以下は、『図書新聞』2010年7月24日号(第2975号)に掲載された拙稿です。同号は「2010年上半期読書アンケート」にあわせるかたちで、「電子書籍」特集の体裁も採っています。この記事のほかには、目玉企画として、前田塁・永江朗・藤沢周・円城塔の4氏による座談会「「電子書籍元年」、何を考えるべきか」が掲載されました。ご関心がおありの方は、ぜひ図書新聞編集部に問い合わせるか、図書館などでバックナンバーにあたっていただければと思います。 さて、今回、当該記事を本サイトに転載していただくにあたって、縦書きを横書きに変更し、改行数を増やし、小見出しを貼付しました。内容面での改筆は行なっておりません。基本的に初出のままです(ただし、校正前データを利用)。そのためもあって、ネットにアップするテキストとしてはいささか違和のある文体になったように思います。すなわち、紙に印刷されたテキストをそのままネットに
2011年1月10日にエジプトのアレクサンドリア図書館(BA)が、同館の提供する電子図書館システム“Digital Assets Repository:DAR”の新バージョンを公開しました。DARの初公開以来、同館の情報コミュニケーションテクノロジー部門が開発してきた今回の新システムでは、18万件以上の電子書籍が提供されており、そのうち93%がアラビア語の資料とのことで、アラビア語の電子図書館としては最大規模のようです。新たなDARでは、資料のブラウジングのために、「よく閲覧されたもの」(Most Viewed)、「評価の高いもの」(Top Rated)、「よくコメントが付いたもの」(Most Commented on)のカテゴリーを利用できるほか、資料内の本文のテキストを選択し、アンダーラインやノートを付けることができたり、登録利用者には「本棚」機能等もあったりするようです。また、書籍の
1 FOMAハイスピードエリア内であっても、場所によっては送受信ともに最大384Kbpsの通信となる場合があります。FOMAハイスピードエリア外のエリアのFOMAエリアにおいては、送受信ともに最大384kbpsの通信となります。 2 送信時最大5.7Mbps対応エリアの詳細については「FOMAハイスピード」でご確認ください。 3 ベストエフォート方式による提供となります。最大7.2Mbps、最大5.7Mbps、最大384kbpsとは技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。
ドコモのスマートフォンやブックリーダー向け電子書籍サービス「2Dfacto」開始:「ブックリーダー SH-07C」は1月21日に発売 大日本印刷、NTTドコモ、CHIの共同事業会社のトゥ・ディファクトが、ドコモのスマートフォンやブックリーダー向けの電子書籍ストア「2Dfacto(トゥ・ディファクト)」を1月12日に開設する。 2Dfactoでは、電子書籍サービス「honto」の文芸書とコミックを中心に、電子書籍コンテンツ約2万点を販売し、2011年春までに約10万点に拡充していく予定。今後は新刊書、雑誌、新聞、動画なども提供していく予定。月額料金は無料で、電子書籍の料金はコンテンツによって異なる。 サービス開始日時は1月12日の午前8時。当初の対応機種は「Xperia」「GALAXY S」「GALAXY Tab」「LYNX 3D SH-03C」「REGZA Phone T-01C」「ブック
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