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古書に関するutibori1のブックマーク (4)

  • 私が選んだデイリーポータルZベスト盤:岸政彦さん

    これまで2万に迫る数の記事を公開してきたデイリーポータルZ。読者はどの記事が好きで、どんな読み方をしているのだろうか? 読者を訪ね「デイリーポータルZの好きな記事」を教えてもらう月イチ連載。第一回目の長嶋有さんに続き、贅沢な読者ゲストが登場します。 ここの文とインタビューまとめ:榎並紀行(やじろべえ) 写真:森カズシゲ 普通の人の生活史が、じつは面白い 今回の読者は社会学者の岸政彦さんだ。 岸政彦さん 社会学者として人に話を聞き、様々な生活史をまとめている。その活動の傍ら小説を執筆し、著書『断片的なものの社会学』は紀伊国屋じんぶん大賞2016を受賞。『ビニール傘』は芥川賞候補に挙がった。 デイリーの好きな記事も、自身の研究テーマに通じるものが多かった。 岸:最初に読んだのは「ふつうの人にインタビュー」という、林さんの記事だったと思います。2004年ですね。これ、びっくりしました。ウェブメ

    私が選んだデイリーポータルZベスト盤:岸政彦さん
    utibori1
    utibori1 2020/03/08
    “打越正行という社会学者”『ヤンキーと地元』の筆者だ。林さんは文化人類学出身だからフィールドワークや枠組みのずらし方上手い。
  • 古本屋は専門司書でも研究者でもない訳だが - 岩見浩造◆の福島原発事故研究ブログ

    高知県立大学が図書館改築に当たり、38000冊の蔵書を焼却処分していた問題。読書家や研究者の間では深刻な問題と認識されている。 高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土、絶版多数:高知新聞 https://t.co/XpmXKNogTY *ありえない問題点その1:新図書館が旧より小さいこと、その2:貴重な絶版を処分したこと、その3:復元できない焼却という処分 — 住友陽文 (@akisumitomo) 2018年8月17日 住友氏の感想がごく普通だと思う。だが、次のような古書店主の意見が流れている。 高知県立大学蔵書の処分は適切だったのではないか(note,閻魔堂) 私は古書店を長く利用し、発見した灰色文献の一部は公的な図書館に寄贈もしてきた者だが、上記のnoteには色々と違和感を感じた。社会における役割の違いといった、重要な指摘は既になされているが、それ以外の問題点も挙げな

    古本屋は専門司書でも研究者でもない訳だが - 岩見浩造◆の福島原発事故研究ブログ
    utibori1
    utibori1 2019/05/03
    まともな図書館、古本屋ランキングが欲しくなる。
  • 高知県立大学蔵書の処分は適切だったのではないか|閻魔堂|note

    最善策ではないが、このような非難を受けるものではないのではないか?というのが私の考えです。 私自身、地方で10年以上古書店に勤めており、ここに上がっている書籍の大部分を扱った経験があるためこのトピックについて言及する資格があるのではないかと思い筆をとりました。 発端はこちら 「高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土、絶版多数」 https://news.google.com/articles/CBMiK2h0dHBzOi8vd3d3LmtvY2hpbmV3cy5jby5qcC9hcnRpY2xlLzIwNzg1My_SAQA?hl=ja&gl=JP&ceid=JP%3Aja 高知県立大焚書 知の機会奪う 職員「移行へダイエット」 https://www.kochinews.co.jp/article/207844/ 高知新聞のかなりセンセーショナルな見出しにSNS等で「遂に大

    高知県立大学蔵書の処分は適切だったのではないか|閻魔堂|note
    utibori1
    utibori1 2018/08/18
    こんな炎上記事よりは「大学蔵書は古書店に」と書いたほうが、業界的には良かったのではないだろうか。
  • 350冊もあった小菅刑務所内の橘孝三郎文庫 - 神保町系オタオタ日記

    河上肇の『獄中日記』を読んでたら、同じ小菅刑務所に入っていた橘孝三郎が出てきた。 (昭和十一年) 十一月一日(日) (略)四十五房の橘孝三郎氏(略)同氏の室には図書が天井へ届くほど三、四列に積み上げてあり、身辺の小卓には大きな外国語の辞書が載せられたりしてゐる。凡そ三百五十冊位は這入つてゐるだらうとの話。「日の百姓はほんとに可哀さうですからね。私は百姓のために是非書きますよ。百姓のために書かずには居られないのだ。」かういふのが同氏の談片だとのこと。その心事に私は多大の同情と敬意を有つ。しかし偉大なる頭脳の持主カール・マルクスが蔵書の極めて豊富な英国博物館で長い間勉強した成果を全く顧みないで、こんな不自由な所でーーたとひ何百冊のを身辺に置くにしろーー独自の考を繰り出さう[と]してゐると云ふことは、一つの悲劇的なドンキホーテたるを免れない。 刑務所で何百冊ものに囲まれた囚人というのは、戦

    350冊もあった小菅刑務所内の橘孝三郎文庫 - 神保町系オタオタ日記
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