watlle(ワトル) トコトコスツールは、引出し付きサイドテーブル兼イスです。 引き出しは、CD56枚分の容量があります。 イスとしても十分な強度です。 重ねることもできます。
watlle(ワトル) トコトコスツールは、引出し付きサイドテーブル兼イスです。 引き出しは、CD56枚分の容量があります。 イスとしても十分な強度です。 重ねることもできます。
正月休みに佐々木譲『警官の血』を一気に読了した。「警察小説の最高峰」という惹句(じゃっく)通りの力作だ。だが、少々気になったこともある。おかしな言葉が出てくるのだ。昭和二十年代にこんな言い方があっただろうか。 ・「民主警察がなんたらかんたら」(ここ二十年ほどの俗語のはず) ・「市民にぺこぺこ」(当時は「国民」) ・「おれが知ってるとおりの女性なら」(この時代「女性」は使わない。多くは「婦人」、この文脈では「女」) ・「南葵集落と呼ばれており、廃品回収をなりわいとする住民家族が」(「南葵部落」である。「バタヤ部落」などと普通に言っていた。「部落」の代用語として「集落」が使われるのは近時)。 昭和四十年代でも、さすがにわずかだが、おかしな言葉が出てくる。 ・「空気が全然読めないんだから」(最近の流行語である)。 作者の責任でもあろうが、編集者、校閲者は何をしていたのだろう。 ついでに思い出した
大阪道頓堀の食堂「くいだおれ」が今夏で閉店すると発表し、名物の「くいだおれ人形」の写真が各紙に大きく出た。昭和二十四年の開業以来広く親しまれてきただけに寂しく思う人も多いだろう。 今回の報道でほとんどのマスコミが「京の着倒れ、大阪(大坂)の食い倒れ」という諺(ことわざ)を援用している。その歴史的・伝統的風土の上にこの食堂があったのだ、と。 本当だろうか。逆かもしれないとなぜ疑わないのだろう。終戦後開業したこの食堂が「食い倒れ」を名乗り、看板人形をいつも目にしたために「大阪の食い倒れ」が定着したのかもしれないではないか。ホームレスが公園などに「テント村」を作っている光景が十数年続いただけで、終戦期の焼け跡に戦災被災者のテント村ができた(バラック村だよ)と平気で書く小説家まで出てくるほどだ。 「〇〇の着倒れ、〇〇の食い倒れ」は実はいろんな地名について言われる。一番有名なのは「京の着倒れ、江戸の
農環研が明治初期の関東地方の土地利用を閲覧できるシステムを公開 -現在と120年前の土地利用状況を容易に比較- 独立行政法人農業環境技術研究所(農環研)は、里地里山の土地利用や農村地域の生物生息地の変化を客観的に把握するため、明治時代初期に作成された地図 (迅速測図) をインターネットで閲覧、利用できる 「歴史的農業環境閲覧システム」 を構築しました。 「迅速測図」 は明治初期から中期に、簡便な測量方法によって作成された地図です。中でも関東地方のものはその彩色により当時の土地利用 (地目) が容易に判別できます。農環研では、関東地方の迅速測図約900枚を1枚の画像に結合し、位置情報を与えることによって、現在の地理情報と自動的に重ね合わせられるようにしました。結合した迅速測図を広く活用できるように、オープンソースのソフトウェアを用いて、インターネットで閲覧や利用が可能なシステムを構築しました
「アナログ放送終わります」テレビ画面に常時字幕へ2008年4月18日3時4分印刷ソーシャルブックマーク 2011年に予定される地上波テレビのアナログ放送停止を控え、今夏からテレビ画面に「アナログ」という共通の文字スーパーが流される。地上デジタル放送(地デジ)への完全移行をPRする。NHKや民放各社は完全移行3年前となる今年7月24日から始める方向で調整している。 現在、地デジ受信機の世帯普及率は約28%にとどまっているため、アナログ停波の認知度を高める狙い。NHKと民放全局、総務省からなる全国協議会がアナログ放送終了のための計画を作っており、文字スーパーはその第1弾となる。地デジ普及に向けた課題を有識者らが話し合う総務省の委員会で近く発表する。 検討案によると、今夏からアナログ放送で「アナログ」という文字を流す=イラスト。一定期間を置き、画面の下部に「アナログ放送は2011年7月24日で終
Subversionのセットアップから、基本的な操作方法を説明します。 Subversion概要 ソースコードのバージョン管理システムは、ソフトウェアの開発の中でもっとも重要なツールです。チームで開発を行なうときにソースコード管理システムは必須のツールの一つですが、ソースコードだけでなく様々なフィアルも管理できます。単にチームとしての利用だけでなく、個人のツールとしても威力を発揮します。筆者も、個人でバージョン管理システムを導入して、原稿やサーバの設定ファイルなどのドキュメントの管理をしています。 バージョン管理システムとして、以前はCVSが多くのプロジェクトで利用されていました。しかし、CVSは履歴を保持したままでのファイルの移動ができないなどの問題もありました。SubversionはCVSが抱えていた問題を解決するために開発されました。現在では、多くのプロジェクトでSubversion
メールアドレスのご連絡 久しぶりのエントリーだが、まずビジネス上の緊急連絡から。 ドメインのレジストラ移管のトラブルで、わたしがいつも使っているsasaki@pressa.jpのメールアドレスが不達になってしまっています。「佐々木からメールの返事が来ないけど、どうなってるんだろう」と思われた方は、お手数ですがsasakitoshinao@gmail.comまで再送していただけませんか。DNS浸透期間が完了するまで、この状況はしばらく続いてしまいそうなのでよろしくお願いいたします。 匿名と特定の関係を考える さて先日、ビットメディアの高野雅晴社長と話をしていて、匿名/実名の話になった。高野社長は以下のようなマトリクスを提示して見せてくれた。 匿名と特定のマトリクス 実名 匿名 特定 実名ー匿名というのは、今さら言うまでもない。日本人なら誰でも持っている氏名を、明かしているかどうかということだ
2008年04月16日03:30 カテゴリ書評/画評/品評Money 真実の苦さ - 書評 - チョコレートの真実 英治出版松本ならびに竹井様より献本御礼。 チョコレートの真実 Carol Off / 北村陽子 [原著:Bitter Chocolate] これは、苦い。カカオ100%のチョコレートよりも苦い。 しかし、これが真実でもあるのだろう。 本書「チョコレートの真実」の原題は"Bitter Chocolate: Investigating the dark side of the world's most seductive sweet"。直訳すれば、「苦いチョコーレート:世界一誘惑的な甘味の闇の調査」。チョコレートの原料であるカカオ豆と砂糖というのは、「北」の国々による「南」の収奪の代表でもあった。砂糖に関してはキューバ革命を通して日本でもある程度は知られているかも知れないが、カカ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く