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なんとなく連載みたいなノリで、編集の方法と雑感についてたまに書いている。これらは有料で限定公開していたけど、もうやめちゃったから、そのうち全部整理してオープンにするつもり。とか言いつつ、最後の記事を書いてから1年経ってしまったことに気づいた。そういうわけで、とりあえず最近興味のあるテーマで書いてみたい。 超直近でAIが与える影響つまらない世相?みたいなことから始めてみると、ここ数年で人工知能(以下、AI)の自然言語処理がヤバいレベルになってきている。それを受けて、文字もののコンテンツ生産でメシを食っている人々の間では、自分たちの仕事は全部AIに代替されてしまうのではないかという話題が出るようになった。 個人的には、あんまりピンとこない論点だ。直近でメシの種になるかという問いに対しては、AI以前に考えたほうがいいことが山ほどある。少なくとも零細コンテンツ生産事業者の自分にとっては。たとえば、
「ChatGPTを業務で積極的に使ってもいい」という上司からのお達しをきっかけに、ChatGPT(正確にはGPT-4)を記事制作のアシスタントに任命したお話です。 ChatGPTを導入した時の思い出話から、現在の記事制作の状況、個人的にどういう体制で記事を作っていきたいかの考えを中心にシェアしたいと思います。 また、Googleからの評価が気になる方もいらっしゃると思うので、制作体制を変えたあとに公開した記事の現状も共有します。 ※IT・ソフトウェア開発業、BtoB系商材のコンテンツのいちサンプルとしてご認識ください。 はじめにそもそもどんな会社でどんな記事書いているのか、またどの立場で体験を語るのか、の前提条件をお伝えするため、軽く自己紹介をします。 私が現在所属する株式会社primeNumberはデータ分析基盤の総合支援サービス「trocco®」を開発・運営しています。 私はコンテンツ
生成型AIと共存し、ただ夢中でおもしろがろう──『AIの遺電子』作者 山田胡瓜が描く「人間の時代」の到来 今、生成系AIの台頭に世界が揺れている。 AI関連テクノロジーの潮目が表立って変わったのは、2022年に入ってからだった。まずは「Stable Diffusion」「Midjourney」「DALL·E 2」などの画像生成系AIが一般公開され、打ち込まれたテキストの指示を元にイラストや写真とも見紛うような写実的な画像を、1分もかからずに作り上げてしまうそれらは、人々のクリエイティビティを刺激し、またたく間に全世界に広がった。 そして、その後すぐにOpenAIのリリースした対話型AI「ChatGPT」が、新たな“AIの時代”の到来を決定的に印象付けた。人々とコミュニケーションを取りながら、相手のニーズに応じたドキュメントや情報を提供する能力を持つそれに、AIの業務活用や社会実装に伴う“パ
ウェブをますます暗い森にし、人間の能力を増強する新しい仲間としての生成AI 2023.06.19 Updated by yomoyomo on June 19, 2023, 16:16 pm JST 少し前に佐々木俊尚氏の「オープンなウェブ世界とジェネレーティブAIの終わりなき戦いが始まる」という記事を読みました。自分の電子書籍に『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて』というタイトルをつけたワタシ的にも、オープンなウェブが生成AIに脅かされるという話は興味があるのですが、今年はじめに読んだ、Oughtでプロダクトデザイナーを務めるマギー・アップルトンの「拡大する暗い森と生成AI」を思い出しました。 昨今この分野は動きが速く、半年前の文章でも随分昔に思えたりするものですが、都合良いことに、4月にトロントで開催されたCausal Islandsカンファレンスでマギー・アップルトンが「拡
AIで80点の漫画が作れるからこそ、「100点」を見極める人間の価値が高くなる!?──『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』編集者・佐渡島庸平に訊く「エンタメ業界・うまい飯といい話」第1回 かつて、娯楽の創造は人類の特権だった。しかしそれは今や、ほかでもない人類が生み出した「AI」によって変わりつつある。エンタメというものは常に変化し続ける存在ではあるが、AIが絵を描き、文章を紡ぐようになった今こそ、ひとつ大きなターニングポイントであることにはうなづいていただけるのではないだろうか。 きたる変革のときにそなえ、そもそも「エンタメとは何なのか」を真剣に考えたい。そんな思いから始まったのがこの企画「エンタ飯!〜うまい飯といい話〜」だ。 本企画ではエンタメ業界の最前線で戦うトップランナーたちと美味しい料理をご一緒しながら、その言葉を拝聴し、彼らが考えるクリエイティブの真髄に迫っていく。 なぜともに食卓を囲む
Spotifyは先月末、DJの声でラジオ番組のように曲を紹介する「Spotify DJ」をテスト公開した。本機能には第3次AIブーム以来のトピックとなった「生成型AI」が活用されており、ポスト・サブスクの未来図を予感させる出来となっている。 Spotify DJは「自動生成型AI」による音楽番組 上記のYouTube動画を見てもらえば一目瞭然だが、かなり自然なDJトークで音楽が紹介されている。Spotify DJは、技術的にはいくつかの要素で構成されているが、下記が大事なポイントになる。 1. レコメンデーション・エンジン ひとつ目は、ユーザーの嗜好に合わせてプレイリストを自動生成する技術だ。Spotifyは2014年、アメリカで人気が先行するPandoraに対抗すべく(今でも米国内では認知度1位だったりする)、楽曲レコメンデーション・エンジンの会社The Echo Nest社を5千万ユー
米バズフィードCEOのジョナ・ペレッティ氏が1月27日に表明した、コンテンツ作成でAIに注力するという新たな戦略が、注目を集めている。 高度なテキスト生成AI「チャットGPT」が大きな話題となる中、ソーシャルメディアでの拡散に強みを発揮してきたネットメディアの戦略転換は、メディア環境の潮目の変化を示す。 このAI戦略に影を落とすのが、プラットフォームやメディアの相次ぐ大規模リストラだ。 バズフィードも2022年12月に12%のスタッフのリストラが明らかになっている。 「AIによるキュレーション」で指摘されてきたコンテンツのバイアス(偏り)の問題「フィルターバブル」も、新たな段階に入ることになる。 ユーザーが気付かぬうちに、コンテンツの「バブル」が、「真空パック」のようなものになってしまう可能性もある。 ●コンテンツは生成AIで インターネットの過去15年が、コンテンツのキュレーションとレコ
新しい年がやってきます。2023年はメディア業界にとってどのような一年になるでしょうか? Media Innovationに縁を持っていただいた皆様に、今年の振り返りと、2023年に向けての展望を伺いました。 堀鉄彦 株式会社コンテンツジャパン 代表取締役 1986年日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社。 日経イベント、日経パソコン、日経ネットナビなどの雑誌編集を経験後、独立し、2018年4月に(株)コンテンツジャパンを立ち上げる。ブロックチェーン×コンテンツのプロジェクトに取り組みつつ、メディアやコンテンツビジネスに関する記事の執筆を続けています 2022年のメディア業界で印象に残ったことを教えてください 2022年は、不況の波にさらされ、メディアビジネスが強い逆風下におかれました。ロイタージャーナリズム研究所の調査などから、さまざまな課題が突きつけられ、政府によるプラットフォーム規制
TikTokのショート動画が全盛期を迎えているようです。グーグルもこれに対応し、「YouTubeショート」という最大60秒の短い動画を共有できるサービスをスタートしています。 TikTokとYouTubeショートの特徴は、ただ「短い」というだけではありません。TwitterやFacebookのようなSNSでコンテンツを観るのと違ってタイムラインが存在せず、ただひたすら自動再生が続いていく。 フォローとフォロワーの関係がない世界つまりフォローしている誰かから動画や記事をおすすめされるというSNSの作法ではなく、アルゴリズムをぶん回して「たぶんこの人はこういう動画を観たいのだろう」という予測をもとに次々と動画を送り込んでくるのです。 そのあたりの変化は、この記事が非常にわかりやすく的確だと思います。 SNSでのフォローとフォロワーの関係は、「情報をシェアする」という点で大きな意味がありました。
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