概要 † このコンテンツは、C/C++言語でWindowsプログラミングをしていて、かつMFCやATLにある CString クラスを使っていない人くらいにしか実益はないかもしれません。 が、内容的に知っておいて損はないことなので書いておきます。 概要としては、 LPTSTR 型や TCHAR 型について知り、NT系(Unicode環境)と9x系(非Unicode環境)のどちらにも最適化できるソースコードを書こうというお話です。 TCHAR 型を見たことがなくても、 LPTSTR 型なら見たことがある人も結構いるでしょう。 初心〜中級のWindowsプログラマは、大抵は LPTSTR 型と LPSTR 型の違いを特に意識せずにコードを書いています。 しかし、この二つの型を混同するのは非常に危険なことです。 まずはこれらの型の定義を説明し、 TCHAR 型を用いることでUnicode対応プロ
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