放屁論 冒頭の写真は・・大田南畝(1749~1823年) http://www.tsukudo.jp/hito-nanbo.html 平賀源内は『放屁論』で屁の芸人について書いているそうだ。 蜀山人(太田南畝)が綴った『半日閑話』にも屁の名人芸が出てくる。 (『半日閑話』は、本文末に参考として掲載しました。興味のあるお方はご覧下さい) 柄谷行人によれば、フランスにも「曲屁の名人」はいたらしい。それは医学的に「音楽肛門」と呼ばれていて、肛門内部の構造によって二つに分類されていたという。 彼の『反文学論』を引用すると…… 《そんなことがらにおいてすら、彼らは、あくまでデカルト的なのである。デカルト的というのは、コギト(われ思う)以外をすべて延長として、したがってまた機械としてみる云々・・・》とある。 また安岡章太郎も『放屁抄』(文学界)という作品を書いているそうだ。 《安岡氏は何よりも「屁」に
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