大学院生らにアカハラ=30代助教を停職−大阪大 大学院生らにアカハラ=30代助教を停職−大阪大 大阪大は15日、大学院生ら2人に対し怒鳴ったり蹴ったりなどのアカデミックハラスメントをしたとして、基礎工学研究科の30代の助教を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。 同大によると、助教は2012年12月、研究科所属の大学院生を怒鳴ったり、背後から脇腹を蹴ったりしたほか、座っている椅子を蹴るなどした。 院生が同月、学内のハラスメント相談室に訴えた。大学の調査で、11年にも基礎工学部の学生の頭部を平手打ちしたことが判明。助教は反省しているという。(2013/05/15-20:58)