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南スーダンの首都ジュバのトンピン地区にある国連の施設で、水の配給中に泥の上を歩く子ども。国連南スーダン派遣団(UNMISS)提供(2016年7月16日提供、資料写真)。(c)AFP/UNMISS/ BEATRICE MATEGWA 【7月17日 AFP】途方もない規模の略奪だった。南スーダンの22万人以上の1か月分に相当する食料が、わずか2日間で貯蔵されていた倉庫ごと奪われた。 南スーダンの首都、ジュバ(Juba)で先週、サルバ・キール(Salva Kiir)大統領を支持する政府軍とリヤク・マシャール(Riek Machar)第1副大統領派との間で激しい戦闘が再発し、国連(UN)の世界食糧計画(WFP)の主要物流拠点の倉庫は根こそぎ略奪された。 WFPは、飢餓を回避する努力が続けられている南スーダンでも「最も貧しく弱い立場の人々向けの食糧」4500トン以上が奪われたことに憤慨しているとコメ
旧型が最新型の立ち向かう“アツい”展開も(C)2017「戦車ライド」製作委員会 [映画.com ニュース] 戦車に乗っているかのような臨場感を味わえる映画「アトラクション4D『戦車ライド』」が、9月2日に封切られることが決定した。映像に合わせて座席が駆動し、風、ミスト、光、煙など11種類の特殊効果が連動するアトラクション型上映システム「MX4D」で公開される。 今作は本編のほとんどにシートアクションを採用しており、観客は戦車に同乗しているさまをノンストップで体感できる。撮影は防衛省陸上監部広報室および隊友会(自衛隊OB会)の取材協力のもと、陸上自衛隊・北富士演習場で敢行。走行の振動や榴弾砲の衝撃など、限りなく現実に近い“ライド感”を創出した。 物語は、対戦車戦を想定した模擬訓練を描く。5台の戦車に分乗した隊員たちは、「敵の本部を破壊する」ミッションを課せられる。チーム「α2(アルファ・ツー
(CNN) トルコで軍の一部がクーデターを企て首都アンカラや最大都市イスタンブールで軍同士の衝突が起きた件で、トルコ当局は、米軍がシリアやイラクでの対ISIS作戦の拠点とし、米兵約1500人を駐留させている南部のインジルリク空軍基地を閉鎖した。これを受け、米軍は空爆作戦を停止している。基地への電力供給が止められたとの情報もあるが、米軍施設は自家発電で対応しているという。 また、ギリシャ政府の報道官によると、クーデター勢力とみられる兵士8人がヘリコプターで同国へ逃れ、政治亡命を求めている。 トルコ外務省は兵士らの身柄引き渡しを求めているが、ギリシャ外相は16日、国内の規定と国際法に基づいて亡命申請を精査すると表明し、すぐには引き渡しに応じない姿勢を示した。 トルコで15日夜(日本時間16日未明)、軍の一部がクーデターを企てた件では、180人以上の死者が出ている。大統領府の情報筋によれば、軍の
欧州と中東の結節点であるトルコでクーデター未遂が起きたことは、過激派組織「イスラム国」(IS)との戦いやシリア内戦に影響を与える可能性がある。各国はエルドアン政権を支持し、事態を注視する。 米、有志連合への影響警戒 トルコは北大西洋条約機構(NATO)の加盟国だ。昨年7月には、米軍が主導する対ISの有志連合に対して、同国南部のインジルリク空軍基地の使用を許可。対ISの空爆にも参加を表明した。シリア北部から1500キロ以上離れたカタールなどの基地からの出撃に比べ、効率化の面で大幅な進展をもたらした。 だがトルコでは昨秋以降、ISや少数民族クルド人系武装組織によるとされる爆破テロが相次ぐ。エルドアン政権は双方に対する「二正面作戦」を強化してきたが、テロを食い止められないのが実態だ。 トルコ軍に詳しいカディルハス大学(イスタンブール)のアフメット・ハン准教授は今回のクーデター未遂について「指揮系
アイテム 1 の 2 7月16日、トルコ当局者は、軍部の一部勢力によるクーデター未遂に関連し、死者数が少なくとも265人に上ると明らかにした。写真は16日、イスタンブールの広場に集まったエルドアン大統領の支持者(2016年 ロイター/Huseyin Aldemir) [1/2] 7月16日、トルコ当局者は、軍部の一部勢力によるクーデター未遂に関連し、死者数が少なくとも265人に上ると明らかにした。写真は16日、イスタンブールの広場に集まったエルドアン大統領の支持者(2016年 ロイター/Huseyin Aldemir) [イスタンブール/アンカラ/ワシントン 17日 ロイター] - トルコ当局は、軍の一部勢力による16日のクーデター未遂を受けて反乱勢力への制圧を拡大、17日夜の時点で、軍・司法関係者ら約6000人を拘束した。
トルコのクーデターに参加した人々の中にはSu-24を撃墜したパイロットがいた。アンカラのメリフ・ギョクチェク市長が述べた。 市長によると、パイロットは「ギュレン教団」という結社のメンバーだった。同結社の活動は「国家に平行するもの」であるという。エルドアン大統領は15日夜の反乱を組織したとして「ギュレン教団」支持派を非難している。 米国に本拠を置く同結社はこの非難を否定している。 「まさにこの<平行国家>こそが我が国とロシアとの関係を損ねたのだ。この構造に属するパイロットの一人が参加した、Su-24の一件のことを言っている。100パーセントだ。彼はクーデターに参加していた。この日まで我々はこのことを公開せず、内に秘めていた。しかし私、メリフ・ギョクチェクは言う。我が国とロシアとの関係を損ねたのは、このろくでなしどもなのだ」。CNNトルコの放送で市長が述べた。 「平行国家」の狙いはトルコを国際
今日の横浜北部はどんよりとした曇り空です。まだ梅雨は明けないのでしょうか。 さて、今回のトルコでのクーデター未遂事件に関して、デビュー作で『クーデター入門』を書いている本ブログでも同じみのルトワックが、さっそくフォーリン・ポリシー誌に興味深い記事を掲載しておりましたので、その要訳を。 === トルコのクーデターはなぜ失敗したのか by エドワード・ルトワック 「軍事クーデター成功のためのルール」の第2条は、実行に参加しない機動部隊(これには当然だが戦闘機の飛行大隊なども含む)は、動員不可能の状態にしておくか、介入してくるには遠すぎる場所に置いておくべきである、というものだ(サウジアラビアの陸軍の部隊が首都から遥か離れた場所に配置されているのは、まさにそのような理由からだ)。 ところが今回のトルコのクーデター計画者たちは、実行に参加しない(戦車、ヘリ、そして戦闘機)部隊を活動不能にしておくこ
米議会は15日、2001年の米同時多発テロ事件に関する報告書で機密指定を受けていた部分を公表した。サウジアラビア政府と実行犯との関係を疑惑としてあげたものの、報告書は「証明されていない」と記述し、裏付けの乏しいものだとした。 報告書はテロ事件に関する事前情報を調べるために作成され、03年に約800ページが公表された。しかし当時のブッシュ政権が、国家機密を理由に一部を非公開にしていた。該当部分は連続した「28ページ」と呼ばれてきた。AP通信によると、サウジのジュベイル外相は「この問題は終わった。28ページの驚きは、ここに驚きがなかったことだ」とし、疑惑が拭われたとの認識を示した。 開示された部分では、「ハイジャック犯の一部がサウジ政府と関係がある可能性がある人物と連絡を取り、支援を受けていた」と指摘。米国内のサウジ政府関係者が国際テロ組織「アルカイダ」や他のテロ組織と関係している可能性を、米
トルコのユルドゥルム首相は16日、事件の再発を防ぐためとして、トルコが2002年に廃止した死刑制度の復活に言及した。 トルコは1987年に欧州連合(EU)への加盟を申請し、2005年からEU加盟交渉を開始。だが、少数民族クルド人の基本的人権の抑圧や、報道の自由の制限などをEU側に問題視され、進展が見られない状態が続いている。EU側は冷戦体制から抜け出した中東欧諸国の加盟を先に認めた。 トルコは02年、正式加盟の条件となる死刑制度の廃止や、クルド語の教育・放送の容認などの民主政策を決定。だが、今回の「死刑制度復活」発言は、トルコが目指すEU加盟をさらに困難にするものだ。 地元メディアによると、トルコ当局はクーデターの動きを受けて、エルドアン大統領の政敵とされるイスラム教指導者ギュレン師(米国亡命中)に近いとみられる裁判官ら2745人の職権を一時停止し、司法関係者10人を拘束した。また、クルド
トルコ軍は1960年、71年、80年と過去3回、クーデターなどで権力を奪取した。国是とする「政教分離」の危機、政党政治の混乱、経済の長期低迷など、軍は「このままでは秩序を維持できない」と判断した場合に実力を行使し、混乱を治めた上で民政に移管させる役割を担った。 1923年のトルコ共和国建国以来、「建国の父」ケマル・アタチュルクが率いた軍は、厳格な政教分離で公の場から宗教色を排除する世俗主義など建国の国家原則の「守護者」を自任する。世俗主義は憲法にも明記された国是だ。 ところが、2002年にイスラム保守の公正発展党(AKP)政権が発足。03年に首相になったエルドアン氏は、政治に介入しつづけた軍の力をそぐ闘争に着手し、両者の緊張は一気に深まった。 AKP政権は国民の支持を得て長期安定政権を維持し、トルコは中東屈指の経済大国に成長。エルドアン氏自身も14年8月、トルコ初の直接選挙で大統領に当選し
中国人民解放軍の幹部が南シナ海の仲裁判決後、初めて公の場でコメントし、軍隊の役割について「主権を守るための最後の手段だ」と強調しました。 孫建国人民解放軍副総参謀長:「軍隊は幻想を捨て、主権と権益を守るため、最後の手段として決定的な役割を果たさねばならない」 孫副参謀長は、中国は当事国との対話による解決を目指すとしたうえで、「万一の場合に備えて、軍隊が最後の手段として決定的役割を果たすため能力を高めるべきだ」と強調しました。また、アメリカを念頭に「ある国がフィリピンを利用して火に油を注ぎ、中国に国際法を守らない国の汚名を着せている」と強く反発しました。中国軍は、仲裁判決の直前にも南シナ海で大規模な軍事演習を実施するなど、実効支配を進める姿勢を崩していません。
モンゴルで開かれていたアジア欧州会議(ASEM)首脳会合は16日、海洋の安全保障について「国連海洋法条約など国際法に基づく紛争解決が重要」とする議長声明を採択し、閉幕した。声明は首脳らが「航行や上空飛行の自由を確保することを確認した」としている。名指しは避けながらも、南シナ海での中国の領有権の主張を否定した常設仲裁裁判所の判決の尊重を促したとみられる。 安倍晋三首相は同日、首脳会合で仲裁判決に言及し、「仲裁裁判所の判断は最終的なものであり、紛争当事国を法的に拘束する。当事国が判断に従うことにより、紛争の平和的解決につながっていくことを強く期待する」と述べた。 安倍首相は首脳会合で、「航行、上空飛行の自由は地域の平和と安定にとり、死活的に重要だ」として、関係国が平和的解決に向けて努力することの重要性を訴えた。 また、首脳会合はフランス・ニースで起きたテロ事件を受け、「凶悪で卑劣なテロ攻撃を強
階段を駆け下り電話ボックスへ 初手当で買った便秘薬 分かり合えるのりしろに 日本でただひとつ、15~19歳の少年たちが中学卒業後、自衛隊員として訓練をうける全寮制の学校が横須賀にあります。厳しい訓練と10代の日常。「役に立つ人になりたい」と入隊の理由を語る一方に、「家族を思い出して……」と寂しさに涙ぐむ場面にも出会いました。安保法が施行されて自衛隊の役割が大きく変わろうとしているいま、1年にわたった取材の記録を届けます。(朝日新聞映像報道部記者・川村直子) テレホンカードを握りしめ 夜になると、校舎脇に並ぶ公衆電話に、少年たちが集います。外の世界とつながる、わずかな時間。秋田市から来たばかりの新入生が、母に電話をかけようと、テレホンカードを握りしめていました。 日本で唯一、中学校卒業直後の少年たちが自衛隊の訓練を受ける、陸上自衛隊高等工科学校(神奈川県横須賀市)で、2014年の4月から15
中谷元防衛大臣は15日の記者会見で、日印防衛相会談で、南スーダンPKO活動について「インド隊が同じ敷地内にいる。今後ともPKOについて協力していくことを確認した」と語った。 また海洋安全保障についても「両国は海洋国家で、自由で開かれた海洋秩序の維持に貢献するという戦略的利益を共有する。東シナ海、南シナ海を含むインド太平洋地域における最近の情勢について意見交換した。特に南シナ海については『フィリピンと中国の仲裁裁判』の最終判断で示された法の支配の重要性を確認するとともに、紛争の平和的解決を求めていくということで一致した」とした。 中谷防衛大臣は「マラバールにおいての日印共同訓練を、来年から、日米印3ヶ国の海上共同訓練とすることや自衛隊が実施または参加する訓練へのインド軍のオブザーバーの招待、航空自衛隊輸送機のインド空軍基地への寄航を含むアセットの交流など、陸・空の部隊間交流も追求していくこと
トルコのクーデターの失敗 2016年07月17日 11:24 トルコクーデター トルコのクーデターの失敗はまず確実になったように思われますが、未だにクーデターの背景や実相は不明です。 取り敢えず、アラビア語、トルコ、イスラルメディアから、めぼしいところを取り上げておきますが、これらの情報は断片的なもの、またどの程度真実かの問題もあり、その点ご留意ください ・今もってクーデターの実際の首謀者が誰かは不明ですが、イスラエルのy net news はトルコメディアを元に2人の将軍の名前を挙げています。 一人は元空軍司令官Akın Ozturkで、もう一人は陸軍訓練学校司令官の Metin İyidil将軍とのことです トルコ政府(軍)は彼らを含めて、2800名の参加者を逮捕したとしています。 また8名のトルコ軍人がヘリでギリシャに逃亡したが、ギリシャ政府は彼らを送還するとしていますが、彼らのラン
空を飛ぶドローンの自律飛行制御、また機体の位置を把握する技術としては主に、GPS(全地球測位システム/グローバルポジショニングシステム)が採用されている。一方、水中ドローンの位置を把握する、いわゆる“水中ナビゲーション”技術の中核となっているのは超音波だ。開発関係者は言う。 「電波が海面で反射してしまうため、(水中ドローンには)GPSを使うことができない。音波は水中でも比較的、遠距離まで、また早い速度で移動することができる。また、距離が遠くなるにつれ信号が弱くなる減衰率も低く、水中ナビゲーションシステムに活用されている」 水中ナビゲーションシステムは、世界的にも最先端の技術とされている。米国防総省傘下の国防高等研究計画局(DARPA)は最近、水中ナビゲーションシステムおよび深海測位システム「ポサイドン(POSYDON)」を開発し、早ければ2020年から稼動する計画だという。ポサイドンは超音
全米で社会現象となっているポケモンGO。このたび、ユーザーが立ち入れない場所にいるポケモンを捕獲するのに利用できる、ドローン&端末「ポケドローン」が公開された。 ソーシャルARゲーム・ポケモンGOが大人気を博しているが、一部の人々はポケモンを捕まえるために湖に入ったり、車道に飛び出すなど危険な行動を取っている。数日前には、ポケモンGOをプレイしていた男性が崖から落ちる事故も発生した。今回登場した製品は、そんなポケモンGO事故を減らすことに寄与するのではないかとささやかれている。 ポケドローンは、オランダ企業・TRNDlabsの製品。Wi-Fiを利用してスマートフォンと接続すると、ユーザーの位置情報をドローンに送信することができる。人々が行きにくい場所にいるポケモンを捕まえるときに、ミニドローンを飛ばすという寸法だ。 TRNDlabs創設者ジェラルド・ニウウェンヒューズ(Gerard Nie
トルコ・イスタンブールで軍が占拠していたボスポラス橋を取り戻し、戦車の上で喜びを表す市民ら(2016年7月16日撮影)。(c)AFP/Bulent KILIC 【7月16日 AFP】トルコで起きた軍の一部勢力による反政権クーデターの試みによる死者は、約200人に上ることが分かった。軍の参謀総長代行が16日、明らかにした。 ウミト・デュンダル(Umit Dundar)将軍はテレビ会見で「クーデターの企ては失敗した」と宣言し、クーデターの試みに加わった104人を殺害したと発表。この他に警察官41人と民間人47人、軍将校2人の計90人が「殉教」したと述べた。また、多数の政府側軍司令官がクーデター参加者らに連れ去られ、行方が分からなくなっているという。 これに先立ちトルコ半国営のアナトリア(Anadolu)通信は、負傷者の数は1154人に上り、軍本部で非武装の兵士約200人が投降したと伝えた。軍本
防衛省統合幕僚監部は、2016年7月10日(日)1時ごろにかけロシア海軍の艦艇が宗谷海峡を航行したと発表しました。海上自衛隊八戸航空基地に拠点を置く第2航空群所属のP-3Cと掃海艇「ゆげしま(MSC-679)」が確認したもので、ロシア海軍の艦艇5隻が宗谷海峡の東約100キロメートル付近を西進しているところを確認、艦艇は宗谷海峡を西航しました。 確認された船舶は、キロ級潜水艦1隻、ウダロイI級ミサイル駆逐艦が2隻、ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦が1隻、アリゲーターIV級戦車揚陸艦が1隻の計5隻でした。なお5隻のうちの4隻は艦番号が特定でき、駆逐艦「アドミラール・パンテレ−エフ(DDG-548)」、駆逐艦「アドミラール・トリーブツ(DDG-564)」、駆逐艦「バイストリー(DDG-715)」、揚陸艦「ニコライ・ビルコフ(081)」であることが確認されていますが、キロ級潜水艦1隻については艦番号
アメリカ空軍は2016年7月15日(金)、次期エアフォース・ワンの購入プログラムで1月の締結に続き、ボーイングと改修契約を締結したと発表しました。1月はリスク低減活動の契約を締結したもので、今回の契約は747-8インターコンチネンタルを購入し、大統領専用機として適切な設計、改修、試験を行う契約です。 アメリカ空軍はエアフォース・ワンの導入に向け、プログラム全体のリスクとライフサイクルコストをコントロールする最初のプロセスで、詳細要件、製造開発プログラム、ライフサイクルコストを抑える手法など、意思決定をサポートするために必要な設計上の定義を行います。 アメリカ空軍は、ライフサイクルコストを抑える情報などを得て、意思決定するにあたって必要な設計上のトレードオフを定義し、こうした情報を基に詳細な要件、製造開発プログラムを決定していきます。また、これらの個別の契約を締結し、プログラム全体としてリス
レオナルド・フィンメカニカは2016年のファンボロー・エアショー会場で、アメリカ沿岸警備隊(USCG)のC-27Jを展示しました。USCGは海上監視、麻薬密輸阻止、海上パトロール・監視、災害対応や捜索救助(SAR)任務に使用しています。 このC-27Jは、表面捜索レーダーや電気光学/赤外線センサー(EO/IR)、C4ISR(コマンド、制御、通信、コンピュータ、インテリジェンス、監視・偵察)、円形の監視窓などを装備します。これにより捜索や識別、目標の認識などの能力を強化しています。また、飛行中に各種センサーやレーダーでトレースした画像を国防省や国土安全保障省に送信できます。気象レーダーとNVG(ナイトビジョンゴーグル)なども搭載し、他の沿岸警備隊を支援する通信機器などを備えています。 レオナルド・フィンメカニカはカナダ次期固定翼救難捜索機にC-27Jを提案するなど、各方面に売り込みを行ってい
ニースのてろに関するISの犯行声明 2016年07月16日 20:30 IS仏 ニースにおけるテロの犯人が、仏在住のチュニジア人(仏との2重国籍者)muhammad lahawij bouhalal 31歳であることは、犯人の指紋等から確認されたようですが、そのISがaamal 通信を通じて、事件を起こしたのは我々の戦士で、ISと戦っている有志連合諸国の国民を標的にしろ、との指令に応えたものであると発表したとのことです。 これまでBBCとかCNNは仏当局の言として、犯人には犯罪歴はあるが、通常の刑事犯であって、彼が過激思想に影響されていたことを示すものはないよ報じていました。 また、ISの発表についても「彼はISから鼓舞されたものである」と報じていて、必ずしもISとの直接のつながりがあるとは言えないような書きぶりでした。 それが今回はより直接的に「我々の戦士である」との表現になったもので
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