高知県立大学が図書館改築に当たり、38000冊の蔵書を焼却処分していた問題。読書家や研究者の間では深刻な問題と認識されている。 高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土本、絶版本多数:高知新聞 https://t.co/XpmXKNogTY *ありえない問題点その1:新図書館が旧より小さいこと、その2:貴重な絶版本を処分したこと、その3:復元できない焼却という処分 — 住友陽文 (@akisumitomo) 2018年8月17日 住友氏の感想がごく普通だと思う。だが、次のような古書店主の意見が流れている。 高知県立大学蔵書の処分は適切だったのではないか(note,閻魔堂) 私は古書店を長く利用し、発見した灰色文献の一部は公的な図書館に寄贈もしてきた者だが、上記のnoteには色々と違和感を感じた。社会における役割の違いといった、重要な指摘は既になされているが、それ以外の問題点も挙げな