブログ
  • 甲状腺被曝検診における血液検査の必要性を考える: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は胃カメラの日なので、 カルテの整理をして、 それから今PCに向かっています。 昨日は5枚くらい書きました。 それでは今日の話題です。 先日こんなニュースがありました。 【福島県の子ども10人、甲状腺機能に変化 信州大病院調査】 【認定NPO法人日チェルノブイリ連帯基金(JCF)と信大病院(ともに松市)が、福島県内の子ども130人を対象に今夏行った健康調査で、10人(7.7%)の甲状腺機能に変化がみられ、経過観察が必要と診断されたことが3日分かった。福島第1原発との関連性は明確ではない。旧ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)の被災地では事故から数年後に小児甲状腺がんが急増しており、JCFは今後も継続的に検査が受けられるよう支援してゆく方針だ。】 長野市に滞在していた福島県のお子さんに、 血液と尿検査とを行なったところ、 そのうちの10人

    甲状腺被曝検診における血液検査の必要性を考える: 北品川藤クリニック院長のブログ
  • 小児のインフルエンザ用量とその効果について: 北品川藤クリニック院長のブログ

  • ホールボディカウンターの測定値を読む: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は水曜日なので、 診療は午前中で終わり、 午後は少し自由時間があれば良いな、 という感じです。 それでは今日の話題です。 最近複数の方から、 ホールボディカウンターという、 放射線の内部被曝の測定装置の測定値について、 ご質問を頂きました。 ネットにも、 実際に測定された方の数値が、 幾つか紹介されています。 そこで今日はその点について、 僕の理解の及ぶ範囲で、 整理をしておきたいと思います。 明らかに誤りと思われる解釈が語られていたり、 検査はしたものの結果の意味が分からず、 却って不安に駆られている、 というような意見を多く聞きましたので、 そうした方のご不安を、 少しでも軽減する一助になれば、 と思い記載をさせて頂きます。 もとより僕はこうした機器の専門家ではありませんので、 これまでに収集した情報を元に、 僕の理解の範囲で正しいと思える

    ホールボディカウンターの測定値を読む: 北品川藤クリニック院長のブログ