【ソウル聯合ニュース】韓国軍当局が最前線部隊に出していた最高レベルの警戒態勢を引き下げたようだ。軍関係者が26日、明らかにした。平時よりやや高い状態に引き下げられたという。 別の関係者は「北の軍が昨日、準戦時状態の命令を解除したことが確認された」としながら、「わが軍も警戒態勢を一部調整しているが、(北への)備えなどを考慮し、漸進的に引き下げ措置を取っている」と話した。 韓国軍当局は北朝鮮軍が25日正午に「準戦時状態」を解除したことを確認したとされる。 北朝鮮軍は最前線部隊の「陣地占領」勤務を解除し、射撃態勢を維持していた砲兵も平時の状態に戻したようだ。西北島しょの前線でも北朝鮮の海岸砲基地で砲口を閉じる様子が観測された。 また、南北軍事境界線がある板門店の南北共同警備区域(JSA)では、北朝鮮軍が21日から携帯していた小銃がすべて拳銃に替わったようだ。 休戦協定に基づき、JSAで勤務する韓
イエメン情勢 2015年08月26日 09:27 イエメンサウジアラビア イエメン情勢について取りまとめたところ次の通りです。 アデン県では先に報告の通り、2の大きな爆発事件がありましたが、どうやら治安は依然非常に悪いようです。 ・国際赤十字は、アデンにおける小野事務所が何者かに襲われ、物品、金戦闘が奪われたが、これが最初の事件ではなく、同様の事件が何度か起きているとして、職員の安全を確保できないとして、外国人スタッフを安全な地域に移し、暫定的に活動を停止すると発表した。 赤十字は総ての関係者に対して、その中立性を尊重するようにもとめた。 http://www.alquds.co.uk/?p=393108 地上戦等の状況は次の通り ・地上戦では、相変わらずタエズで激しい戦闘が続いていて、サウディ空軍等の空爆に対し、hothyサーレハ軍ンが住宅地を砲撃し、双方の兵員、住民に多くの死傷者が出て
中国人民解放軍がミサイル防衛(MD)網構築へ向けて、敵の弾道ミサイル発射を探知する早期警戒衛星の実験衛星を打ち上げる計画があることが中国軍系の文書で24日、分かった。ミサイル攻撃に対処する地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル」(THAAD)の要となる「Xバンドレーダー」開発に着手したことも判明。いずれもMDの中核技術で、米国に対抗可能な包括的な開発を急いでいることが明確になった。 MDには発射直後の「初期」、大気圏外で慣性飛行する「中間」、着弾前に大気圏に再突入する「最終」の3段階があるが、3段階全ての迎撃システムを開発しているのは米国のみ。中国の開発が進めば、世界の戦略バランスに影響を与えそうだ。 文書は2014年11月付。弾道ミサイル攻撃に対処するミサイル早期警戒システムの重要性を強調した上で「現在Xバンドの地上配備多機能レーダーの開発に着手しており、早期警戒用の実験衛星の発射を
わかる!航空自衛隊 > 国際・軍事ニュース(まとめ) > 【国際・軍事ニュースまとめ:水木版】ISがモスル制圧前から州経済を掌握していた 露とイランのミサイル防衛システム売買交渉に米が懸念 ISが昨年6月にニナワ州州都モスルを制圧する前から、同州の経済活動を管理していたこと報告されています。イラク連邦議会に報告された報告書作成過程で分かったとのことです。 ロシアとイランがS-300というミサイル防衛システムの売買交渉を継続しています。その交渉について米国側が懸念を表明しています。 その他には、トルコ南東部で爆破事件が発生したこと、北朝鮮がミサイル発射場に地下施設を建設したことが報道されています。 ※この記事は国際・軍事のニュースを曜日ごとにまとめています。いま起きていることは最初に兆しがあったからこそ、いろいろな国際・軍事ニュースを振り返ることで複雑な世界情勢がより見えやすくなると思います
ドイツの首都ベルリンの政府庁舎前に並ぶ難民ら(2015年8月25日撮影)。(c)AFP/TOBIAS SCHWARZ 【8月26日 AFP】ドイツ政府は25日、シリア人による亡命申請の受け入れ要件を緩和したと発表した。欧州連合(EU)内に入ろうとする難民が殺到している南欧諸国の負担軽減につながることが期待される措置だ。 第2次世界大戦(World War II)以降最大の難民危機に対するEUの対応に批判が集まる中、ドイツ政府は、シリア人の亡命希望者についてはEU内に最初に到着した国への送還を取りやめたと発表。EU加盟国の中で、シリア内戦を逃れた人々の亡命申請を事実上簡略化したのはドイツが初めて。 欧州委員会(European Commission)のナターシャ・ベルト(Natasha Bertaud)報道官は、ドイツの措置は「対外国境に面した加盟国だけに欧州を目指す多数の亡命希望者の対応を
トルコのインジルリク空軍基地に向け、イタリアの空軍基地を飛び立つ米空軍のF16戦闘機(2015年8月9日撮影)。(c)AFP/HANDOUT/US AIR FORCE/A1C DEANA HEITZMAN 【8月26日 AFP】米国防総省は25日、米主導の有志連合軍によるイスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」に対する空爆作戦に、トルコが全面参加する準備が整ったと発表した。トルコは数日中に作戦に参加する可能性があるという。 トルコとの合意では、航空任務命令(ATO)にトルコ軍機を組み入れ、有志連合の対IS作戦にトルコ軍の作戦が干渉しないよう保証することが盛り込まれた。米国防総省のピーター・クック(Peter Cook)報道官の発表によると、米国とトルコの両政府は、対IS作戦へのトルコの全面参加に当たっての各種条件について合意。合意内容は数日以内に実行される可能性
イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」のシリア・ホムス県支部が公開した、パルミラ遺跡にあるバール・シャミン神殿から立ち上る煙を写したとされる画像(2015年8月25日撮影)。(c)AFP/HO/WELAYAT HOMS 【8月26日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」は25日、シリアのパルミラ(Palmyra)遺跡にあるバール・シャミン神殿(Temple of Baal Shamin)を破壊した際の画像をインターネット上に公開した。 パルミラ遺跡は国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産(World Heritage)に登録されており、ISの破壊行為には国際社会から非難が集中していた。 画像はいずれも動画から抽出した静止画とみられる。爆発物が入っているとみられるたるや小さな容器を神殿内に運び込んだり、柱に設置したりする戦闘員らの姿
わかる!航空自衛隊 > 国際・軍事ニュース(まとめ) > 【国際・軍事ニュースまとめ:月火版】イラク前首相が刑事訴追の可能性、対IS戦敗北の責任 ロシアがウクライナ政党に資金提供か イラクでモスルなど主要都市がISに制圧されたことに関する報告書がまとめられました。報告書では諸都市制圧の責任は当時の政府と軍高官らにあるとしています。 ウクライナ当局によると、ロシアが同国政党に資金提供を行ない、同国で行われる選挙に介入しようとしているとのことです。 その他には、米軍がトルコからミサイル防衛部隊を撤収させたこと、防衛省が陸上総隊設置の準備室を設ける予定であること、などが報道されています。 ※この記事は国際・軍事のニュースを曜日ごとにまとめています。いま起きていることは最初に兆しがあったからこそ、いろいろな国際・軍事ニュースを振り返ることで複雑な世界情勢がより見えやすくなると思います。よろしかった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く