カザフスタンで、他の2人の宇宙飛行士たちとともに地球に帰還した大西卓哉さん(2016年10月30日撮影)。(c)AFP/Dmitri Lovetsky 【10月30日 AFP】 国際宇宙ステーション(ISS)に滞在していた日本人の大西卓哉(Takuya Onishi)宇宙飛行士ら3人が、グリニッジ標準時(GMT)30日午前3時58分(日本時間同日午後0時58分)、115日間の任務を終えてカザフスタンに着陸し、無事、地球に帰還した。 ロシア管制センターは、宇宙で初めてDNA配列の解析を行った米航空宇宙局(NASA)のケイト・ルビンズ(Kate Rubins)宇宙飛行士、ロシア宇宙庁(Roscosmos)のアナトーリ・イバニシン(Anatoly Ivanishin)宇宙飛行士、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の大西宇宙飛行士の着陸を確認した。 3人の宇宙飛行士は、凍るような寒さの中、カザフスタ