磯崎官房副長官、死刑廃止は不適切 秋葉原殺傷 2022年07月26日12時16分 磯崎仁彦官房副長官は26日の記者会見で、東京・秋葉原で無差別殺傷した加藤智大死刑囚の刑が執行されたことについて「法相が法の定めに従い適切に判断した」と述べた。死刑制度の是非については「凶悪犯罪がいまだ後を絶たない状況に鑑みると、罪責が著しく重大な凶悪犯罪者に死刑を科することもやむを得ない。廃止は適切ではない」と語った。 加藤死刑囚の刑執行 秋葉原無差別殺傷―事件から14年・法務省 磯崎氏は「国民世論の多数が極めて悪質、凶悪な犯罪については死刑もやむを得ないと考えている」とも指摘した。 政治 コメントをする