駐ジブチ日本大使に着任後、初めて自衛隊拠点を視察に訪れ、女性医官(左)を激励する大塚海夫大使(右)。中央は支援隊14次隊司令の眞鍋輝彦1陸佐(11月11日、アフリカ・ジブチ共和国の自衛隊拠点で) 自衛官出身の初の大使としてアフリカ東部の在ジブチ共和国日本大使館に着任した大塚海夫元海将(前防衛省情報本部長)が11月11日、同国に置かれた自衛隊拠点を初めて訪れ、ソマリア沖・アデン湾で海賊対処活動に当たる陸・海自部隊の状況を確認した。 自衛隊施設で海賊対処行動支援隊14次隊司令の眞鍋輝彦1陸佐から部隊の活動など概要説明を受けた大塚大使は、その後、拠点内の医務室などを視察。医官に「(海外任務では)自分の専門以外の対応もあって大変だと思う・・・ 続きを読む
休校で学校に行けない子供(右)を基地に帯同し、支援所で受け付けをする隊員(3月11日、那覇基地で) 学校の休校を受けて開設された基地内の「一時預かり所」で自習をする子供と、面倒を見る隊員(3月6日、横須賀基地で) 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、安倍首相が要請した「全国の小中高校と特別支援学校の春休みまでの臨時休校」の指示を受け、防衛省は2月28日、「緊急登庁支援の活用」の特例措置を取ることを決定、3月2日から運用を開始した。これにより、隊員たちのために駐屯地・基地で子供を預かることが可能になった。空自那覇基地や海自横須賀地方総監部では「一時預かり所」を開設、隊員が子供を帯同して出勤する姿が見られた。 空自那覇基地「緊急登庁支援」を活用 10人でシフト、延べ28人受け入れ 【空那覇】空自那覇基地は3月3日から13日まで、周辺自治体の小学校の臨時休校を受け、子供を同伴して出勤する隊員
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