漫画やアニメ、ゲームなどでの月の作画、結構いいかげんだよね、という話。 ここ数年ずっと月の写真を撮り続けていたせいで気になるようになってきました。 散発的に愚痴っていたのをまとめて放出します。
綺麗な画を作るなぁ。 ピンドラといい戦コレといい、良い系列っすなぁ。 制限的なロングショットが映えていれば、 アップを織り交ぜた躍動感のあるカット割りも気持ちいい。 5話の時はあまりに脚本に目が行き過ぎて画面に注目出来てなかったけど、それでも、タイミングのずらし方や終盤の畳み掛ける感じは心に残ってる。 5話と同じく、変な視点から物を見るのもアクセント効いてていいですね。これもまあ「制限的なロングショット」だよね。 ロングショットと同ポとちょこまか動く秀吉とで、綺麗で可愛くて楽しい。健康的なアニメ。 ところで、作画@wikiの柴田さんの項に「柴田という若手アニメーターには注目しろ。あいつは俺の演出論の継承者だ。(松尾衡)」ってあるけど、どうなんだろう。 松尾監督の作品は「RED GARDEN」と「紅」(なお後者は目下視聴中)しか知らないからか、それとも目が悪いのか、イマイチ共通点が分からん。
マップ兵器というのは、いわゆる「個々に対してではなく、広範囲を全体的に攻撃する兵器」の総称で、スパロボ等SRPGで使われる事が多い言葉です。具体例を挙げると、核兵器や水素爆弾であったり、アニメで言えば、ホーミングレーザー(「トップをねらえ!」)や相転移砲(「機動戦艦ナデシコ」)ですね。大雑把にわかりやすく言ってしまえば、「薙ぎ払え!」ということですね。 具体例を見てもらったほうがわかりやすいと思うので2つほど。 ・「魔法少女リリカルなのはStrikerS(07/TV)」 26話 なのはSTSにおける、マップ兵器表現。光球が拡大と縮小を繰り返しながら、横にPANすることで、「広範囲に渡って敵を殲滅している」という描写になっています。これは単純に言うと、「圧倒的な強さ」の表現ですね。 ・「米韓合同軍事演習(資料映像)」 (NHKニュースより引用) これは先日見つけた、米韓合同軍事演習の資料映
5月1日に新宿ロフトプラスワンで開催された第83回アニメスタイルイベント「アニメ様のイベント」を隅っこで聴いていた。濃い話ばかりの中、特に第2部から登壇された佐藤順一監督による新海誠監督のZ会「クロスロード」語りが大盛り上がり。忘れてしまってはもったいないので、メモがてら書いておきたい(注:当日は結構酒が入っていたため、曖昧な部分も大)。作画フェチだという佐藤監督。『じゃりン子チエ』の花井先生が一升瓶を開ける際の目芝居やスカートのフレアの細かい芝居など、フェチを感じる作画を一通り話された後、本題の「クロスロード」へ。話題の中心になったのは“なびき”。波のようにうねる動きでなびきを描いてしまうことが多いが、本来は左右に揺れるもの(ポニーテールの動きを挙げていた)。重心移動が加わると上下の動きも入り複雑になる。都会と島に吹く風の違い(ランダム性)と布の動き、質感。束が横に揺れる繰り返し(腕と胴
分かりました!タイトルまで僕です。タイトル開けから水面やらシルエット作画しているところが斎藤さん、まぁるく描くハーピーイエティからシエルの走りが横山さん、乙姫の回り込みからスイッチ押すワイズマンまで小嶋さん、直後からむろみーココだーが坂詰さん、はっとするむろみさんからひどい…までが佐藤さん、横一の長いやつはコンテにあることないこと色々足してもらいました!回り込みから隕石キャッチまで赤坂さん、指差す乙姫のやられるリュウグウノツカイ避けるたっくんを横山さん、レーザーみたいのからひぃちゃんウインクまで森下さんひぃちゃんウインク以外は割と直してしまいました。リヴァイアさんの手がINするカットは2原としてこすぎさんがやってくれました。飛んでくるハーピー、イエティから防波堤ナメまで普津澤さん、押し込むむろみさんと小窓たくさんのカットが髙田さん、間BGONLYが坂詰さん挟んでラストが砂川さんです。
今回も騒動とは関係ない「愛する」アニメの話を私はエフェクト(自然現象)アニメーションが好きです。キャラクターを描くよりも好きかもしれないと思うことが有る程好きです。というか「好きになって」来ました。今や「大好物」です。若い頃はどちらかと言うと苦手意識が有り、なるべくその手のカットは避けたいとさえ思っていました。私がアニメーターになった頃は既にありとあらゆるアニメの表現は記号化されており(当時はそれが「記号」だと言う意識さえありませんでしたが)それを覚えさえすれば、いろんなエフェクト(煙、水、炎等の自然現象)が一応表現出来ることになってはいました。それら「記号」は生み出された当時の意味は忘れられ、我々の世代以降によって次々アレンジされて(それはそれでとても面白い表現も有りはしたけれど)アニメを見慣れた鑑賞者以外にとっては効果音等が伴わなければ全くなんだか判らないであろうものに変容して行きまし
Anonymous 2013-01-28 07:34 石原さんわらた 48 Name: Anonymous 2013-01-28 12:38 大平晋也作画変遷集 86 Name: Anonymous 2013-01-31 09:05 数日前から「スペースコブラ」を観始めたんだけどビックリするほど良く出来てるね 80年代テレビシリーズって同じ時期に作られたOVA達と比べるとかなり差があったでしょ コブラはTVシリーズにも関わらず出来が良いんだよ、まぁ私はこの作品を出崎統監督が手がけているとも知らなかったんだけどね。 こういう様式のカットとか本当に驚いたよ そしてドラマティックな感情を出すためにラフな影付けをしてる 背景も凄く良くて、個人的には街とかビルが好きなんだけど、 何て言ったらいいのかな?ファンキー?未来的みたいな感じかな? 以前、幾原邦彦監督や新房昭之監督は出崎監督のフォロワーだと聞
ライター(笑)の古田ラジオさんの作品を仕方なく「読んであげた」。 - とある青二才の斜方前進 http://d.hatena.ne.jp/TM2501/20130505/1367758802 より。 アニメで言うと「凄腕の原画マン」だけでアニメは作れない感じ。作れるんだけど、背景が雑になったり、(全部一人で書かない限り)絵柄が崩れて醜い感じ。典型的なのが「松本憲生」さんというNARUTOや鉄腕バーディーなどのアニメに携わっている人のアクションシーンの作画。「アニメとしての疾走感」が話題になるが、彼が1パート丸々担当したシーンは背景もキャラの顔、モノの質感も崩れる。演出で「崩してる」のだが、20分間のうち彼の担当するパートだけ別のアニメのようになってしまう。 あのね。ふつうアニメーターが描いた背景は絵として画面に出ないの。 それは美術屋さんの仕事なの。 松本憲生が自分で背景を描くのは背景を動
「前髪の毛先が肌色へのグラデになる塗り」を新作に取り込もうとする京アニの試み TVアニメ『たまこまーけっと』公式サイト 京都アニメーションの新作『たまこまーけっと』のキービジュアルを最初見たときから気になっていたことなんですけどね。 「毛先に向かって色が透明になる(前髪なら肌色に近くなる)」という表現は暗い髪の色を塗るときの流行りだけど、アニメではまだどこもやってないかな?— 泉信行さん (@izumino) 11月 23, 2012 おお、京アニの新アニメのキービジュアル、うちが前に言ってた「前髪が肌色へのグラデになる塗り」をやってる…。アニメでこれ以前には遡れないのだろうか animeanime.jp/article/img/20…— 泉信行さん (@izumino) 11月 28, 2012 萌えイラスト界には流行の髪の塗り方というものがあって、それがアニメ界に取り込まれるのはいつか
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