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学校に関するuuukeyのブックマーク (25)

  • 創造性と学校教育の課題を考えてみた(教育社会学)|ジマタロ

    においても細かな傾向は違えど学歴を重視する傾向がある。高校や大学のみならず、中学校受験のために小学生の早い段階から塾に通う子どもが都市部を中心に過熱化している。そのため、低年齢の段階から学校の授業よりも塾での学習を重視する子どもや両親が増えている。 塾は受験に役立つための学びが主である。1年先や数年先を見据えた目的に向かうという意味では、塾はインストルメンタルな機能を持っているが、入学後やその後の人生の中での学びという範囲で捉えた場合、塾はいい学校に入るための即時的な充足のためのコンサマトリーな機能であるといえる。 つまり日では、受験競争が過熱化していることにより、人生の中で小学生・中学生・高校生の学びがコンサマトリーな機能に偏っているのではないか、と考えることができる。そして現在、その需要を満たしているのは塾であり、学校に対する社会的な期待がゆらいでいる。 2. 高偏差値の学校で学

    創造性と学校教育の課題を考えてみた(教育社会学)|ジマタロ
  • 外国人12人に1人の町が始めた、「一歩進んだインクルーシブ教育」の中身 | 東洋経済education×ICT

    全校児童の25%以上が外国にルーツを持つ子どもたち 愛川町立中津小学校は、町内の小学校の中でも外国にルーツを持つ子どもたちの多い学校である。「2023年度の全校児童数が434名で、うち112名が外国にルーツを持つ子どもたちです」と説明してくれたのは、同校教頭の粟根幸子氏だった。全校児童に占める外国にルーツを持つ子どもたちの割合は、25.8%にも達している。 112名が同じ国にルーツのある子どもたちであれば、まだ指導しやすいかもしれない。しかし、そうはいかない。「つながりのある国は18カ国です」と、粟根氏。フィリピン、ブラジル、ペルーにつながる子どもたちが比較的多いが、パキスタンやスリランカ、ドミニカ共和国といった国をルーツとしている子どもたちもいる。 「外国籍であれば入学前に把握できて教職員も心の準備ができたりしますが、外国にルーツを持ちながら日国籍の子どもたちもいます。入ってきて初めて

    外国人12人に1人の町が始めた、「一歩進んだインクルーシブ教育」の中身 | 東洋経済education×ICT
  • 学生も先生も1期生。徳島県に開校した「神山まるごと高専」、何を学べるのか

    徳島県神山町に2023年4月に開校した私立の高等専門学校「神山まるごと高専」。すべての学生の授業料を無料にする「奨学金基金」の設立や坂龍一さんの最後の作品となった校歌など、話題に事欠きません。全国から集まった1期生の44人は、ここでどんなことを学んでいるのでしょう。授業を見学させてもらいました。 【画像】「神山まるごと高専」ってどんな学校? 起業家を育てる新しい学び舎 徳島県神山町の鮎喰川の両サイドに校舎と寮がある。寮(写真中央)は、旧神山中学校の校舎を使用している Akiko Kobayashi / OTEMOTO 徳島阿波おどり空港から車で約1時間の山間部にある、人口5000人に満たない徳島県神山町。町のシンボルである鮎喰川のほとりに、平屋建ての学び舎はありました。 教室の外はまばゆい新緑に囲まれ、ウグイスの鳴き声がときどき聞こえてきます。2023年5月下旬の昼下がり、ラフな服装の学

    学生も先生も1期生。徳島県に開校した「神山まるごと高専」、何を学べるのか
  • 旅行を理由に欠席、皆勤賞の廃止…「学校休むことは悪」の意識に変化(大手小町(読売新聞)) - Yahoo!ニュース

    ともにシフト制勤務で、土日・祝日に休みが取りづらい仕事に就いている兄夫婦が、学校を休ませて子どもと家族旅行を計画中。でも、旅行を理由に学校を休ませていいのだろうか――。波立つ胸の内を妹は、読売新聞の掲示板サイト「発言小町」に寄せました。一方、この女性の思いとは別に、昨今は欠席しなかった児童・生徒を表彰する「皆勤賞」を廃止する動きなどもあり、「学校を休むことは悪」という意識は薄れつつあります。 【写真】韓国旅行者が日で行きたい意外な人気スポット 投稿したのは、独身の「moya」さんです。小学校低学年の子どもを持つ兄夫婦が、平日に学校を休ませて旅行へ出かける計画を立てているそう。トピ主さんも旅行に誘われたのですが、学校を休ませることへの抵抗感をぬぐえず、返事に困っています。「子どもが『学校は気軽に休んでいいもの』と思わないかな」「平日休んで子どもが教室で浮いたりしないのかな」……。気がかり

    旅行を理由に欠席、皆勤賞の廃止…「学校休むことは悪」の意識に変化(大手小町(読売新聞)) - Yahoo!ニュース
  • ベルファストの「憎しみの連鎖」を断つ――哲学対話が子どもたちの未来を変える/ケヴィン・マカリーヴィー×土屋陽介 - SYNODOS

    北アイルランド紛争により、プロテスタントとカトリックの対立が長く続いたベルファスト。この街には「平和の壁」と言う名の分離壁があり、今も一部で武装化組織が存在する。そんなベルファストで「憎しみの連鎖を断ち切りたい」とホーリークロス男子小学校で、哲学対話を取り入れたのが、ケヴィン・マカリーヴィー校長だ。彼の哲学の授業を2年間にわたり記録した映画「ぼくたちの哲学教室」が日でも公開される(監督:ナーサ・ニ・キアナン、デクラン・マッグラ/5月27日よりユーロスペースほか全国順次公開)。 来日中のケヴィン校長を迎え、日における哲学対話教育研究の第一人者、土屋陽介氏と共に、子どもと哲学対話を行う意味について語ってもらった。(取材・文:玉居子泰子) © Soilsiú Films, Aisling Productions, Clin d’oeil films, Zadig Productions,MM

    ベルファストの「憎しみの連鎖」を断つ――哲学対話が子どもたちの未来を変える/ケヴィン・マカリーヴィー×土屋陽介 - SYNODOS
  • 子どもと平和教育 教師の負担を減らし、「自分で考える」力を育てるには?ノーベル平和賞の国ノルウェー(鐙麻樹) - 個人 - Yahoo!ニュース

    北欧ノルウェーと言えば「ノーベル平和賞」の国であり、政府は和平交渉の仲介役を担うこともある。この国で育つ子どもは、特別な平和教育を受けたり、問題解決の責任感が高かったりするのだろうか? 小学生が受賞者のために企画・実行するパーティー ノーベル平和賞の受賞式当日、12月10日。ノーベル平和センターではノルウェーの「セーブ・ザ・チルドレン」の子どもたちが主催する、受賞者のための「子どもパーティー」が開催されていた。 毎年恒例のイベントで、子どもたちがイベントの企画から実行を全て行う。大人は必要な時に助けるのみだ。 手前左から司会者の子ども、ベラルーシの人権活動家のウクライナの「市民自由センター」代表、ロシアの「メモリアル」代表、ノルウェーの皇太子夫 筆者撮影 戦場の同世代の子どもがどのような生活をして、どのような気持ちでいるのか? 12人の小学生による実行委員会が、ウクライナの子どもに事

    子どもと平和教育 教師の負担を減らし、「自分で考える」力を育てるには?ノーベル平和賞の国ノルウェー(鐙麻樹) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 「最近の若者は本を読まない」というのは本当か?調査からみえた「意外な実態」(飯田 一史) @moneygendai

    毎年6月に実施され、11月に発表される、全国学校図書館協議会による「学校読書調査」の2022年の結果が公表された。小4~高3の平均読書冊数や不読率(まったくを読まない人の割合)はどう変化したのか。大人と比べて「最近の若者はを読まない」という俗説は正しいのか? 調査結果が書かれた「学校図書館」(全国学校図書館協議会)2022年11月号を元に見ていこう。(全3回の第1回) 「若者の離れ」は半分フェイク(雑誌離れは顕著だが、書籍は過去最高に読んでいる) まず書籍から見ると、1ヶ月の平均読書冊数は小学生13.2冊、中学生4.7冊、高校生1.6冊。

    「最近の若者は本を読まない」というのは本当か?調査からみえた「意外な実態」(飯田 一史) @moneygendai
  • 年間1,400人以上を見るお笑い学校講師・桝本壮志さんに聞く「新人育成のコツ」

    エンタメ仕事術もやもやキャリア 新卒社員や後輩に「アドバイスが刺さらない」「相談してくれない」「指導がパワハラにならないか心配」といった悩みを抱える人は多いはず。 そこで、吉総合芸能学院(NSC)で講師を務める桝壮志さんに「若手育成」のコツを伺いました。 兼近大樹さん(EXIT)やオズワルド、ぼる塾、空気階段など、数多くの人気お笑い芸人を担当してきた桝さん。今までに教えた生徒の総数は、7,000人以上にのぼります。NSCによる授業の評価アンケートでは、10年連続で人気投票数1位を獲得するなど、生徒からも大人気。桝さんが新人の成長をサポートするために、心がけていることとは? 教育現場では「新人がフルスイングできるような環境づくり」が大事 ──NSCではネタづくりや発声、演技など、さまざまな講義があると伺ったのですが、桝さんはどういった授業を受け持っているんですか? 僕は「ネタ見せ」

    年間1,400人以上を見るお笑い学校講師・桝本壮志さんに聞く「新人育成のコツ」
  • 学生時代から始まっている、日本の「正解至上主義」 「ジグソーパズル型」から「レゴ型」へ、学校・企業に求められる変化

    「探求心」が組織になって失われてしまう理由とは 斉藤知明氏(以下、斉藤):みなさん、はじめまして、斉藤です。よろしくお願いします。日はお越しいただきまして、ありがとうございました。今回は、学習する組織は戦略に勝るのか、学習は戦略に勝るのかというテーマです。 ポイントとしては、前例主義の乗り越え方と個人の探究心という2つの糸口から、学習する組織への道をひもといていきます。 みなさん、どうですか。今までは戦略的にやっていたことをずっと積み重ねていけば、成長してきた。そこから変わりつつある今、どんどん変化に対応していかないといけない。外部環境もどんどん変化していく中で、昨今、学習というものや、組織として学習していく、変化していくことの必然性が間違いなく上がっているだろうと思います。 では我々は、どうやれば学習していく組織・変化していく組織になれるのか。それを今日はみなさんと読み解いていきたいと

    学生時代から始まっている、日本の「正解至上主義」 「ジグソーパズル型」から「レゴ型」へ、学校・企業に求められる変化
  • マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 紙屋研究所

    才能も努力もガチャだと思う 親ガチャが話題であるが、才能はガチャだと思う。 人が努力して得たものもあるだろうけど、努力できるのも才能の一つだ。ロールズの次の意見は正しい。 努力しよう、やってみよう、そして通常の意味で称賛に値する存在になろうという意欲さえ、それ自体が恵まれた家庭や社会環境に左右される そして、先天的なものだけに限らず、生まれてからどんな社会資源を利用できたか、利用できる環境にあったかも重要である。生まれつきと、みんなで寄ってたかってつくったものと、わずかばかりの自分の努力が「私の才能・能力」だ。 マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』を読んでそういう気持ちになった。 実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル サンデル 早川書房 Amazon いや、上に述べたことは実は、サンデルが書で言おうとしていることの中心軸ではない。だけど、書を読んで、

    マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 紙屋研究所
  • 「人間の未来を変える学校」に必要なカルチャーとは|神山まるごと高専

    【まるごと高専円卓会議レポート】 まるごとnote(神山まるごと高専(仮称・設置構想中)noteアカウント)編集チームです。 「モノをつくる力で、コトを起こす人」を育てる、神山まるごと高専に関する情報を伝えています。 ※設置構想中のため、今後内容変更の可能性があります。 2021年6月30日(水)に、オンラインコミュニティLittle Life Lab主宰の鎌田安里紗さん、(株)THE COACH代表のこばかなさん、(株)2100代表の国見昭仁さんを招いて、『まるごと高専円卓会議第5回〜みんなと考える!まるごと高専のカルチャーって?〜』を開催しました。 皆さんが通っていた学校には、どのようなカルチャーがありましたか? 「そもそも意識したことがない」という方が多いのではないかと思いますが、学校生活におけるカルチャーは、多かれ少なかれ、人格形成に影響を与えています。ではそうしたカルチャーは、一

    「人間の未来を変える学校」に必要なカルチャーとは|神山まるごと高専
  • 糸井重里氏が「ほぼ日の學校」で本当にやりたいこと--落語家からうどん店主まであらゆる人を先生に

    ウェブメディア「ほぼ日刊イトイ新聞」や、圧倒的な人気を誇る紙手帳「ほぼ日手帳」などで知られるほぼ日が、6月28日に「ほぼ日の學校」をアプリで開校した。2018年に始まった、日や世界の古典的な文献などをテーマにした学びの場を提供する「ほぼ日の学校」を、「人に会って、話を聞くこと」をテーマに大幅にリニューアルしたもので、スマートフォンアプリを使った映像・音声配信を軸に展開することが特徴だ。月額680円(初月無料)のサブスクリプション型のサービスとなる。 ほぼ日の代表を務めるのは、ご存じの通り、コピーライターとして一世を風靡し、さまざまな分野で活躍する糸井重里氏。今回のほぼ日の學校についても、企画の立ち上げはもちろんのこと、授業を担当する「先生」たちの聞き手としても関わっている。3年間のほぼ日の学校を経て、アプリで生まれ変わるほぼ日の學校では、どんな学びの場を提供しようと考えているのか。まさに

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  • 勉強とは「布石」を置くこと。そして誰かとつながること。勉強家・兼松佳宏インタビュー | PORTLA | 文化を起点に新しい旅の形を模索するためのメディア

    大人になってからの方が勉強の重要性を感じるのに、学校を卒業した今どうすれば勉強できるのかわからない……そんな悩みはないでしょうか。 ネットがあればいつでも誰とでもつながれて、調べたいことは指先ひとつで検索できる。とくにコロナ以降、あらゆる教育施設が急速にオンライン化されました。でも当に「学校」というリアルの場所がなくても、勉強ってできるものなのでしょうか。そもそも今の時代において、勉強って何なのでしょう? そんな問いをもって今回お話をうかがったのは、「勉強家」という肩書きで活動されている兼松佳宏さんです。Webマガジン『greenz.jp』の編集長を経て、2016年にはフリーランスの「勉強家」として独立し、京都精華大学特任講師に就任。「beの肩書き」や「スタディホール」などソーシャルデザイン教育のためのプログラム開発をするかたわら、みんなで勉強するための手法を研究してきました。 現在は、

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  • 街に住まい、街全体をキャンパスに学ぶ。「SHIMOKITA COLLEGE」が下北沢に送り込む新しい風。|下北沢、線路と街

    街に住まい、街全体をキャンパスに学ぶ。「SHIMOKITA COLLEGE」が下北沢に送り込む新しい風。 開発が進む下北線路街に、また新たな施設が誕生した。それが「SHIMOKITA COLLEGE」(以下、シモキタカレッジ)。主に大学生を対象に、高校生や若手社会人も含む、さまざまな背景を持つ人々が共に暮らす、居住型の教育施設だ。 2020年12月に開業したシモキタカレッジは、下北線路街の開発主体である小田急電鉄と、まちづくりに寄与する施設の企画・設計・運営を手掛けるUDS、多様な人が集い学び合う体験や空間を提供するHLABが、それぞれの強みを活かした三社協働で取り組んでいるプロジェクトだ。 日では珍しい「レジデンシャル・カレッジ」である同施設は、街全体をキャンパスに見立て、居住者が地域との交流の中で成長するきっかけをつくるとともに、街の活性化にも寄与することを目指している。 ところで、

    街に住まい、街全体をキャンパスに学ぶ。「SHIMOKITA COLLEGE」が下北沢に送り込む新しい風。|下北沢、線路と街
  • 中2で起業、高1で母校買収した慶応生の正体 | 東洋経済education×ICT

    このプログラムは、小・中・高校生に向けた起業教育を提供している。そして、これこそが仁禮さんが取り組んでいる新しい教育の試みであり、彼女のたどってきた足跡をひもとくカギといっても過言ではない。さらに興味深いことに、その目的は、起業家を育成することにはないのだという。真の目的は、小・中・高校生が「自らの人生を切り拓く力」を育むことにあるそうだ。いったい、どういうことなのだろう。 仁禮さんは、小学1年生で既存の教育に疑問を感じ、中学2年生にして起業。1社目の会社を設立し、教育関連事業、学生・企業向け研修などをスタートさせた。そして、高校1年生の時には自身の母校である湘南インターナショナルスクールを買収。2016年には同じく教育関連事業を主体としたHand-C(現TimeLeap)を設立し、現在に至る。そもそも、なぜ小学1年生にして、既存の教育に疑問を感じ、中学2年生で起業するに至ったのだろうか

    中2で起業、高1で母校買収した慶応生の正体 | 東洋経済education×ICT
  • この割れ切った世界の片隅で|山邊鈴

    クラスに1人は「ひまわり学級」の子がいた。いつも教室の後ろの掃除用具入れに上って犬の鳴きまねをしたり、机の上に立って踊ったりしていた。班対抗百ます計算レースでも、その子が入っている班はいつもビリだった。宿泊研修の沢登りでは、その子を含めた私の班は、目標時間から1時間遅れてゴールした。水が怖いと泣き喚く彼女を必死でなだめるが、ただ足をジタバタさせるばかり。周りに頼れる人は誰もおらず、私もパニックになったのを覚えている。しかし、彼女の気持ちを想像すると決して酷いことは言えなかった。彼女について何も説明はなかったが、ただ彼女が自分の意思でそれをしているのでは無いことは見て明らかだったからだ。もし私があの子だったら、酷いこと言われたら、きっと「なんで?」って思うだろうな。さみしいだろうな。ただその意識だけは持ち続けていたように思う。 https://www.mext.go.jp/a_menu/sh

    この割れ切った世界の片隅で|山邊鈴
  • オンライン化は一手段でしかない。N高が目指す生徒一人ひとりに向き合う教育体験 - CX(顧客体験)のメディア「XD:クロスディー」

    子どもたちのために生まれ、社会の変化を捉え、常に変化し続ける学校。自分の学生時代を振り返りながら「ここに通いたかった」と心底、思った。 2016年に開校した「学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校」(以下N高)はドワンゴによる“オンラインメイン” の学校という物珍しさで話題となった。しかし、その質は、理想とする教育のあり方を掲げ、オンライン・オフラインそれぞれの特徴を活かして、生徒たちに価値を提供している点にある。 「社会が変われば、提供する教育も変わらなくてはいけません」 校長の奥平博一氏は未来を見据えこう語る。新しい教育のあり方を体現し、理想の教育を模索し続けるN高。 N高が目指す教育体験とはなんなのか、奥平氏に話を聞いて見えてきたのは、教育への情熱と、理想の体験を実現するための工夫だった。 教育を受ける目的は「社会で生きていくために必要なことを身につける」こと 奥平氏は小中学校の教員

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  • 活動を再開すれば、いずれウイルスは持ち込まれる(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    沖縄県では、1ヶ月以上にわたって新型コロナウイルスの新規感染者数ゼロが続いています。この間、求められていたイベント自粛は解除され、閉ざされていた学校も再開しました。私の子どもたちも、ようやく学校に通えるようになりました。それにしても、結局、オンライン授業が実現しなかったのは残念でなりません。 全国でも流行が収束してきていることから、沖縄県では、段階的に観光客を受け入れ始めています。美ら海水族館や首里城公園などの観光施設も営業を再開しました。今月19日には、東京都や福岡県など一部地域に残されていた渡航自粛要請についても全面解除とする予定です。 沖縄県の社会経済活動は活発になっていきます。とても良いことだと思います。とはいえ、新型コロナウイルスが日から消えたわけではありません。いわんや、世界では大きく流行している国や地域があります。私たちが世界とつながっている以上は、沖縄へとウイルスが持ち込

    活動を再開すれば、いずれウイルスは持ち込まれる(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 生徒を「社会」から切り離すな。オンライン授業が進む中でも忘れてはいけないこと|矢野利裕|FINDERS

    CULTURE | 2020/06/10 生徒を「社会」から切り離すな。オンライン授業が進む中でも忘れてはいけないこと|矢野利裕 Photo by Shutterstock 首都圏でも緊急事態宣言が解除され、学校も再開され始めています。ということで... Photo by Shutterstock 首都圏でも緊急事態宣言が解除され、学校も再開され始めています。ということで、4月に書いた記事「大混乱を招いた「一斉休校」から1カ月半、現役中高教員はどう対応しているか」の続きのようなつもりで書きます。どのような必然をもって緊急事態宣言や「全国一斉休校」がアナウンスされたのか、正直わからない部分が多いので、当然のことながら、学校再開の必然性もあまり感じないまま、今に至ります。学校再開のタイミングやその仕方については、思ったことがあれば意見はめいっぱい言いますが、組織の人間としては、最終的な決断を信

    生徒を「社会」から切り離すな。オンライン授業が進む中でも忘れてはいけないこと|矢野利裕|FINDERS
  • 「通知表」が変われば教育が変わる?オランダの通知表に見る世界一子どもが幸せな理由【連載】オランダ発スロージャーナリズム(11)|FINDERS

    「通知表」が変われば教育が変わる?オランダの通知表に見る世界一子どもが幸せな理由【連載】オランダ発スロージャーナリズム(11) 過去の連載はこちら 日では、そろそろ卒業式のシーズンですね。卒業式を迎えると、いくら学校が嫌いであっても、先生が好きでなくても、そして成績が悪くても、なんとなくホロっとするものではないでしょうか? 卒業式ならではの雰囲気は、学校への思い出をすべて良かったものに変えてくれる。そんな効果があるようにも思えます。 筆者もかなり成績は悪かったので、このシーズンになるとこんな感覚がリアルに思い出されるのですが、今住んでいるオランダでは成績表や、通知表のあり方が日とは大きく違います。 ということで今回はオランダの通知表と、そこから、うかがい知ることができるオランダの教育に対する考え方をご紹介します。 吉田和充(ヨシダ カズミツ) ニューロマジック アムステルダム Co-f

    「通知表」が変われば教育が変わる?オランダの通知表に見る世界一子どもが幸せな理由【連載】オランダ発スロージャーナリズム(11)|FINDERS