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お互いの距離は離れていても、テクノロジーを上手に使うことで、今までよりも近くに感じられる。ちょっとした発想の転換で、まったく新たなつながりが生まれる。新型コロナをきっかけにして始まりつつある新しいライフスタイルは「リモコンライフ」(Remote Connection Life)といえるものなのかもしれません。リモコンライフは、Remote Communication Lifeであり、Remote Comfortable Lifeも生み出していく。そうした離れながらつながっていくライフスタイルの「未来図」を、雑誌の編集長と電通のクリエイターが一緒に考えていく本連載。 7回目は「BRUTUS」の編集長・西田善太さんに伺いました。 <目次> ▼【リモコンライフストーリー#07 アイデアがあふれる場所】 ▼ 現場には、リモートでは得られない「発見」がある ▼ オフィスは、会社を象徴する「表紙」 ▼
夏になっても収束の目処が立たないコロナとの共生時代。安全と経済の波を乗りこなしながら、これからどんな働き方が求められるのだろうのか。何を大切にして働いていけばいいのだろうか。ぼくは「一緒懸命」の時代になると思っている。一所懸命でもなければ、一生懸命でもない。離れていようとも、他者と共に働くことが、最大の武器であり、最高の喜びになる時代だ。 改めて、命を張って頑張るという「一生懸命」という言葉の語源が「一所懸命」であることは言うまでもない。中世において、武士や身分の高い者らが受け継いだ領地・土地を守るために命を張ったことから「一所懸命」と呼ばれていたが、近代になって一生という自分の人生時間を尽くし命を張ることを「一生懸命」と呼ぶように変化した。つまり、近代化によって「自分の命=土地(空間)」から「自分の命=時間」へと生命価値の大きな読み換えがなされたと言えるかもしれない。 そして、今やどうだ
Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII, Somewhere in AZ, USA 「開疎化」という言葉を世に出してから二週間たった。3/11のWeeklyOchiaiで落合陽一氏と話した「Withコロナ」からはもう一ヶ月以上だ。 Withコロナというのは解決策が必ずしもない新型コロナ(SARS-CoV-2)や様々な病原体とともに生きなければいけない状況、環境のことを言う。世の中の期待と異なり、状況の収束にはSARS-CoV-2対応に絞ったとしても、現実的な楽観シナリオでも1-2年はかかる、更に様々な病原体がこれから現れる可能性は相当に高く、これが終わりなわけではない、その視点で課題と未来に向けた方向性を整理する必要がある、というのが前回の議論『そろそろ全体を見た話が聞きたい2』だった。 kaz-ataka.hatenablog.com 開疎化と言っているのは、
1978年、米イリノイ大学Ph.D(心理学)取得。 米国の国立老化研究機構(National Institute on Aging) フェロー、ミシガン大学社会科学総合研究所研究教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授(社会心理学)などを経て、2006年より東京大学高齢社会総合研究機構特任教授。 専門はジェロントロジー(老年学)。高齢者の心身の健康や経済、人間関係の加齢に伴う変化を20年にわたる全国高齢者調査で追跡研究。近年は超高齢社会のニーズに対応する街づくりにも取り組むなど、超高齢社会におけるよりよい生の在り方を追求している。 著書: 『高齢社会のアクションリサーチ: 新たなコミュニティ創りをめざして』 (JST社会技術研究開発センター)、『新老年学 第3版』(東京大学出版会)他。 人生100年時代がやってきた。卒業、就職、結婚、定年と決まっていたライフステージは見直しを迫られ、戦後の
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