ブックマーク / www.afpbb.com (352)

  • ホワイトハウスで雪遊び、オバマ家の愛犬ボー

    雪が降り積もるホワイトハウスの庭で雪まみれになって走るオバマ家の愛犬ボー(Bo、2009年12月19日撮影)。(c)AFP/Mandel NGAN

    ホワイトハウスで雪遊び、オバマ家の愛犬ボー
  • CTスキャンの被ばく量、想定より多かった 数十年後にがん発症リスク

    インド・バンガロール(Bangalore)の病院でCTスキャンを受ける男性(2005年4月6日撮影)。(c)AFP/Dibyangshu SARKAR 【12月18日 AFP】CTスキャンを受ける際に浴びた放射線が原因で数十年後にがんを発症する可能性があるとする2つの論文が、14日の米内科学会誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン(Archives of Internal Medicine)」に掲載された。 CTスキャンは、X線を照射し、検査対象の臓器や組織の3D画像をモニターに映し出す。 米サンフランシスコ(San Francisco)の4病院が行った研究は、現在の検査で通常照射される放射線量は、中央値でさえ、想定されていた値の4倍であることがわかったとしている。CTによる1枚の冠動脈造影図の被ばく量は、胸部レントゲン写真309枚に匹敵するという。 同研究は、冠状動脈をCTスキ

    CTスキャンの被ばく量、想定より多かった 数十年後にがん発症リスク
  • 南アフリカ、貧困で「連れ去り婚」復活 少女たちが犠牲に

    アフリカ・東ケープ州パルマートン(Palmerton)にあるシェルターで指をくわえながら、AFPの取材に応じるノリズウィ・シナマ(Nolizwi Sinama)さん(2009年11月19日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER JOE 【12月11日 AFP】南アフリカ・東ケープ(Eastern Cape)州に住むノリズウィ・シナマ(Nolizwi Sinama)さん(17)は、14歳のとき、牛3頭と引き換えに、自分の3倍の年の男と結婚させられた。 その日は突然やってきた。家族にKwaCele村へ連れて行かれ、「お前の新しい夫だ」と言われて男の家の前に置き去りにされたのだ。「夫」は42歳。毎日のようにセックスを強要された。 そして「結婚」から3年後の今年7月に、男との間にできた2歳の息子を連れて逃亡した。現在はパルマートン(Palmerton)にある、虐待を受けた若者たちのためのシェル

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  • 伊の英国人留学生刺殺事件、米国人ルームメイトに禁固26年

    イタリア・ウンブリア(Umbria)州ペルージャ(Perugia)の裁判所で、公判の開始を待つアマンダ・ノックス(Amanda Knox)被告(2009年12月4日撮影)。(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI 【12月5日 AFP】イタリアで2007年に英国人留学生メレディス・カーチャー(Meredith Kercher)さん(当時21)が性交渉に関連して殺害された事件で、ウンブリア(Umbria)州ペルージャ(Perugia)の裁判所は5日、殺人罪などで、カーチャーさんのルームメイトだった米国人交換留学生アマンダ・ノックス(Amanda Knox)被告(22)に禁固26年、ノックス被告のイタリア人の交際相手ラファエル・ソレシト(Raffaele Sollecito)被告(25)に禁固25年を言い渡した。 判決文が読み上げられると、ノックス被告は「ノー、ノー」と叫んで涙をこぼした。

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  • アルビノを呪術師の魔の手から守れ!歌手サリフ・ケイタと赤十字社が緊急アピール

    マリの首都バマコ(Bamako)で、娘のナンティ(Nanty)ちゃんを抱く歌手のサリフ・ケイタ(Salif Keita、2009年1月10日撮影)。(c)AFP/HABIB KOUYATE 【11月20日 AFP】マリの世界的歌手サリフ・ケイタ(Salif Keita)と赤十字社(Red Cross)は19日、アルビノ(先天性白皮症の人)の惨殺事件が多発しているアフリカのグレートレークス(Great Lakes)地方において、アルビノのより良い保護を求める共同アピールを出した。 ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)での共同アピールに立ち会った国際赤十字社・赤新月社連盟(International Federation of Red Cross and Red Crescent Societies、IFRC)のMatthias Schmale氏は、「関係各国政府は犯罪者に法の裁きを受けさせ

    アルビノを呪術師の魔の手から守れ!歌手サリフ・ケイタと赤十字社が緊急アピール
  • モスクの尖塔建設禁止めぐる国民投票、賛成が上回る スイス

    スイス北西部のWangen bei Oltenにある、トルコ系文化センターのミナレット(尖塔、2009年11月20日撮影)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【11月30日 AFP】(一部更新)スイスで29日、右派政党が提出したイスラム教のモスク(礼拝堂)に付属するミナレット(尖塔)の建築禁止案に関する国民投票が実施され、賛成票が57.5%と過半数を超え、可決された。州別集計でも26州中、22州で賛成票が上回った。 結果を受けてスイス政府は、国内の少数派イスラム教徒に向けて、同案は「イスラム系住民の居住地域やイスラム教、イスラム文化を禁止するものではない」と保証する声明を発表した。同国には、旧ユーゴスラビアやトルコからの移民を中心に、約40万のイスラム教徒が暮らしている。 ミナレット問題をめぐっては、同国最大政党の右派国民党(Swiss People's Party、SVP)

    モスクの尖塔建設禁止めぐる国民投票、賛成が上回る スイス
  • サッカーの試合中にネコを助けて「イエローカード」、クロアチア

    スペイン・マドリード(Madrid)で行われた欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)のアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)対チェルシー(Chelsea)戦で、チェルシーの選手にイエローカードを出す主審(2009年11月3日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【11月24日 AFP】クロアチアの首都ザグレブ(Zagreb)で22日に行われた同国サッカー1部リーグのシベニク(Sibenik)対メジムリエ・チャコベツ(Medjimurje Cakovec)戦で、長く語り継がれるであろう珍事が発生した。 日刊紙ユタルニ・リスト(Jutarnji List)のオンライン版が23日報じたところによると、試合前半20分、メジムリエ・チャコベツ側のゴール付近に1匹のネコが迷い込んできた。驚いたゴールキーパ

    サッカーの試合中にネコを助けて「イエローカード」、クロアチア
  • 「ハッジ」の巡礼者4人が新型インフルで死亡、サウジのイスラム教聖地

    イスラム教の聖地、サウジアラビアのメッカ(Mecca)南西部にあるアラファト(Arafat)山(別名「慈悲の山(Jabal al-Rahma)」)の頂上にある柱に触れる巡礼者ら(2009年11月21日撮影)。(c)AFP/MAHMUD HAMS 【11月23日 AFP】サウジアラビアの保健省は21日、イスラム教の聖地への大巡礼「ハッジ(Hajj)」のため同国を訪れた外国人4人が、新型インフルエンザで死亡したと発表した。 保健省報道官によると、死亡したのはインド人男性(75)、モロッコ人女性(75)、スーダン人男性(75)、ナイジェリア人少女(17)の4人。ナイジェリア人少女に呼吸器系疾患があったほか、他の3人にも既往症があったという。また、いずれもワクチン接種は受けていなかった。 25日から始まる「ハッジ」は、イスラム教の聖地メッカ(Mecca)とメディナ(Medina)を巡礼する一大行事

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    uumin3 2009/11/23
    だがハッジの途上で死ぬと天国に行けるということなので…
  • カダフィ大佐「イスラム教に改宗せよ」、イタリアの女性モデル100人集めて演説

    イタリアのローマ(Rome)で開かれている世界の糧安全保障問題を話し合う国連糧農業機関(Food and Agriculture Organisation、FAO)の「糧安全保障に関する世界サミット(World Summit on Food Security)」で演説するリビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐(2009年11月16日撮影)。(c)AFP/ALESSANDRO DI MEO 【11月17日 AFP】イタリアのローマ(Rome)を訪問中のリビア最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐が15日夜、モデル事務所の派遣したイタリア人女性100人に演説しイスラム教に改宗するよう求めたという。各紙が16日報じた。 カダフィ大佐は、世界の糧安全保障問題を話し合う国連糧農業機関(Food and Agriculture Or

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    uumin3 2009/11/18
    やなおやじ
  • 人間が話せるのは1個の遺伝子の小さな変異による?米研究

    オーストラリア・シドニー(Sydney)のタロンガ動物園(Taronga Zoo)のチンパンジー(2004年12月23日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【11月12日 AFP】ヒトが高い言語能力を持ち、よく似た遺伝子を持つチンパンジーが言葉を話さない理由は、たった1つの遺伝子にある2つの小さな違いで説明できるかもしれないとの研究論文が、11日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表された。言語障害を伴う病気の治療に役立つ可能性があるという。 ■言語障害を引き起こす遺伝子「FOXP2」 研究者らは約10年前、ある家系の珍しい先天性言語障害のある全ての人において、FOXP2という遺伝子に同じ欠陥があることを発見した。その後、発達性不全失語症という別の言語障害の患者のグループでも、FOXP2が変異しているケースがあることが分かった。 一方、

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    uumin3 2009/11/13
  • 米国が直面する軍とイスラム教徒の問題、フォート・フッド陸軍基地の銃乱射事件

    パレスチナ自治区ヨルダン川西岸の自宅のテレビで、ニダル・マリク・ハサン(Nidal Malik Hasan)少佐の銃乱射事件のニュースを見るハサン容疑者のいとこ、モハメド・ハサン(Mohamed Hasan)さん(2009年11月6日撮影)。(c)AFP/ABBAS MOMANI 【11月7日 AFP】米テキサス(Texas)州フォート・フッド(Fort Hood)陸軍基地で5日、精神科医のニダル・マリク・ハサン(Nidal Malik Hasan)少佐(39)が銃を乱射し、13人が死亡、30人が負傷した事件を受け、米軍は徴兵のあり方や兵士の安全、軍におけるイスラム教徒の役割などについて難しい問題に直面している。 約140万人の米国の軍人のうちイスラム教徒だと公言しているのは約3500人。ハサン容疑者もその1人だ。 犯行の動機は明らかになっていないが、ハサン容疑者の人物像から、容疑者の信仰

    米国が直面する軍とイスラム教徒の問題、フォート・フッド陸軍基地の銃乱射事件
  • 「魔界」のハロウィーンに水を差す人びと、米国

    米カリフォルニア(California)州ウエストハリウッド(West Hollywood)で、思い思いの仮装でハロウィーンのパレードに参加する人びと(2009年10月31日撮影)。(c)AFP/Mark RALSTON 【11月1日 AFP】ハロウィーンの31日、全米の街や通りはゾンビや吸血鬼、魔女たちであふれ、悪霊や小鬼に仮装した子どもたちがお菓子を求めて家々を回った。 年に一度、あらゆる化け物や死者たちが現世に繰り出す祭り、ハロウィーンが近づくと、米国の学校や地域センターはこの祭りの準備で一色だ。 その一方で最近、ハロウィーンは異教信仰やオカルト崇拝に染まっていると批判する教会や学校、コミュニティなどが増えつつあり、伝統的な祝い方に異を唱える動きが出ている。 ■「冥府の住民」と決別、キリスト教保守派 その先頭に立つのがキリスト教保守派だ。 「多くの信者が、ハロウィーンの有り様に嫌悪を

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  • 憎悪犯罪を禁止する米連邦法、同性愛者らにも拡大

    米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のホワイトハウス(White House)で、「憎悪犯罪(ヘイトクライム)」を禁じた連邦法の対象を同性愛者らにも拡大する法案に署名した後、招待客に囲まれるバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(2009年10月28日撮影)。(c)AFP/Saul LOEB 【10月29日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は、「憎悪犯罪(ヘイトクライム)」を禁じた連邦法の対象を同性愛者らにも拡大する法案に署名した。オバマ大統領は、憎悪犯罪について、身体だけでなく「精神をも痛めつけるもの」だと非難し、今回の法案によって米国の人権が新たな一歩を踏み出したと称賛した。 この法案は、人種やジェンダー、アイデンティティ、肌の色、性的指向、精神的・肉体的障害などを理由に危害を加える行為を禁止したもので、憎悪犯罪の被害者や被害者家

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    uumin3 2009/10/30
  • 16世紀のペルシャやトルコの占星術書など65点を展示、スミソニアン博物館

    米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のスミソニアン博物館(Smithsonian Institution)のアーサー・M・サックラー・ギャラリー (Arthur M. Sackler Gallery)で開催されている「Falnama: The Book of Omens」の展示物(2009年10月27日撮影)。(c)AFP/Tim Sloan 【10月30日 AFP】米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のスミソニアン博物館(Smithsonian Institution)で、16世紀のペルシャやトルコのシャーやスルタン、一般のイスラム教徒らの手による貴重な書籍の展示会「Falnama: The Book of Omens」が開催されている。 同博物館でアジア美術を展示しているアーサー・M・サックラー・ギャラリー (Arthur M. Sackler Ga

    16世紀のペルシャやトルコの占星術書など65点を展示、スミソニアン博物館
  • 「地球は温暖化している」と考える米国民が大幅に減少、調査結果

    冬のニューヨーク(New York)の5番街を歩く通行人(2005年12月21日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Don EMMERT 【10月24日 AFP】「地球が温暖化している確かな科学的証拠がある」と考える米国民の割合が前年の71%から57%へと、大幅に減少していたことが、米非営利調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)の調査で明らかになった。 この調査は今年9月30日から10月4日にかけて、全米の1500人を対象に気候変動に関する考え方を調べたもの。 今回の調査で「地球温暖化は非常に深刻な問題」と回答したのは35%で、2008年4月の44%、2007年の45%より少なかった。また、地球温暖化の原因が化石燃料の燃焼など人為的なものと考える人の割合も2008年の47%から36%に大幅に減っていた。 支持政党別にみると「温暖化の進行を示す

    「地球は温暖化している」と考える米国民が大幅に減少、調査結果
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    uumin3 2009/10/28
  • 注射針刺して園児を「しつけ」、幼稚園教諭を拘束 中国雲南省

    フランスSaint-MichelにあるCharles Perrault幼稚園で昼をとる子どもたち(2009年9月4日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/ROMAIN PERROCHEAU 【10月27日 AFP】中国南西部の雲南(Yunnan)省で、幼稚園教諭(24)が「しつけ」のために園児ら20人以上を注射針で刺したとして拘束された。国営各紙が27日伝えた。 国営英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)によると、建水(Jianshui)県にある無許可の幼稚園で子どもたちが虐待を受けたとして、園児の親たちが週末、警察に届け出をし、幼稚園教諭のSun Qiqi容疑者が拘束されたという。 園児の親の1人、Zhou Limeiさんは、4歳の娘が前週、左手や尻などを数回にわたって注射針で刺されたと述べている。 教諭が刺したとされる注射針に危険物質が含まれていたかどうかは明らか

    注射針刺して園児を「しつけ」、幼稚園教諭を拘束 中国雲南省
  • サイエントロジー教会に罰金刑、組織的詐欺罪で フランス裁判所

    パリ(Paris)の裁判所に出廷し、記者団の取材を受けるサイエントロジー教会(Church of Scientology)セレブリティーセンター(Scientology Celebrity Centre)のEric Roux代表(2009年10月27日撮影)。(c)AFP/MARTIN BUREAU 【10月27日 AFP】フランスの裁判所は27日、1990年代に弱い立場にある信者から金銭をだまし取ったとして、新興宗教団体サイエントロジー教会(Church of Scientology)のフランス支部に、組織的詐欺罪で60万ユーロ(約8200万円)の罰金を言い渡した。しかし、フランスで近年改正された法律により、同宗教団体を即座に解散させることができなくなったため、当局高官らは遺憾を表明している。 罰金を言い渡されたのは、サイエントロジー教会のフランス支部で、パリ(Paris)にあるサイエン

    サイエントロジー教会に罰金刑、組織的詐欺罪で フランス裁判所
  • 臓器密売が増加、ヨルダンの失業貧困層狙う臓器ブローカー

    ヨルダンの首都アンマン(Amman)北西のバカー(Baqaa)にある国内最大のパレスチナ人難民キャンプで買い物をする人々(2009年10月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/KHALIL MAZRAAWI 【10月24日 AFP】ヨルダン人のアリ(Ali)さん(30)は3児の父。失業して生活に困っていたところ、友達の勧めで片方の腎臓を売ることにした。 そうすれば家族の生活も楽になり、移植を受ける人の命も助けられると考えたのだ。今年のはじめにエジプトで腎臓を摘出する手術を受け、5000ドル(約46万円)を受け取った。 しかしアリさんは今、心から悔やんでいる。「自分の腎臓を提供した相手には会えず、どんな人だったのかも分からない。仕事お金もなく、追い詰められていたために愚かな決断をしてしまった。無知ゆえにひどい誤りをおかした」 この国では今、多くの貧しい人が生活のため臓器ブローカーに腎臓を売

    臓器密売が増加、ヨルダンの失業貧困層狙う臓器ブローカー
  • 1日数杯のコーヒーは、肝疾患の進行を妨げる 米研究

    アルゼンチン・ブエノスアイレス(Buenos Aires)で、コーヒーを飲む女性(2004年10月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ali BURAFI 【10月23日 AFP】1日数杯のコーヒーが、肝疾患の進行をい止めてくれる可能性がある――。米国立がん研究所(US National Cancer Institute)が21日、このような研究結果を発表した。詳細は医学誌「Hepatology(肝臓病学)」11月号に掲載された。 研究チームは、抗ウイルス薬が効かないC型肝炎患者766人を対象に、3.8年間の調査を行った。患者はいずれも長期治療を行っており、肝疾患がやや進行した患者も含まれる。 1日何杯のコーヒーを飲んだかを回答してもらうとともに、3か月ごとの診断と2回の生検(調査開始から1.5年後と3.5年目)で病気の進行を調べたところ、1日3杯以上飲んだ患者では、全く飲まなかった患

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  • アフガニスタン産アヘン、全世界に「壊滅的」打撃 国連報告

    アフガニスタン、カンダハル(Kandahar)のケシ畑で作業する農民(2005年4月29日撮影)。(c)AFP/Nasrat SAFI 【10月22日 AFP】アフガニスタン産アヘンは世界中に「壊滅的な」打撃を与えており、イスラム原理主義組織タリバン(Taliban)やテロリスト集団の資金源になっているとする報告を国連薬物犯罪事務所(United Nations Office on Drugs and Crime、UNODC)が発表した。 アフガニスタンは世界で取引されているアヘンの92%の産出国。年間65億ドル(約6000億円)相当に達し、それを消費する中毒者は世界で1500万人に上り、年間10万人がアヘンが原因で死亡している。 アントニオ・マリア・コスタ(Antonio Maria Costa)UNODC事務局長は報告書の発表にあたり「アフガニスタンのアヘンが世界に及ぼしている影響を突

    アフガニスタン産アヘン、全世界に「壊滅的」打撃 国連報告