2012年11月7日のブックマーク (6件)

  • 差別表現の自由はあるか(1)

    連載でこれまで、人種差別表現とヘイト・クライム規制の必要性について繰り返し言及してきた。ヘイト・クライム法や人種差別禁止法の必要性など、さまざまな形で論じてきたが、差別表現の禁止の法理について正面からの検討をしてこなかった。今回から、日における差別表現の禁止について格的な検討を加えたい。 ここでの最大の関心は「差別表現を刑罰法規でもって禁止することは許されないのか」である。というのも、日政府は長年にわたって、人種差別表現を処罰することは憲法違反であり、そのような立法は不可能であると繰り返してきた。 日政府だけではなく、憲法学や刑法学においても同様の見解が唱えられてきた。それは「通説」と言ってもよいであろう。第一に、差別表現は憲法第二一条の「表現の自由」の保障の範囲内にあり、それゆえ差別表現が表現にとどまる限りは、刑罰法規をもって規制することは憲法第二一条に抵触する、とされてきた。

    uumin3
    uumin3 2012/11/07
    人権は一義的には国家(社会)と個々人の間で問題になると思う。私人の間の人権問題に強制力を働かせ(すぎ)るのには抵抗がある。
  • 大学の人事とスケジュール(2.5) - おおやにき

    テレビを見ていたら岡田克也・副総理が「なぜ認可前に校舎の整備が始まっているのか」という趣旨の発言をしており、また田中真紀子・文科相は今日の記者会見で「(認可が決まった段階で)既に建物が出来ているのはおかしい。誰かが事前に情報を流しているのでしょう」と発言したとのこと(「肝心なこと言い忘れた...田中文科相、唐突な発表」Yomiuri Online)。わあすげえ、こいつら物の馬鹿だ。 あまりのことなので、これまでの話への補足を書く前に事実だけ確認しておくと、まず大学新設等の手続きについては「大学の設置等の認可の申請及び届出に係る手続等に関する規則」(平成18年文部科学省令12号)というもので規定されているところ、認可申請書に添付すべきものとされている書類(第2条1項)には「校地校舎等の図面」が含まれている。文部科学省の方で「大学の設置等に係る提出書類の作成の手引き」というものも公表されてい

  • 「若手の隣でベテランが掃除?」 人を惑わすプライドの“正体”:日経ビジネスオンライン

    そうではなく、ふと気がつくと、「あと2年でリタイアだね」なんて笑っていた人たちが、その年にとっくになっていたのである。 しかも、「リタイアしたら、こんなことをやってみたいんだよね~」なんて言葉とは裏腹に再雇用の道を選んでいることも多くなった。 ところが、当の人からは連絡が来ない。定年前までは結構な頻度で連絡をくださり、数カ月前に会った時には、「7月にリタイアだから、みんなへのお礼も含めて飲み会をやろう!」なんて明るく語っていたにもかかわらず、だ。 新しい雇用先で忙しくなった? そうかもしれない。いくつになっても新しい環境はストレスフル。忙しさと相まって、急に音沙汰がなくなることだってあるだろう。 だから実際にそうであればそれはそれでちっとも構わない。だが、先日共通の知人と仕事でお会いした時に思わぬ話を聞き、複雑な気持ちになってしまったのだ。 彼の事情を知る人が語った意外な憶測 「多分、そ

    「若手の隣でベテランが掃除?」 人を惑わすプライドの“正体”:日経ビジネスオンライン
  • MONEYzine:サービス終了

    MONEYzine サイトサービス終了のお知らせ 2022年4月20日をもってMONEYzineは終了しました。 長い間、MONEYzineをご利用およびご購読いただき、ありがとうございました。 翔泳社では複数のデジタルメディアを運営しております。よろしければご覧ください。 翔泳社のメディア:https://www.shoeisha.co.jp/media

  • 鹿児島大など、三畳紀後期の巨大隕石衝突の世界初となる証拠を岐阜にて発見

    鹿児島大学、東北大学、茨城大学、首都大学東京(TMU)、日原子力研究開発機構(JAEA)の5者は11月6日、岐阜県坂祝町の木曽川河床から採取された岩石試料について、「ICP質量分析装置」や「多重ガンマ線検出装置」などを用いた分析を行い、今から約2億1500万年前の三畳紀後期に巨大な隕石衝突が起こった証拠を発見したと共同で発表した。 成果は、鹿児島大の理工学研究科の尾上哲治助教、同・博士前期課程の佐藤峰南氏、同大理学部物理科学科の根建心具(ねだち・むねとも)教授、東北大大学院 理学研究科地学専攻の中村智樹教授、茨城大 理学部理学科地球環境科学コースの野口高明教授、TMU大学院 理工学研究科 分子物質化学専攻 宇宙化学研究室博士後期課程の日高義浩氏、同・都市教養学部 理工学系 化学コース 理工学研究科 分子物質化学専攻の白井直樹助教、同・海老原充教授、JAEAの大澤崇人氏、同・初川雄一氏、同

    鹿児島大など、三畳紀後期の巨大隕石衝突の世界初となる証拠を岐阜にて発見
  • 「犯罪人類学の父」チェーザレ・ロンブローゾとは何者か?+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    uumin3
    uumin3 2012/11/07
    優生学の亜流?