政府は、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮の外貨獲得源を断つため、北朝鮮と国交のあるアフリカやアジア地域の途上国への支援を強化する方針を固めた。武器取引やマネーロンダリング(資金洗浄)の規制強化に必要な人材育成や機器導入を後押しする。国連安全保障理事会による北朝鮮制裁決議の抜け穴をふさぐ狙い。政府関係者が20日、明らかにした。 北朝鮮に核・ミサイル開発を放棄させるため、圧力を最大限に高める措置の一環。外務省が2017年度補正予算案に関連経費12億円を計上し、国連や国際機関に協力する形で実施する。
アメリカ連邦政府のつなぎ予算について、議会上院が2018年2月19日(金)に新たなつなぎ予算案の採決に進むための動議を否決し、2月20日(土)から連邦政府の一部機関が閉鎖、または部分的に休止します。アメリカ政府機関の閉鎖は2013年以来、約4年ぶりです。 これに伴い、アメリカ国防総省はジェームス・N・マティス国防長官の談話としてアメリカ、アメリカの同盟国の利益を守る使命は継続するとコメントを発表しています。軍関連では、アメリカ海軍の艦船や潜水艦、アメリカ空軍の航空機は飛行を継続するほか、中東、アフリカ、南アジアで展開する各部隊は引き続きテロとの戦いはこれまで通りです。特にアフガニスタンでの展開、イラクとシリアの展開による紛争への対応は、政府機関の閉鎖に伴う歳出削減の項目から除外事項となっています。 一方、つなぎ予算案が採決されなかったことで予備役の訓練を減らす影響が予想されています。ただし
Posted January. 20, 2018 07:38, Updated January. 20, 2018 08:44 韓国が初めて製造した兵器は、1971年に国防科学研究所(ADD)が米国の兵器を複製したM1小銃と60ミリ迫撃砲。朴正煕(パク・チョンヒ)大統領の「ポンゲ(稲妻)事業」という兵器緊急開発の指示による。北朝鮮が60年代から自動小銃や戦車、大砲を生産していたことに比べれば早くはなかった。 韓国の初めての軍需品輸出は、75年に米国やフィリピン、インドネシアなどに販売した47万ドル分の小銃弾薬だった。約40年が経った今、戦車や超音速航空機、潜水艦など先端兵器を製造して輸出している。「2017年防衛産業統計年鑑」によると、輸出対象国は06年の47ヵ国から16年には89ヵ国に増加し、輸出企業も06年に4社にすぎなかったが16年には176社に増加した。 スウェーデン・ストックホル
国際エネルギー機関(IEA)は原油相場上昇をてこに米国の石油生産が今年「爆発的」に増えるとの見通しを示した。 IEAは19日公表した月報で、石油輸出国機構(OPEC)非加盟国の今年の供給量増加見通しを先月から日量10万バレル引き上げ、同170万バレルとした。米国は24万バレル引き上げて135万バレルと見積もった。 一方、OPECメンバーのベネズエラについて、産油量が一段と落ち込む可能性を指摘。今年の減少幅は昨年の日量27万バレルよりも大きくなる可能性があるとの見方を示した。昨年の産油量は日量197万バレルと約30年ぶりの低水準だった。 Heady Days Non-OPEC oil output growth in 2018 is comparable with the best years of U.S. shale boom
防衛省におきましては、昭和57年から自衛隊等の航空機の騒音により、テレビの音声が聴き取りにくくなっている地域の方々に対し、NHK放送受信料の一部を助成(年間の上限額:6,995円)させていただいております。 本助成制度は、その開始から30年以上が経過しておりますが、当時と現在においては、飛行場における配備機種の変更等により騒音状況が変化しているとともに、住宅防音工事の進捗も図られ、聴き取りにくさの改善に努めているところです。 また、会計検査院からも制度の開始以降、飛行場等周辺の社会状況や騒音状況が変化しているにもかかわらず、制度が長期間見直されていないとして、補助対象区域の基準を見直すなどして、補助金を交付する根拠について透明性を十分に確保するよう意見が表示されております。 さらに、同様の施策を行っていた国土交通省においては、住宅防音工事がほぼ完了したこと等から、平成25年にNHK放送受信
シリア北部ハサカ近郊で、米軍主導の有志連合による新「国境警備部隊」の訓練修了式に出席したシリア人修了生たち(2018年1月20日撮影)。(c)AFP PHOTO / DELIL SOULEIMAN 【1月21日 AFP】シリア北部ハサカ(Hasakeh)近郊で20日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の掃討作戦を展開する有志連合による新国境警備部隊の訓練を終えたシリア人隊員約500人が修了式に臨んだ。 米軍主導の有志連合軍は14日、ISからの奪還地域を巡回警備する3万人規模の新たな警備部隊を創設すると明らかにしていた。隊員の約半数はクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」出身者が占める見込みだ。SDFは対イスラム過激派作戦で活躍し、同作戦において米国の傑出した同盟軍となっている。 修了式で戦闘服に身を包んだ訓練修了生たちは「あらゆる攻撃と脅威から国境を守る」と宣誓した。
シリア北部アフリンにいる民兵組織「クルド人民防衛部隊(YPG)」を攻撃する、トルコの支援を受けたシリア反体制派組織「自由シリア軍(FSA)」(2018年1月20日撮影)。(c)AFP PHOTO / Nazeer al-Khatib 【1月21日 AFP】(更新)トルコは20日、米軍が支援するシリア北部のクルド人民兵組織「クルド人民防衛部隊(YPG)」の排除に向けた空爆と地上作戦を開始した。 作戦はYPGとイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」を標的として、グリニッジ標準時同日午後2時(日本時間午後11時)に始まった。作戦名は「オリーブの枝」とされている。 トルコの半国営アナトリア(Anadolu)通信の報道によると、トルコの空爆と砲撃の標的は、アレッポの北方に位置し、YPGが掌握するミナク(Minnigh)空軍基地など108か所におよび、クルド人戦闘員側に死者または負傷者が発生した。
トルコ南部ハタイ県のハッサ付近で、シリア領内にあるクルド人民兵組織「クルド人民防衛部隊」の陣地に向けて砲弾を撃ち込むトルコ軍(2018年1月21日撮影)。(c)AFP PHOTO / BULENT KILIC 【1月21日 AFP】(写真追加)トルコ軍の地上部隊が21日、シリア国境を越えてアフリン(Afrin)に進軍した。トルコのビナリ・ユルドゥルム(Binali Yildirim)首相が明らかにした。トルコ軍は前日からシリア北部のクルド人民兵組織「クルド人民防衛部隊(YPG)」の排除を目的とした空爆と地上作戦を開始している。 トルコの民営ドアン(Dogan)通信によると、ユルドゥルム首相はイスタンブールで報道陣らに、トルコ軍部隊がグリニッジ標準時(GMT)の21日午前8時5分(日本時間午後5時5分)、トルコ側のグルババ(Gulbaba)から国境を越えてYPGの支配地域に入ったと語った。
シリア北部アフリンのクルド人居住地で、ミサイルで破壊された建物を見つめる子どもたち(2018年1月18日撮影)。(c)AFP PHOTO / ABDULMONAM EASSA 【1月20日 AFP】トルコは19日、シリア北部の町アフリン(Afrin)に対する新たな砲撃を開始した。米軍が支援する民兵組織「クルド人民防衛部隊(YPG)」の排除が狙い。トルコ政府はYPGを「テロ組織」とみなしており、同組織に対し本格的な攻撃を行うと公言している。 米軍主導の有志連合軍は今月15日、YPGの支配下にあるシリア北部地域で3万人規模の国境警備部隊の訓練を実施していると表明。これを受け、トルコ政府はアフリンを含む同地域の町を攻撃すると繰り返し警告していた。 トルコの半国営アナトリア(Anadolu)通信は、トルコ軍が「テロの回廊」が形成されることを防ぐため、アフリンでYPGに対し複数の砲撃を実施したと報じ
科学観測船「向陽紅03」は17日、ミャンマー・ヤンゴンのティラワ港に到着した。ミャンマーの排他的経済水域で、5日間にわたる海洋科学観測を実施する。ミャンマー側は国防や農業、牧畜、灌漑などの部門の代表者を派遣し、科学観測を共同で実施する。新華社が伝えた。 ミャンマー側は同日午前、ティラワ港で歓迎式典を開いた。駐ミャンマー中国大使館の楊守征参事官とミャンマー・モンユワ大学総長らが出席した。 楊参事官は歓迎式典で、「向陽紅03のミャンマーでの観測は、両国の科学技術分野の協力の一大イベントと言える。両国間の科学技術協力は高い将来性を秘めている」とした。 モンユワ大学総長は、「ミャンマーの科学者にとって、今回の共同観測は新たな体験になるのみならず、未来の科学研究活動に必要な知識と技術を身につけることができる。ミャンマー側は中国側とのさらなる協力に期待している」とした。 船上で行われた学術交流会では、
2018年01月21日06:00 カテゴリバルカン 「独立宣言」10年目のコソボが危ない セルビア系住民が多数住むコソボ北部のミトロヴィツァ市(Mitrovica)で16日朝、セルビアの政治家オリベル・イバノビッチ(Oliver Ivanovic)氏が射殺された。犯人は走る車から消音銃で4発、政治家の胸に発砲。イバノビッチ氏(64)は運ばれた病院先で死亡した。 ▲コソボ議会の建物(コソボ議会の公式サイトから) 外電によると、同氏は社会民主主義政党に所属し、穏健派の政治家と目され、コソボで多数を占めるアルバニア系との対話を重視する一方、セルビア政府のコソボ政策を公然と批判してきた。コソボのハシム・サチ大統領とラムシュ・ハラディナイ首相はセルビア人暗殺事件を批判する声明を出している。 コソボ側は犯人探しに奔走しているが、犯人像は分かれている。一つはコソボで多数を占めるアルバニア人だという説だ。
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ドバイ(CNNMoney) アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを拠点にするエミレーツ航空は21日までに、欧州エアバス社製の総2階建て巨大旅客機A380を計20機発注したと発表した。16機を別途に注文出来る選択肢も持つ。 契約総額は公式価格で計算すれば160億米ドル(約1兆7760億円)。引き渡しは2020年から始まる予定。 エアバスは先に、エミレーツ航空がA380の調達を増やさない場合、同機の生産を中止する可能性に言及。エアバス社幹部はRTLラジオの取材に、同航空の追加発注を確保したことで最小限の水準で生産作業を維持出来ると述べた。 エミレーツ航空がこれまで発注したA380機はこれで計178機。昨年11月のドバイ航空ショーでは同航空がA380を追加注文するとの観測が流れていた。しかし、購入を決めたのはエアバスのライバル企業、米ボーイング社の787−10型旅客機の計40機だった。 A380機
[ワシントン 20日 ロイター] – 米共和・民主両党は20日午前0時までにつなぎ予算で合意できず、予算失効で一部政府機関の閉鎖に追い込まれた。 上院では19日深夜に予算採決動議を否決した。動議可決には60票が必要だが移民政策などで歩み寄りがみられず民主党議員の大半が反対、動議への賛成は50票にとどまった。 上院共和党のマコネル院内総務、民主党のシューマー院内総務の協議は不調におわり、つなぎ予算が失効した。両者は合意に向け引き続き努力するとしている。 トランプ大統領は今回の事態に民主党を非難。政府機関が再び稼働するまで移民問題で協議しないとしている。一方、シューマー院内総務は非は大統領にあると述べた。 与野党幹部は20日に協議を再開することで一致、早期合意に向けた努力も確約した。ただ年内に中間選挙を控えて政治的失点を避けたいとの思惑も強く、妥協に向けた機運はしぼんでいる。 (※原文記事など
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