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bookと物理に関するurza358のブックマーク (1)

  • 変分問題としての量子化 - エヌ氏の成長・円錐

    今日の京都は梅雨の中休みで、午後からさわやかに晴れた。懸案だった実験もうまくいって夕前のアイスクリームがおいしい。 保江邦夫の「量子の道草」を読む。 量子の道草―方程式のある風景 作者: 保江邦夫出版社/メーカー: 日評論社発売日: 1999/02メディア: 単行 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る 保江邦夫は気になる物理学者のひとりである。量子場の確率論的基礎づけが専門ということになっているが、「数式の美しさ」を語らせたら只者ではない。そんな保江邦夫が、ディラック方程式、シュレーディンガー方程式、伊藤方程式、オイラー=ラグランジュ方程式の美しさについて、あたかも名画を見るように鑑賞の手引きを書いたのがこのだ。 ところどころに、保江自身の物理学者としての個人史が挿入されているが、それもまたなかなか読ませる。いい時代だったんだなあと思えてくる。 シュレーディンガー

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