1/20 スクロールで次の写真へ 【マドリード(スペイン)AFP=時事】スペイン政府は14日、レオノール皇太子が9月から3年間、即位に備え軍の士官学校で学ぶと発表した。 マルガリタ・ロブレス国防相は会見で、国王フェリペ6世の長女で10月に18歳となるレオノール皇太子について、2023年度は北東部サラゴサにある陸軍士官学校で、2024年度は北西部ガリシア州の海軍士官学校で、2025年度は南東部ムルシア州の空軍士官学校で学ぶと述べた。 ロブレス氏によると、王室は、国王や他の議会制君主制国家の君主と同様、皇太子も軍事教練を受けなければならないと考えている。 皇太子は5月末、英ウェールズにある全寮制のUWCアトランティック・カレッジの高校課程2年間を終了し、国際バカロレア資格(国際的に認められる大学入学資格)を取得予定。 父の先例に倣う場合、皇太子は軍事教練を終えた後、国内の大学に通い、国外の大学
新型迎撃ミサイル納入 海自イージス艦、順次配備―存立危機事態使用も・防衛省 2023年05月16日07時07分配信 海上自衛隊のイージス艦「まや」から発射される新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」=2022年11月16日、米ハワイ沖(防衛省海上幕僚監部提供) 日米が共同開発した新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」について、米政府が有償軍事援助(FMS)に基づき、防衛省に納入したことが15日、同省関係者への取材で分かった。海上自衛隊のイージス艦に順次、配備される。 新型迎撃ミサイルの発射試験成功 イージス艦MD体制本格稼働へ―海自 北朝鮮の弾道ミサイルに対する防空能力が向上する一方、「存立危機事態」に認定されれば、米国の領域に向かうミサイル迎撃に使用される可能性もある。米政府の公表資料などによると、ブロック2Aは1発約40億円(推定)。防衛省はこれまでに取得費計1787億円の予算を計上し
2023年05月17日 デイリー版2面 不定期 米軍、ホルムズ海峡の警備強化。イランのタンカー拿捕受け 中東・ホルムズ海峡の緊張が高まっている。米軍はこのほど、近年のイランによる商船拿捕(だほ)を受けて、ホルムズ海峡とその周辺エリアの警戒監視を強化する方針を明らかにした。米軍は「商船に対する脅威を抑止し、地域の船員を安心させる多国間の取り組みを支援する」とし、同海峡周辺の航行安全強化に努める考えを示した。米軍が12日発表した。イランの相次ぐタンカーの拿捕を受けて、米軍は同海峡周辺を警備する船… 続きはログインしてください。 残り:723文字/全文:918文字
韓国で兵力不足が問題となっていることを受け、これを解決するための代案として「服務期間の拡大」と「女性の召集」が議論されている。 兵務庁は11日、「国民の力」所属シン・ウォンシク議員、「予備役将軍らの集まり」星友会と共に国会議員会館で「人口絶壁時代の兵役制度発展フォーラム」を開催した。今回のフォーラムは、人口絶壁時代を迎え、未来に適合した兵役制度と発展の方向性を議論するために開かれた。 兵務庁のイ・ギシク庁長は「若者人口の減少という深刻な危機に直面し、安定した兵力維持という非常に大きな問題を話し合わなければならない」とし、「人口絶壁に備えた兵役政策を準備することは、これ以上遅らせてはならない課題」と強調した。 発表者として登壇した韓国国防研究員のチョ・グァンホ博士は「服務期間を現在と同じ18か月で維持していくと、兵力に大きな問題が発生することは間違いない」とし、「服務期間を現在の18か月から
「天弓Ⅱ発射台」(空軍提供)(c)news1 【05月16日 KOREA WAVE】韓国軍当局が中距離地対空誘導ミサイル「天弓Ⅱ」などを活用し、北朝鮮の弾道ミサイルを想定した実際のミサイルを迎撃する訓練を進めている。 軍当局によると、軍は現在、空軍ミサイル防衛司令部の主導で、標的弾を活用した弾道ミサイル迎撃訓練を実施するための細部計画を検討している。 これまで韓国軍は弾道ミサイル迎撃訓練を、シミュレーションの模擬訓練だけで進めてきた。空軍が2019年に米国から導入した地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)の場合、「米本土だけで実射撃訓練ができる」という契約条件のため、韓国では訓練ができない。これはPAC-3を導入した国々も同じだ。 これに対し、PAC3導入国は順番に従って米本土で実射撃訓練を実施しているが、まだ韓国の番が来ていない。韓国軍はこれまで、米国でPAC3実射撃訓練を参観し、
台湾メディアによると、台湾軍は15日、中国による台湾侵攻への対処を想定した軍事演習「漢光39号」を台北市の軍施設で開始した。台湾国防部(国防省)は近年に台湾周辺で実施された軍事演習を踏まえた内容にすると発表しており、中国軍が昨年8月や今年4月の大規模演習で見せた動きを参考に防衛へ向けた軍の練度を上げる狙いがある。 「漢光」は毎年恒例の軍事演習で、15日に始まったのはシミュレーション演習。米国やその同盟国も使用する「統合戦域レベルシミュレーション」(JTLS)上で、敵軍のさまざまな侵攻の形態を想定して、部隊指揮官や幕僚らの作戦判断能力をチェックする。19日までの5日間、24時間態勢で続ける。7月下旬には部隊を実際に動かしての演習を予定している。台湾メディアによると米軍顧問団が視察し、演習結果を講評する。
5月16日、中国人民解放軍(PLA)西部戦区司令官の汪海江氏は、ウクライナ危機を教訓に、西側諸国との対立に備えて人工知能(AI)などの新技術を従来型の戦術に組み込むべきだとの主張を政府系新聞に寄稿した。写真は4月、北京のショッピングモールで撮影(2023年 ロイター/Tingshu Wang) [北京 16日 ロイター] - 中国人民解放軍(PLA)西部戦区司令官の汪海江氏は、ウクライナ危機を教訓に、西側諸国との対立に備えて人工知能(AI)などの新技術を従来型の戦術に組み込むべきだと主張した。政府系新聞に寄稿した。 汪氏は寄稿で「政治、金融、技術、サイバーなど各方面での戦い」が絡み合うハイブリッド戦という新しいジャンルがウクライナ紛争から生まれたと指摘。 「現在も将来も、地域紛争や混乱が頻発し、世界的な問題が激化しており、世界は新たな混乱と変化の時代に突入している」とした。 その上で「特に
ウクライナの首都キーウで16日未明、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、撃墜されたミサイルの残骸が広い範囲に落下して車が炎上するなどの被害が出た。ウクライナ軍は、極超音速ミサイル「キンジャル」を含むミサイル18発とドローン(無人航空機)9機をすべて撃墜したと発表した。 ウクライナ軍トップのザルジニ… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!--
Russia's 'Eroded' Ground Forces Have Run Into 'Big Problems'—U.S. General <ロシア陸軍の弱さを見て全体や将来を判断するのは安易すぎる、と米欧州軍司令官。現に空軍、海軍は健在で戦線拡大の可能性もある> 米欧州軍司令官のクリストファー・G・カボリ米陸軍大将は、ロシアの軍事力について、ウクライナ侵攻によって損害を受け「大きな問題にぶつかっている」にもかかわらず、依然として北大西洋条約機構(NATO)にとって深刻な脅威となっていると警告した。 エストニアのタリンで開かれた、外交・安全保障に関する第10回レンナルト・メリ会議で5月14日に講演したカボリは、西側のオブザーバーたちに向かって、ウクライナの戦場におけるロシア陸軍のたびかさなる失敗をもとに拙速な結論を出してはいけない、と訴えた。 「ウクライナにおけるロシア軍の失敗につ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く