犬と人間のコミュニケーションについて、興味深い研究が行われた。人間が話しかける声色の違いに、犬がどのような反応を示すかを調べたのだ。 ハンガリーのエトヴェシュ・ロラーンド大学、動物行動学の研究者らによって行われた研究による と、犬の脳は、"かわいらしい声"と言われる特定の声の調子に対して、敏感に反応し、喜ぶことがわかった。 人が幼児やペットに対してよく使うトーンの高い、いわゆる"赤ちゃん言葉"のことだ。一番反応が強かったのは、女性が話す赤ちゃん言葉だったという。
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竹といっても様々な種類がある。世界では1,250種類、日本には約670種の竹が分布しているそうだ。そして今回の主役は、日本三大有用竹の1種、ハチク(淡竹)である。 広島では今、ハチクが120年ぶりに花を咲かせているそうだ。優雅に聞こえるかもしれないが、開花は自己破滅への序章だという。 花を咲かせた竹は枯れてしまうと言われるが、前回竹が花を咲かせたのは1900年代初めで、本当のところはわからなかった。 そこで、広島大学の山田俊弘教授らが過去3年間に渡る調査を行ったところ、花を咲かせた竹はすべて枯れることが判明した。しかも再生する気配さえないという。 それは「自己破滅へ向かう片道切符のよう」で、きわめて不可解な現象であるそうだ。
アメリカに本社がある倉庫型会員制チェーン店「コストコ」は、品揃えも豊かで日本でも人気だ。 「ブランクハーフシートケーキ」と呼ばれる大きな長方形型のケーキはカスタマイズ可能で、顧客が希望するデザインにデコレーションしてくれる。 どうデコレーションするかはシートに記入し、その内容に沿ったデザインを施してくれるのだが、ある程度の制約はある。 ある顧客は、「シンプルにケーキの縁を赤色でアイシングして」とイラスト付きでオーダーした。 ところが、従業員はそのオーダーシートを見て、思いっきり勘違いしてしまったようで、出来上がったケーキを受け取った顧客はびっくり! その仕上がりの写真をSNSに投稿したところ、多くのユーザーから注目と笑いを集めたようだ。
アメリカで、鉄道作業員の男性は、アライグマが線路のレールにまたがった状態で動けなくなっているのを発見した。 この日の気温はマイナス12度。アライグマの生暖かいふぐりが、一気に瞬間冷凍されレールに張り付いてしまったようだ。 作業員は新たに「レールとふぐりを切り離すという」繊細な作業が発生したものの、無事アライグマを救出することに成功した。 広告 アライグマのふぐりが線路のレールにひっついて離れない事案 アメリカ、ジョージア州コクランで、マイナス12度の極寒いの中、鉄道作業員のニール・マリスさん(35歳)は、線路のレールにまたがった状態で動けなくなっているアライグマを発見した。 近づいて良くみたところ、アライグマのふぐりが冷たいレールにピタリとはりついて取れなくなってしまっていたのだ。 ぬるま湯とショベルを使ってふぐりを引きはがす作戦に ニールさんと同僚たちは、シャベルとぬるま湯を使って、線路
数年前、アメリカでは「ピザは野菜」に分類されているとして話題となったが、アメリカの子供たちの認識がいろいろおかしなことになっている。 アメリカ南東部の大都市圏に住む4〜7歳の子供を対象にした調査結果が論文として『Journal of Environmental Psychology』に掲載されたのだが、子供たちの約4割が、ベーコンやホットドッグ(ソーセージ)などの食品が植物ベース(野菜)であると信じていたという。 広告 子供たちの40%が動物性食品を植物由来だと思い込む サウスカロライナ州ファーマン大学の研究チームが、アメリカ南東部の大都市圏に住む4〜7歳の子供176人を対象にした調査を行ったところ、驚くべき事実が判明した。 食品の画像を見せ「動物ベース」と「植物ベース」に分類するよう子供たちに求めたところ、36%から41%の子供たちが、チーズやベーコン、ソーセージ、ホットドッグ、チキンナ
アメリカでは、インドで見つかったデルタ変異株により、コロナ感染者数が再び増加中だ。そんな中、アラバマ州の病院に勤める女性医師が治療に当たっている重症の感染者たちとのやり取りをFacebookに投稿し注目を集めた。 アラバマ州では、ワクチン接種者の割合が国内で最も低く、若い世代の感染者が急増している。その背景にはコロナやワクチンに対する誤った噂を信じ込んでいる人が多いことも関係しているという。 その医師が受け持った若い患者たちも、コロナはただの風邪だと思い込み、ワクチン接種を拒んでいた。ところが実際にコロナ感染し、重篤な症状に陥り気管挿管をする直前に、決まって言う言葉があるという。「お願いです、ワクチンを接種してください」 だが医師がその願いは叶えてあげることはできない。今更ワクチンを打ったところでもう手遅れなのだ。
イギリス海峡のチャンネル諸島に位置するガーンジー島に、巨大な恐竜が出現した。息子思いの父親が、息子のクリスマスプレゼントに注文したオブジェだ。 4歳の息子は恐竜が大好きで、数か月間ずっと「今まで見たことないくらいの一番大きなカルノタウルスが欲しい」と言っていた。 確かにその願いは叶ったのだが、ここまで大きくなくてもよかったのかもしれない。予想をはるかに超えたほぼフルサイズ(6メートル)だったようだ。 大きすぎて島から島へ配達するのに、クレーン車を使って大掛かりな輸送を行わなければならなかったが、ようやく自宅へと運ばれたようだ。
生のパイナップルには肉を柔らかくするブロメラインと呼ばれる酵素が入っている為、肉料理に使用されることがある。 その原理はわかるのだが、果物とおかずは一緒に食べたくないという人もいるだろう。いわゆる酢豚のパイナップルは許せる?許せない?問題だ。 そしてピザにもパイナップルが乗っているものがある。 ハワイアンピザと呼ばれるピザで、日本でもピザのデリバリーでは定番商品となっている。 特にオーストラリア界隈では人気が高いと言われているが、ピザに強いこだわりを持つ海外の人にとっては、やはり許せる人と許せない人がいるようだ。 ピザのパイナップルが許せない人にとっては、傑作のモナリザに落書きをするようなものだと揶揄する人もいる。 ここではピザ、パイナップル問題についてみてみよう。
昨年、ペルー・ナスカで奇妙な人型のミイラ化した遺体が何体か発見された(関連記事)。これは墓泥棒によって掘り起こされたものだ。 エイリアンなのか?エイリアン的な何かなのか? 特に3本指で頭の長いの「マリア」と呼ばれるミイラは当時センセーショナルをを呼び、マニア界隈では大きな話題となった。 そして今、その正体が判明されようとしている。 英国の研究者らは、最新のDNA解析と放射性炭素年代測定法を用いて徹底調査を行った。その結果、ミイラは1800年前のもので、ヒトの新種である可能性が高いという。 広告 DNA解析用にサンプルを採取 ミイラを調査し、DNA解析用にサンプルを採取するチャンスを得たのは、研究者で、映像作家でもあるイギリスの超常現象研究団体「MapIt」の会長、スティーブ・メラ氏だ。 彼らは昨年7月にペルーへ飛び、関係者に取材も行なっている。 サン紙によると、メラ氏他1名はアンデス山脈の
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