一連のやりとりのなかで、一発芸を披露して去ってゆくだけの人々は除き比較的まとまった量のテクストを書いた2人の人物、すなわちHALTAN氏とSokalian氏のふたりがそろって、小沢健二を「ポル・ポト呼ばわり」した福耳先生を擁護した(こことここを参照)ことは非常に示唆的です。一体なにを考えればそんな脇の甘いことができてしまうのか不思議でならないのですが、この二人は福耳先生による批判の対象となった小沢健二のテクストを読んでないんですよ! 批判対象のテクストを読んでないのに「ポル・ポト呼ばわり」に問題はないと判断してしまってるんです。言うまでもなく福耳先生のテクストを読んだうえで行なわれたわれわれの批判は「ナチス呼ばわり」「ホロコーストは関係ない」と Disっておいて、小沢健二を読まずに「ポル・ポト呼ばわり」は無問題、と判定してるわけです。信じられます? もはや、hokusyuさんがなぜホロコー