2015年11月21日の土曜日に楽天株式会社のエンジニアたちが主催、企画し、実際に登壇もするRakuten Technology Conferenceが今年も開催された。今回は楽天が二子多摩川に移転して初めてのカンファレンスだが、1000名以上の参加者、100名以上の社員が一堂に集まっての盛況となった。 今回のテーマは「IoT、AI、DevOps」という3つの軸に絞っての開催となり、各セッションもその軸にそったものが数十用意されていた。楽天の社員によるセッションでは毎回必ず「We are Hiring !」という人材募集のスライドが最後に用意されていたようで、夕刻のBeer Bashと呼ばれる懇親会でも赤い帽子に「HR」(人事部)と書かれた帽子を身に付けた社員が会場のあちらこちらで見かけられたように、楽天にとっては社員の日頃の成果発表の場であるとともに人材を確保するための場なのだと思わせる
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