昨今、個人が手に入れることができる映像製品の進化は、本当に進んでいると思います。放送などのプロの世界で使われる機材と、我々が手に入れ気軽に毎日持ち歩ける機材が同じになってきたと言うべきでしょうか。 たとえばスマートフォンに内蔵されているカメラは1000万画素をとうに超えており、2つ、3つのセンサーが機械学習処理を伴いながら写真を「作り上げる」仕組みが当たり前になりました。 もちろん写真の善し悪しは、センサーの画素数だけでなく、レンズ、環境そのものの光、そして映像であれば、なおさら撮影者の意図など、数多くの変数が伴います。しかし、iPhoneで撮影したとしても、大判のプリントに耐える画質になりましたし、4Kテレビに映し出しても十分キレイな映像を、手元の機材で撮影できるようになったのです。 日本のテレビ番組を見ていて、日本を離れた8年前と比べて非常に驚いたのは、我々の手元にあるデバイスが撮影に
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