12月11日、ロシアのノバク・エネルギー相(写真)は、同国が先週の減産合意の下で、来年1月に少なくとも日量5─6万バレルの減産を実施することを明らかにした。モスクワで10月撮影(2018年 ロイター/Sergei Karpukhin) [モスクワ 11日 ロイター] - ロシアのノバク・エネルギー相は11日、同国が先週の減産合意の下で、来年1月に少なくとも日量5─6万バレルの減産を実施することを明らかにした。
【12月11日 AFP】イラクは、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」との戦いにおける勝利宣言から1年を迎えた。首都バグダッドでは10日、厳重な警備が敷かれる旧米軍管轄区域「グリーンゾーン(Green Zone)」の一部が再開放され、1周年を祝う人々の姿が見られた。(c)AFP
【12月11日 AFP】ロシアの長距離戦略爆撃機2機が10日、ベネズエラに到着した。ベネズエラ政府は、同国の防衛力強化を目的とした軍事演習のためとしている。 ロシア軍によると今回派遣されたのはツポレフ160(Tu160)長距離爆撃機2機とアントノフ124(An124)大型輸送機1機、イリューシン62(Il62)旅客機1機の計4機。カラカス郊外の国際空港に到着し、操縦士ら約100人がベネズエラのブラディミル・パドリノ(Vladimir Padrino)国防相の出迎えを受けた。 パドリノ国防相は派遣について「必要があれば、ベネズエラ防衛のため最後まで力を尽くす用意がわれわれにもあること」を示すものだと述べた。ロシア長距離航空軍のセルゲイ・イワノビッチ・コブラシュ(Sergei Ivanovich Kobulash)司令官は、この演習により両国の「操縦士と技術スタッフ間の深く掘り下げた経験の交換
防衛大綱の焦点:護衛艦「いずも」の“空母化” F-35Bを運用艦、英海軍では「空母」米海軍では「揚陸艦」 「攻撃型空母」の定義は「攻撃機が主力艦載機」 防衛計画の大綱 護衛艦「いずも」 この記事の画像(11枚) 12月中にも策定される新しい「防衛計画の大綱」で、焦点の1つとなっているのが、短距離滑走で発艦・離陸が可能で、垂直に着艦・着陸が出来るF-35Bステルス戦闘機を導入し、ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」の、特に甲板を改修し、F-35Bを搭載・運用できるようにして、「多用途運用護衛艦」として運用する、というものである。 F-35B戦闘機 このF-35Bを運用するという点を指して実質、いずもの「空母化」という意見もある。 また、F-35Bステルス戦闘機を搭載して運用する軍艦と言えば、スキージャンプ甲板を備えた英海軍の空母「クイーン・エリザベス」級がある。 クイーン・エリザベスから発艦する
「中国は日本よりも生活水準が低い」というのは過去の話だ。都内の大手メーカーに勤務する永住者の中国人女性は「上海の友人のお手伝いさんは、自分よりも月給が高い」と嘆く。また埼玉県に住む50代の中国人男性は「“全身エルメス尽くし”の知人を満足にもてなす余裕がない」と話す。日本で働く中国人たちの本音とは――。 日本のパスポートは憧れ“だった” 10年ほど前、上海である商談に臨席したときのことだ。同行させてもらった男性が、日本の名前を刷り込んだ名刺を渡そうとした瞬間、客先の中国人女性からこんな言葉が口をついてでた。 「あなた本当に日本人なの?」 その質問に対し、「いえ、帰化したんです」と男性が答えると、中国人女性はすかさずこう言ったのだ。 「なーんだ、ニセの日本人か」 その物言いは確かに皮肉たっぷりだった。だが、名刺を渡した男性も、そして筆者も彼女がその言葉を発した根底に嫉妬心があることを知っていた
中国・北京にある建物の一室で、地下教会のクリスマスイブの礼拝で洗礼を受けた男性(2014年12月24日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / GREG BAKER 【12月10日 AFP】中国南東部で、プロテスタントの有名な非公認教会の牧師や教会員が当局の家宅捜索を受けた後、数十人が行方不明になっている。信者らが10日、明らかにした。同国では宗教に対する締め付けが強まっている。 非公認のいわゆる「地下教会」の一つで、四川(Sichuan)省成都(Chengdu)市に拠点を置く「秋雨聖約教会(Early Rain Covenant Church)」の発表によると、警察による一斉家宅捜索は9日夜に行われたという。 匿名でAFPの取材に応じた信者らの話によると、牧師を含めた教会指導者らが拘束され、少なくとも80人の行方が分からなくなっているという。ただこのうち実際に何人が拘束されているか
F-15近代化提案、KC-46Aの製造も進捗 ボーイング社防衛・宇宙・セキュリティ部門海外営業バイスプレジデントのトミー・ダナヒュー氏がこのほど、航空新聞社などのインタビューに応じて、日本向けの活動現況を述べた。このなかで、日本の航空工業界とは60年以上の協力関係を持っており、日本の新戦闘機については、「具体的に言えないが、保有する新設計・技術能力を提供したいと考えている」と述べた。また、次期中期防衛力整備計画に向けて提案中の航空自衛隊F-15戦闘機近代化については三菱重工、日米両政府と協力して新技術を採り入れた約100機分の能力向上に向けて対応していく考えを示した。 ダナヒュー氏は「F-15はF-35Aと相互補完関係にあり、航続距離、ペイロード、速度ではF-35Aに勝っている」と指摘し、米空軍も航空自衛隊も複数戦闘機が補完し合う形を続けて行くことが効率的だとの見方を示した。 ボーイングの
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