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algorithmとperlに関するurza358のブックマーク (1)

  • あどけない話

    いやいや、難産だったよ。 2020年から2021年にかけて、HaskellでHTTP/3ライブラリを作成する過程で、QPACKを実装した。HPACKやQPACKでは、圧縮を担う符号器(encoder)よりも、伸長を担う復号器(decoder)の方が、圧倒的に簡単である。このため、Haskellの復号器は、静的表に加えて動的表も使うように実装できたが、符号器は難し過ぎて静的表しか活用しない状態でライブラリをリリースした。 2021年に執筆した「QUICをゆっくり解説(16):ヘッダ圧縮」の「おわりに」では、 私の現時点の実装では、圧縮側は動的表を全く利用していません。この記事を書いたことをきっかけに、実装に挑戦してみようかと思います。 と表明してた。 あれから4年。ようやく時間が取れたので、符号器を動的表に対応させる宿題に取り組んだ。 このブログは、QPACKを実装した経験の備忘録である。H

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