この記事は、「広告会社はITの新興企業に学ぶべき時」の内容をもとに、筆者が「宣伝会議」9月1日号特集用に書き下ろしたものです。 世界中の広告業界が転換期を迎えている “What’s the Big Idea?” 「ビッグアイデアは何か?」 “What’s the story? What’s the message?” 「何が言いたいのか?何を伝えるのか?」 これは欧米の広告業界で仕事をしていると、毎日何度も繰り返される質問だ。僕もこの言葉は数限りなく自分に問いかけてきたし、また一緒に仕事をしている人達にも毎日問いかけている。 2011年の今現在、日本だけに限らず世界の広告業界は絶大な転換期を迎えている。 1990年代後半、ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)というテクノロジーがものすごい勢いでこの世の中の情報交換の仕組みに大革命を起こした。それから10年以上経った今、人とのつながりの仕組みも
ソニーマーケティングは、デジタルスチルカメラ「サイバーショット」の新テレビCMを8月6日から放映中。本CMは、台湾・沖縄と舞台を変えて続いてきた、同商品CMの第3弾で、第1弾から引き続き、女優・北川景子を起用している。 ハワイでの「女子旅」をテーマにした本CMでは、北川ら3人の女性が、フラダンスやイルカとのふれあい、サーフィンなど、旅先での体験を満喫する様子を描く。 CM内では、ロケ中に同商品の「全画素超解像ズーム」機能で撮影した北川の自然な表情の写真もあわせて紹介。旅先の思い出を動画や写真で「カンタン、キレイ」に残すことを提案する。 コンパクトデジタルカメラに搭載されたズーム撮影・フルハイビジョン動画撮影という機能を身近なものとして訴求することで、新商品のプロモーションにつなげたい考え。
たまたまTwitterを見ていたら、 Web制作会社のバスキュールさんが 現在日本にいらっしゃるAKQAのレイ・イナモトさんを 緊急招集してトークセッションを行うとの情報をゲット。 これは行くっきゃないでしょう。 AKQAは、インタラクティブマーケティングを専門とするクリエイティブエージェンシー。スタッフは1,000人にのぼり(イナモトさん談)、ロンドン、サンフランシスコ、ニューヨーク、ワシントンDC、アムステルダム、ベルリン、上海、サンサルバドルなど世界中にオフィスを構え、デジタル領域の革新的なブランド体験を日々リリースしています。 その中でニューヨークに在籍しながら4地域のクリエイティブを見ているのが、レイ・イナモトさん。 Advertimesの略歴を引用させて頂きます。 レイ・イナモト(稲本零) 英Creativity誌「世界の最も影響のある50人」の1人にも選ばれた、世界を舞
檀太郎(だんたろう、1943年8月29日 - )は、日本のエッセイストであり、CMディレクターである。東京都出身[1]。父は作家の檀一雄[2]、妹は女優の檀ふみ、妻はエッセイストの檀晴子(東京藝術大学美術学部彫刻科卒)[3]である。息子は中央大学教授の檀一平太(脳科学)。 高校を卒業後、俳優座養成所に入所したが中退する。俳優[1]、南アメリカ大陸の放浪を経て、大手化粧品会社のCMの手伝いをきっかけに大手広告代理店に入社[1]。1987年に独立して企画会社「エンジンフイルム」を設立した[1]。CMディレクターだけでなく、父の遺志を継ぎグルメ・旅に関するエッセイを多く執筆し、講演活動もしている。 2009年、東京・石神井の自宅が道路拡張工事による立ち退きを受けることを機に、父一雄の終の棲家となった能古島(福岡市西区)に転居した[1]。旧宅を改装し、現在同地に在住している[4]。
グリコ「アイスの実」のテレビCMに出演するアイドルグループ「AKB48」の新メンバー、江口愛実(えぐち・あいみ)はメンバーの顔のパーツを組み合わせた架空の存在だった――。 江崎グリコは13日から開始した「アイスの実」の広告キャンペーンにAKB48を起用。メインキャラクターとして出演している謎のメンバー・江口愛実の正体が話題を呼んでいたが、ようやくその正体が明らかになった。今回の企画を手掛けたのは電通関西支社。仕掛け人であるクリエーターの中尾孝年氏(電通関西・クリエーティブ局)に「江口愛実」誕生の裏側を明かしてもらった。 「実在するアイドル」とだますことが狙いではない 同社は20日からテレビCMを放映するにあたり、メンバー・江口愛実の「正体」を発表。彼女の顔は「前田敦子の目」「大島優子の髪」など、6人のメンバーを組み合わせたものであることを示す広告も同時にお披露目となった。さらにはAKB48
2010年クリエイター・オブ・ザ・イヤーの受賞者によるトークセッション「JAAA クリエイティブ研究会」が14日、開催された。メダリストを受賞したモメンタム ジャパンの加藤哲志氏、BBDO J WESTの上野達生氏、博報堂アーキテクツの篠原直樹氏、およびクリエイター・オブ・ザ・イヤーを受賞した電通の高崎卓馬氏が登壇した。 加藤氏は西友のKY(カカクヤスク)キャンペーンの事例を中心に紹介。キャンペーンの立ち上げから、震災後に展開したレジ募金施策まで、幅広い施策の全貌を紹介した。福岡を中心に活動する上野氏は、フンドーキン醤油などの代表作と合わせて、高知県の観光大使の仕事や、商品開発、地域活性NPO「なんか野郎九州」など、地域のクリエイターならではの仕事の幅の広さを見せた。 篠原氏は、自身の企画プレゼン術を披露。ビデオプレゼンを多用するという自身のスタイルを、レディー・ガガらを起用したKDDI
インターネット広告推進協議会(JIAA)はこのほど、第9回「東京インタラクティブ・アド・アワード」(TIAA)の金賞以下入賞作品を公表した。グランプリ、特別賞、今回新設の「スペシャルスポンサーアワード」最優秀賞は、7月5日に東京都内で開かれる贈賞式で発表される。Webサイト、モバイル、インテグレーテッドキャンペーンなど主要9部門には441点(前回は306点)の作品が応募され、ファイナリスト58点の中から金賞14点、銀賞18点、銅賞21点、入賞5点が決定された。 新設の「スペシャルスポンサーアワード」は、TIAA協賛企業が提示する条件・テーマに沿った作品を対象とする特別賞。今回は、グーグル、サイバー・コミュニケーションズ(cci)、日本マイクロソフトが協賛、各部門合わせて35点の作品が集まった。その中から「Microsoft Advertising リッチメディアクリエイティブ部門」2点、「
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