■ はじめに 前回は、AutoCADとExcelが互いに連携して動作するプログラムの例として、ユーザーがAutoCAD上で選択した複数のポリラインの頂点座標とその面積をExcelのワークシートに書き出すプログラムを作成してみました。連載最終回となる今回は、操作する側とされる側を交代し、Excel VBAからAutoCADを操作するプログラムを作成してみます。ActiveXオートメーションに対応したアプリケーション同士であれば、操作する側がExcel VBAに代わってもほとんど同じ手順、プログラムコードで作成できることがわかると思います。 ■ プログラムの概要 今回作成するプログラムは、AutoCADのモデル空間にExcelのワークシート上に入力されたX, Y座標値を頂点とするポリラインを作図するというものです。前回とは異なり、すべてのプログラムコードをExcelのVBエディタ上で入力
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