![マインドピース、「音声読上げEPUB電子書籍」制作サービスを開始、サンプル作品もダウンロード公開 | HON.jp News Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/db64683b54c323a671952b0d66dd1c6c9e4bef7d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhon.jp%2Fnews%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F03%2Fthumbnail_w1280h720.png)
だれもが読める本の世界へ ボイジャー新読書システムBinB 12月8日公開 株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:萩野正昭、以下:ボイジャー)は、12月8日、自社の運営する電子書籍モールにおいて、Books in Browsers 方式による新しい読書システム、「BinB(ビーインビー)」を公開いたします。 特定のフォーマットや端末に縛られることなく、専用のアプリケーションも必要としない読書を実現するにはどうしたらよいのか。20年にわたり電子出版のあるべき姿を考え続けてきたボイジャーが試行錯誤の末にたどり着いたのは、Webブラウザで本を読む(Books in Browsers)という考え方でした。 BinBなら、HTML5対応のWebブラウザがあれば、パソコンでも、タブレットでも、スマートフォンでも、すぐに本を読み始めることができます。iOSのiPhone/iPadでも、An
ボイジャー、米電子図書館 "Internet Archive"に日本語作品4,000 作品を公開 ネットサービス 株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:萩野正昭、以下:ボイジャー)は、かねてより協力関係にあるデジタルアーカイブの NPO 図書館 "Internet Archive"(本部:米国サンフランシスコ)に、著作権保護期間を満了した日本語作品 4,000 タイトルを登録&公開! □ ボイジャー □ 米電子図書館 "Internet Archive"に □ 日本語 4,000 作品を公開 株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:萩野正昭、以下:ボイジャー)は、かねてより協力関係にあるデジタルアーカイブの NPO 図書館 "Internet Archive"(本部:米国サンフランシスコ、代表:Brewster Kahle)に、著作権保護期間を満了した日本語
EPUB 3コンテンツ制作の指針とテンプレートなどをまとめた「JBasic」の最新版が公開された。HTML5の新要素を導入しマークアップ指針の見直しが図られている。 イーストは11月24日、EPUB 3コンテンツ制作の指針とテンプレートなどをまとめた「JBasic08」を同社が運営するEPUB 3のポータルサイト「epubcafe」で公開した。 JBasicは、EPUB 3仕様に準拠した日本語の出版物を制作するためのマークアップ指針やテンプレート、スタイルシートなどをまとめたもの。テキストを主体とした出版物、特に文庫本や新書と呼ばれる形態の出版物を対象としている。 最新の版では、HTML5の新要素を導入しマークアップ指針の見直しが図られており、利用頻度が高い体裁上の表現をHTML5の基本的なタグで記述する方法をレベル1として定義、オプション扱いのレベル2では、レベル1に含まれていないHTM
モリサワは、定評のある電子出版ソリューション「MCBook」をバージョン4.0にアップデート。音声同期やEPUBファイル書き出しなどの機能を追加した。 モリサワは、定評のある電子出版ソリューション「MCBook」をバージョン4.0にアップデートした。既に契約しているユーザーは無償でバージョンアップ可能。 今回のバージョンアップでは、「音声同期」「注釈機能」「EPUBファイル書き出し」などの機能を新たに追加。音声同期は、書籍の内容を音声で読み上げるコンテンツを作成するときに利用するもの。再生すると音声に合わせて、本文の文字色が変化し、今どこを読み上げているのか視覚的に分かりやすくなっている。こうした音声同期はEPUB 3でもSMILを利用することで実現できるが、それらが登場してくるのはもうしばらく先だと考えられ、その点で一日の長がある。 9月に講談社からリリースされたiOS向け電子書籍アプリ
出典: DAISY Consortium http://www.daisy.org/ The DAISY Consortium's Monthly Newsletter - October 2011 EPUB 3 Approved / Interview with Markus Gylling http://www.daisy.org/planet-2011-10#a2 EPUB3.0はEPUB規格の最新版で、2010年5月に国際デジタル出版フォーラム(IDPF)の会員によって承認された趣意書に従い開発された。改訂版は、2011年10月11日にIDPFの会員により最終推奨仕様として承認され、一連の個別仕様書で細かい規定がなされている。EPUB3の概要はIDPFのウェブサイトで入手できる。 URL:http://idpf.org/epub/30/spec/epub30-overview.ht
濱田麻邑 NPO法人支援技術開発機構 2011年11月11日 はじめに 2011年10月24日、台湾の国立中央図書館でEPUBアジア太平洋会議(2011 EPUB Asia-Pacific Summit)が開催された。 会議の目的は、デジタル出版と電子書籍産業における、アジア太平洋各国での連携と情報交換、経済発展の促進である。約100人の参加者が、台湾、香港、中国本土、韓国、日本、北米等から参加した。 EPUBは、無償で公開された、互換性のある、W3Cの規格を採用した電子書籍の国際標準規格であり、EPUB3のアップデートで多言語対応も促進され、また、 DAISYi との連携でアクセシビリティも考慮された規格となった。台湾、香港、中国本土、韓国では、国家戦略として、電子書籍を活用して教育環境をより良くし、次世代を担う人材育成を行うと共に、これをビジネスチャンスと捉えているようだ。 台湾の経済
「ECに関して、デジタルコンテンツが重要になってくると考えている」とする三木谷氏。成長著しい電子書籍を新たなソーシャルコマースの起点ととらえ、その分野で最も成功しているKoboを手中に収めることで、将来の成長を得ようとしているのだということが見えてくるだろう。 ビデオ会議の形で今回の発表会に参加したKoboのCEO、マイケル・サービニス氏は「共有のビジョンはボーダレスなコマースと似たところがある」と述べている。電子書籍版権をグローバルレベルで獲得するという戦略により、国際展開を有利に進めてきたKoboと、その先にEC経済圏を連結しようとしている楽天。この辺りが今回の発表の肝といえる。 Rabooは長期的にKoboのブランドに統合――今後のシナリオ もちろん今回の買収の目的の中には、上述したような意図のほかに、国内の電子書籍市場の活性化も期待している部分があるのはいうまでもない。ボーダレスな
ヤフーが満を持して開始した電子書書籍ストア「Yahoo!ブックストア」。EPUBの全面採用なども話題だが、どのような電子書籍ストアなのか見ていこう。 ヤフーは11月2日、電子書籍ストア「Yahoo!ブックストア」をオープンしたと発表した。この記事では、どのような電子書籍ストアとなっているのかを紹介する。 「購入」「レンタル」「定期購読」「月額セット」などの選択肢を提供 Yahoo!ブックストアで販売される電子書籍は、「購入」「レンタル」「定期購読」「月額セット」のいずれかに分類できる。このうち、「購入」「定期購読」はダウンロード型、「レンタル」「月額セット」はストリーミング型となっている。現時点で「定期購読」は見当たらない。また、「レンタル」作品となっているのは、ハーレクインの全作品で、レンタル期限は購入から80日間。 「月額セット」は、毎月決まった額の料金を支払い、セットに含まれる作品が
TTS機能付EPUBは、朗読機能を持ったEPUBです。 音声合成された朗読が埋め込まれており、音声再生を開始すると、文章と同期して読み上げが始まります。読み上げと同時に、読み上げられている箇所の文字の色が変化します。また、ページめくりを自動で行うことも可能です。 ロービジョンなどの視覚障がいをお持ちの方や、日本語を学習している方など、文字を音声によって補うという効果が期待できます。 制作例:電流協議会TTS機能付EPUBのダウンロード これまで、文字を音声化したコンテンツは、ボランティアによって読みあげられた朗読図書やDAISYなどの特殊なフォーマットのものがありました。しかし視覚障がい者対応のコンテンツに、すぐに読みたい朗読図書が必ず用意されているわけではありませんでした。 一方で生の声による朗読は、朗読者や録音施設・エンジニアの手配などの人的コスト、人が関わればかかわるほどスケジ
Reader Store、国内事業者初のEPUB 3コンテンツ販売へ:Sony Tabletのサポートに合わせ ソニーはAndroidタブレット「Sony Tablet S」の3G+Wi-Fiモデルおよび「Sony Tablet P」の発売に伴い、Reader Storeをアップデート。新たに雑誌の取り扱いを開始したほか、国内事業者初となるEPUB 3での販売を開始した。 ソニーは10月28日、Androidタブレット「Sony Tablet S」の3G+Wi-Fiモデルおよび「Sony Tablet P」の発売に伴い、対応サービスのアップデートを実施した。 複数のサービスがSony Tablet向けにアップデートされており、電子書籍関連以外のアップデート内容については「ソニーが「Sony Tablet」向けサービスを拡充――電子書籍/地図情報/Skypeアプリ」をご覧頂きたいが、eBoo
電子教科書がなかなか普及しない中、Bookstreamのようなサービスによって学校側が望むよりずっと早くコンテンツの電子化が起こるのかもしれない。 米国内では電子教科書が一般的になりつつあるのに、米国でもほかの先進工業国でも、学問分野において電子書籍の恩恵をまだ受けていないところがある。教科書の出版社ですらコスト削減の手段として電子的教育コンテンツを支持していることを考えるとこれは普通ではない。しかしBookstreamの登場で、学校は特別教育を受けている学生向けに電子書籍を導入できるようになり、学校経営のコスト削減にも寄与する効率的なツールを手に入れた。 「Bookstreamは3年ほど前に創業しました」とDon Johnston Companyの社長であり創業者の息子のベン・ジョンストン氏はGoodEReader.comのインタビューに答える。「創業したのはわたしが学生のころ。授業の初
「電子書籍ってどこを押さえておけばいいの?」――忙しくて電子書籍市場の最新動向をチェックできない方のために最新動向を分かりやすくナビゲートする「eBook Forecast」。今回は、いよいよ国内展開を開始すると伝えられたAmazonについて、注目すべきポイントと、同社が発表した新タブレット、さらにEPUB 3の完成により大きく動き始めた国内市場の様子など、この1カ月ほどのトピックを凝縮してお届けします。 思えば5月くらいから現実味を帯びてきたAmazonのタブレット。それから毎月のようにリリースのうわさが報道されてきましたが、ついに9月28日、「Kindle Fire」として正式発表されました。このほか、第4世代のKindleも合わせて発表されています。 Kindle Fireの概要については「Amazon、切り札は199ドルの7インチタブレット『Kindle Fire』」などをご覧いた
前回、E-Bookはコンテンツとデバイス-クラウドを連携させる一連のサービス・システムとして成立すると述べた。これを出発点として、今回は昨年来大きな話題となってきた「フォーマット」問題を考えていきたい。ここでは日本語組版ばかりが注目されたのだが、E-Bookをサービスとして見るならば、ビジュアル表現のフォーマットは基本的ではあっても一部である。EPUBの日本語拡張でひとまず決着がついた現在、ビジネスにとって重要なシステムのフォーマットについて再考してみる必要がある。(図は空港システム) 前回記事の反響にはすこし驚いた。誤解を避けるために、読みづらくなるのを覚悟で「定義」の話から始めたのだが、多くの方に意図を理解していただいた。筆者が「定義」を重視するのは、言葉によるコミュニケーションの前提として、対象の意味を正確に共有していないと、考えるという行為が成り立たないからだ。E-Bookのような
JBasic(ジェイ・ベーシック)は、EPUB3.0仕様に準拠した、日本語の出版物を制作するための指針です。対象となる出版物は、文庫、新書、一般書など、通常の書籍を想定しています。 日本語EPUB書籍を作りやすくするためのガイドラインで、特に、 書籍作成者がHTML、CSSなどの詳細を知らなくても、テキスト部分を編集すれば、それだけで電子書籍が作れるような「ひな型」も提供します。 JBasicを使用することにより、2つの国際的なEPUB描画エンジン 「Apple/Google WebKit」と「Adobe RMSDK」で同じような表示結果を得る ことを目標としています。 WebKit、RMSDK以外にもEPUBリーダーが登場するため、今回発表するJBasicは暫定版です。 今後、IDPF、JEPA(日本電子出版協会)、関係諸団体や、皆様からの意見をもとに、仕様を 改訂しますので、Faceb
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