五輪を見ながら考える、中国との付き合い方 日本人客に向かって悪態をつく小姐 「中国人は対日本戦となると、相手がどこの国だろうと徹底的に相手チームを応援します。日本選手はもう本当に悲惨な状況での戦いを強いられていますが、私からみれば、そうした中国人の態度はいわば見慣れた光景。末綱・前田ペアを鬼か悪魔のようになじる女性服務員たちのことも、できるだけ気にせず、ビールを飲んで牛丼でも食べて帰宅するつもりでした。ところがこの小姐たちが私のところにやってきて『日本人は弱い』『へたくそだ』などと難くせをつけてきた。 日本料理屋に来た日本人の客に向かってなんたる無礼な奴らだと切れそうになりましたが、そこを我慢して、尋ねてみました。なんでそんなに日本人が嫌いなんだ、と。するとこんな返事が返ってきました。『南京大虐殺よ』。徹底した反日教育の結果なのだと得心しました」 試合会場では末綱・前田ペアに対して
東大の「産業総論」で露呈 日本人の知力崩壊が始まった そういうプロセスを経て、情報に強い優秀な人材はいまどんどん外資系企業に引き抜かれつつある。今年、東大の情報系のいちばん優秀な人材が集まっている情報科学科の修士課程卒業生のトップグループはドサッとまとめてグーグルに抜かれてしまったという。 あのNHKのドキュメンタリーにもあったが、いまグーグルは世界中の優秀な人材をかき集めているところなのである。 日本の情報産業の弱さとして、プログラミングの水準の低さがあることは前から指摘されていたが、全体の水準が低いところにもってきて、若手の優秀な人材がどんどん抜かれてしまうのだから、日本の情報産業に未来はないという結論になる。 基本的な頭の働かせ方が大問題に ではどうすればいいのか。T・S君は、遠まわりのようだが、日本の小中学校の数学の水準を上げるところからはじめるしかないだろう、という。
首都圏共通交通乗車券ICカード「PASMO(パスモ)」(2)〜開発コンセプトは「首都圏の鉄道網をシームレスにつなぐ」 (聞き手:小林 佳代) (前回記事はこちら) ■PASMOは、交通カードとしてはどんなコンセプトで企画を進めましたか。 パスモの早川弘之事業部次長兼情報セキュリティ課長 早川 基本コンセプトは“シームレス”です。網の目のように張り巡らされた首都圏の鉄道網をスイスイ乗ってもらいたい。JR東日本のSuica をデファクトスタンダードと位置づけ、技術やサービス内容、ルールを細部に到るまで共通化しました。極限まで同じでないと、利用者に不便だと考えたからです。 ■例えば、どんな点を共通化しているのですか。 早川 まず、PASMOで自動改札機をタッチすれば自動的に運賃を差し引くという基本的な仕組みが同じです。乗る駅の改札機で初乗り運賃を差し引くのではなく、降りる駅の改札機
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