2010年5月7日のブックマーク (6件)

  • フィナンシャル・タイムズ曰く、鳩山首相は普天間飛行場問題に歯を食いしばってチバリヨー: 極東ブログ

    鳩山首相が、4日、普天間飛行場撤去に伴う代替基地の沖縄県外移設公約を反故にし、前自民党政権による辺野古移設の修正案を飲み、沖縄県民に謝罪の一泊珍旅行を行ったが、これを世界はどう見ていたか。フィナンシャル・タイムズが早々に「Hatoyama’s retreat(鳩山の撤退戦)」(参照)の社説を上げていた。概ね、鳩山首相に好意的である。私の感想としては、フィナンシャル・タイムズの視点は、これまでの私の考えによく似ていて好感ももった。 なぜ鳩山首相はこのようなヘマな事態に陥ったか。フィナンシャル・タイムズは責任が鳩山首相にあることを明確にしている。 Predictably, this is an entirely self-inflicted wound. Mr Hatoyama courted popularity during the campaign by promising to loo

  • 基地問題再論 - 内田樹の研究室

    さる新聞社より電話取材で、またまた普天間基地の話。 鳩山首相が沖縄に行ったが、はかばかしい成果がなかったことについて、その政治責任をどう考えるかというお訊ねである。 「はかばかしい成果がある」というのはどういう場合を指すのか、まず新聞社はそれを明らかにすべきであろうということを申し上げる。 他人の仕事について「はかばかしい成果が上がらなかった」というコメントを下すためには、「はかばかしい成果」は何かをまず明らかにする必要がある。 だが、メディアは普天間基地問題について、「こうすべきである」という具体的な提言をなしていない。「米政府も政権与党も沖縄県民もみんなが満足するソリューション」を提示せよと言っているだけである(だが、そのようなソリューションは存在しない)。 何度も言っているように、基地問題は変数が多すぎるために「正解のない」問題である。 私たちに出来ることは、「変数」を列挙し、そのう

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    uumin3 2010/05/07
    本腰を入れて日本が自前の軍備をすすめるという世論はなかなか作れないと思う
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    オマーン旅行 2024 2024年のゴールデンウィーク前半はオマーンの首都マスカットに旅行に行ってきたのでその旅の記録を書く。 GWにが子どもを実家に連れて帰るとのことで、5日間の自由時間が手に入ったので、ここぞとばかりに海外旅行行きを決めた。 なぜオマーン 5日しかなく、複数国を…

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    uumin3
    uumin3 2010/05/07
    これくらいの"腹案"があったんだったら…
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「将来像見えず 郵政改革法案」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年04月30日 (金)時論公論 「将来像見えず 郵政改革法案」 (問題提起) 小泉改革の象徴だった郵政民営化路線を抜的に見直す「郵政改革法案」が難産の末、きょうようやく閣議決定しました。今回の郵政事業の見直しでは、郵便貯金の預入限度額の引き上げなどをめぐって閣内の対立が表面化したことからも分かるように、政府内でも郵政事業のあるべき姿や将来像が十分に描き切れていないことが露呈しました。政府は先日行われた独立行政法人を対象にした事業仕分けで、民間にできることは民間に委ねるという方針を示す一方で、郵政事業については官業への回帰を図るかのような印象を与えています。こうした政府の相反するとも言える対応が郵政事業の見直しを分かりにくく複雑にしています。今夜は、郵政事業見直しについて考えたいと思います。 ではまず、「郵政改革法案」の骨格を、

  • ピースボートを海賊が追尾 アデン湾 - MSN産経ニュース

    民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船「オセアニック号」(乗員乗客約1100人)が、アフリカ・ソマリア沖で海賊船に追尾されたことが6日、分かった。被害はなかった。オ号は昨年5月にソマリア沖を航行した際、海賊対策で展開中の海上自衛隊の艦船に護衛されたが、今回は欧州連合(EU)の艦隊が警護する船団に加わっており、ギリシャ海軍の救援も受けた。 日政府関係者によると、オ号に接近した船は2隻で、1隻は逃走し、もう1隻はギリシャ海軍に拘束された。武器は海に投棄していたが、襲撃した船に乗り移るために使う縄ばしごや携帯電話が押収され、海賊船と判明したという。 観光庁によると、6日午前0時(日時間午前6時)過ぎ、オ号が数隻の民間船舶とともにソマリア沖・アデン湾を航行中、不審な船に追尾された。船長は救援を要請し、ギリシャ海軍の艦船が駆けつけた。オ号が速度を上げてジグザグ航行したところ、約20分後に

  • 徳之島へのヘリ部隊「移設」断念へ 首相、普天間移設で (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で、政府が鹿児島県・徳之島への海兵隊航空基地の一部移設を断念する方向となったことが分かった。米政府が沖縄島に駐留する海兵隊地上部隊との一体運用を強く求めているため、恒久的な基地を建設してヘリコプター部隊を分散させることは困難と判断した。複数の政府関係者が6日明らかにした。ただ、訓練の一部移転を含む何らかの形で、徳之島側の協力を仰ぐ方法を模索している。 鳩山由紀夫首相は4月28日、徳之島の有力者、徳田虎雄元衆院議員との会談で、約2500人のヘリ部隊要員のうち最大1千人を徳之島に移すか、一部訓練を移転させる案を打診した。平成24年から普天間への配備が予定されている垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ部隊の移駐が念頭にあった。 しかし、米側は4日に防衛省で開かれた日米実務者協議で、沖縄島の地上部隊との距離が遠くなるため訓練や有事対応の際に一