「誤ってファイルを消してしまった」「上書きしてしまった」という経験は誰にでもあると思う。そんなときも「大丈夫だ、問題ない」と言える(かもしれない)のが、「以前のバージョン」機能である。お盆休み明け、ぼけた頭でうっかりファイルを消してしまうかもしれない。そんなときは、このコラムを思い出してほしい。 ●「転ばぬ先の杖」と言うけれど 「転ばぬ先の杖」ということわざがあるが、あまり役立つ言葉ではない。誰も自分が転ぶと思っていないからだ。 PCのファイルを誤って消してしまったとか、別の内容で上書きしてしまったとか、そういうミスは誰にでもあるはずだ。サーバーならともかく、クライアントPCで完全なバックアップを取っている人は多くない。筆者はバックアップを取っているものの、週に1回だ。 実際に経験した例を挙げよう。先週のブログは数日前にほとんど完成状態にあった。その後、提出直前に若干の修正を加えていたとこ
最近よく耳にするようになった64bitと32bitのオペレーティングシステムのお話ですが、「きっと数字の多い方がいいんでっしゃろ?」という、大きいことは良いことだという哲学に基づく判断以外の部分で、この両者の違いが何なのかご存知ない方も実は多いのではないでしょうか。 あなたには64bitのWindowsが必要なのかどうなのか? そしてなぜ必要なのか、または、必要ないのかを説明してみたいと思います。32bitはすでに古いような気がしてしまう今日この頃、64bitのOSをインストールしているユーザの数は増える一方ですが、その2つの違いをちゃんと理解した上で64bitを選択しているユーザは少ないように思います。今回は64bitのOSにアップグレードした場合の利点(および欠点)を検証していきます(この記事はWindowsユーザを想定して書いています)。 4GBのRAMが本当に必要なのかについての過
2010年6月17日、マイクロソフトの「Office 2010」シリーズ(関連記事)の発売が始まった。Office 2010は1枚のインストール用DVDに32ビット版と64ビット版が同梱され、どちらか片方を選んで使用できる。機能やパフォーマンスにほとんど差はないが、64ビット版を利用するにあたって注意しなければならない点がある。 「Office Personal 2010」「同Home and Business 2010」「同Professional 2010」「同Professional Academic 2010」のパッケージ(画像クリックで拡大) 64ビット版を利用する上での注意点 Office 2010は、マイクロソフトのOfficeシリーズの中で、初めてネイティブに64ビットに対応したバージョンだ。最近は64ビット版のWindows 7をインストールしたパソコンが増えつつあり、そ
Windows Vista 64bit バージョン † Windows Vista では x64への完全な移行が予想されています。 Vista には6つのエディションがありますが、 Starter(新興市場の入門者向け機能限定版)以外のエディションでx64版がリリースされています。 正規版は32bit and 64bit同封、DSP版は32bit or 64bitのみ販売(値段も半分)です。 マイクロソフトは、Windows Vista を一般のお客様向けに 2007 年 1 月 30 日から販売開始しました。 http://www.microsoft.com/japan/windowsvista/ Windows Vista Wiki http://windowsvista.ms/ ↑ Windows XP Professional x64 Edition † 日本語版最新ビルド
解説 リモート・デスクトップを利用すると、あたかもローカル・コンピューターを操作するような感覚でリモート・コンピューターを操作できる。それゆえ、ローカル・コンピューターで可能な操作はリモート・コンピューターでも同じようにできると思いがちだ。しかし例外もある。 その1つがシステムの再起動だ。調子がおかしくなったリモート・コンピューターを回復させるために、あるいはシステム関連の設定変更を反映させるために、といった理由からリモート・デスクトップによる作業中にリモート・コンピューターを再起動したいことがある。しかし、例えばWindows 7の場合、次のようにローカルではスタート・メニューからすぐに再起動を実行できるのに対し、リモート・デスクトップではそれができない。再起動のメニュー項目が表示されないからだ。
不要なファイルを削除、パソコンのメンテナンス - Local Settings Temp、System Volume Information 作成:2009-08-08 昔と比べてHDD(ハードディスクドライブ)の容量は大幅に増えましたが、ファイル1つ1つの容量も大きくなっているため、HDDの容量が足りなくなる場合があります。 たまにはファイルを整理し、不要なファイルを削除するなど、メンテナンスを行うと良いと思います。 ファイル数を減らすと、HDDの空き容量が増えたり、ウイルススキャンの時間を多少短縮できるなどの利点があります。 対象:Windows XP 不要なファイルの削除 不要なファイルの削除 自分で作成したファイルまたはダウンロードしたファイルなどで不要なものをゴミ箱に捨てます。 その後、ゴミ箱を空にします。 不要なアプリケーションの削除 「コントロールパネル」→「プ
マイクロソフトVSアップルの舌戦が過激に! バルマーCEO、MacとiPhoneをこき下ろし...2009.10.26 14:00 「Windows 7」絶好調と早くも有頂天なりなり〜。 グーグルやらアップルやらにやられっぱなしで、このところ弱気な発言も目立っていたマイクロソフトCEOのスティーブ・バルマーでしたけど、どうやらいつもの超強気な雄叫びマシンガントークに戻ってきたみたいですね。 「Macのデザインがいいとか言ってる奴が世の中には増えてるようだけど、このPCってカッコいいよねぇというWindows 7マシンの前に立てば、そんなの洗脳された誤りだったことに気づくだろうね」 おぉぉ、すさまじい自信ですよね。実はWindows 7も前評判が良かっただけで、あの絶不評だった「Windows Vista」と大して変わらない末路を辿るなんてことがないように祈りますよ。 おっとっと、でもね、調
ウワサのWindows Mobile機は ドコモから登場した 2月の「Mobile World Congress 2009」で「TG01」として発表され、iPhone 3G対抗のWindows Mobile機として注目を集めていた東芝製スマートフォンが、ついにドコモから「T-01A」として正式に発表された(関連記事)。 ここでは実機に触った印象をお伝えしよう。まずはコレはいい! と思った点から。 とにかく薄くて軽い 東芝のスマートフォンというと、2007年12月にソフトバンクから発売された「X01T」(関連記事)以来となる。X01Tはキーボードが付いているだけあって、ぶ厚く(21.5mm)また重さもある(約198g)。 一方T-01AはiPhoneと同様にすべての操作をタッチパネルで行なうタイプだけあって、厚さ9.9mmで約129gとスリム。iPhone 3G(12.3mm)より薄く、iP
ついにベータ版から正式版になったこの「Security Essentials」は、正規品のWindows XP・Windows Vista・Windows 7に対応している無料のソフトとなっており、開発したのはあのマイクロソフト。 最新のPCではなく、古いPCやネットブックのような環境で動作させることも考慮しており、CPUやメモリ使用量は最初からある程度制限済み。また、常駐してリアルタイムに保護する際も可能な限り軽く動作するようになっており、「Dynamic Signature Service」によって常に最新のウイルス定義ファイルに更新されるようになっているそうです。 というわけで、ダウンロードとインストール、使い方などは以下から。 ウイルス、スパイウェア、マルウェア対策 | Microsoft Security Essentials http://www.microsoft.com/s
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