こんばんは。 久しぶりに参加した講演会はオンラインでの実施でした。 この高田明さんの講演会は本当に楽しみにしていました。申し込んだのは開催日の約3週間前。この時はワクワク感に満ち溢れていた。「いい講演会に巡り合えたな~」との満足感と幸福感に包まれていたのです。 最終的には予定通り参加したのですが、直前になって「講演会の参加止めてしまおうかな」と思ってしまったのはなぜなのか? それは「現状維持」を好む脳の性質によるのでは? 昨日はこういうお話をさせていただきました。 コロナ禍において続いている「外出自粛」の期間。これが長すぎて、新しい生活習慣としてすっかり根づいてしまった。家で過ごすことが「日常」になってしまった。 以前の日常がもはや日常でなくなってしまった。 卑近な例でいえば、外でお酒を飲むこともそうです。コロナ禍ではこれが許されず、お酒を楽しむのはもっぱら自宅という期間が長らく続いた。