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2008年5月29日のブックマーク (3件)

  • いのちの奪い方 - シートン俗物記

    ずっと昔のことだ。子供相手のボランティアをやっていた時のこと。ある時、キャンプを行って、その夕時にニワトリをシメて料理することになっていた。ニワトリは近くの養鶏場から譲り受けた廃鶏といわれる老鶏。「子供たちにたべる事の大事さを伝える」授業の一環として行ったものだ。 参加した子供たちの親たちは口々に 「命の大切さを教えるために必要なことだ」 「べ物がどうやって手に入れられているのが教えてやって欲しい」 「べるためには、他の生き物の命を奪わなければならない事を伝えて」 と、立派な事を言ってくれたのだった。 ところが、いざ鶏をシメるとなった時、親たちは 「自分は血が苦手なので」 「こうしたことはやったことがないんで、慣れた方に」 「いや、ちょっと出来ないです」 と仰り、 「どうか、先生(私の事)がやって、見せてやってください」 と云い、誰一人として自分でやろう、という親は現れなかった。 み

    いのちの奪い方 - シートン俗物記
    ustar
    ustar 2008/05/29
    料理のプロがいなかったのが問題ですね工夫したらもっと旨く食えたでしょうに
  • ちくわぶ - 玄倉川の岸辺

    今回はなすのつぼやき、いや謎のつぶやきモードでお送りします。 数日前に私が実際に体験したことをお話します。 いえ、実体験とはいっても、状況や単語やその他もろもろの9割を変えたり曲げたり丸めたりしてあります。なんというかその、ジャガイモから作っても片栗粉、みたいな話です。 このあいだ関西から来た女性とお話しました。 彼女は昨夜初めて関東のおでんをべたそうです。 「関東の関東炊き、じゃなくて『おでん』って変なもの入ってますね」 「変なもの?それはどんなものですか」 「ちくわに似てるけど、べてみたら粉っぽくてねっちりしてまずいの!」 「ああ、それは『ちくわぶ』ですね」 [東京ちくわぶ 製造販売 川口屋] 「何ですか、その『ちくわぶ』って?」 「ちくわの形をした生麩みたいなものです」 「なんでそんなもの入れるんですか?まぎらわしいじゃないですか」 「別にまぎらわしいってことは…」 「ああ、わか

    ちくわぶ - 玄倉川の岸辺
    ustar
    ustar 2008/05/29
    関東煮じゃなくて関東炊きいうところに育ちの良さを感じますよ
  • 「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論 − @IT

    昨年、情報処理推進機構(IPA)が開催したIT業界の重鎮と現役学生による討論会で、学生の持つIT業界への「ネガティブイメージ」が明らかにされたのは記憶に新しい。5月28日、IPAが開催したイベント「IPAX2008」で、再び経営者と学生の討論会が行われた。IT産業が国際的な飛躍をめざすために学生に期待することが今年の討論のテーマ。 学生側は、慶應義塾大学、九州大学、千葉工業大学、東京情報大学、東京工科専門学校から各校2人ずつ、計10人が出席。一方、産業界代表としてCSKホールディングス 取締役 有賀貞一氏と、コムチュア 代表取締役社長 向浩一氏が討論を行った。また、IPAからは理事長の西垣浩司氏が参加した。司会はインプレスR&Dの田口潤氏が行った。 「ポジティブなビジョンを提示して」 「産業を問わず、やりがいのある仕事のイメージ」について学生に質問をしたところ、「達成感がある」「自分の成長

    「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論 − @IT
    ustar
    ustar 2008/05/29
    「行け!泥人形どもよ!」なんか言いたくなっただけです意味はありません