「B/43 Tech Talk 〜 Fintech×サブスクリプションサービス立ち上げの裏側〜」にて @ohbarye が"サブスクリプションサービスをつくる時にエンジニアが考えること"と題して発表した資料です。 イベントURL: https://smartbank.connpass.com/…
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Find records missing an association with where.missing | Boring Rails: Skip the bullshit and ship fast 原文公開日: 2021/03/14 著者: Matt Swanson サイト: Boring Rails #missingはRails 6.1で追加された機能です。 参考: 週刊Railsウォッチ(20190513) 否定は一般には立証できませんが(訳注: 消極的事実の証明)、データベースに否定のクエリを投げることについてはどうでしょうか。クエリはデータを検索するために書くのが普通ですが、逆にデータが「存在しない」ことを検出するためにクエリを書くこともあります。 生SQLで言うなら、LEFT OUTER JOINとNULLチェッ
AWS News Blog New – AWS Public IPv4 Address Charge + Public IP Insights We are introducing a new charge for public IPv4 addresses. Effective February 1, 2024 there will be a charge of $0.005 per IP per hour for all public IPv4 addresses, whether attached to a service or not (there is already a charge for public IPv4 addresses you allocate in your account but don’t attach to an EC2 instance). Publi
Rails 7.1で新メソッドRails.env.local?が導入されました(#46786)。このメソッドは、環境がdevelopmentまたはtestの場合にtrueを返します。development環境やtest環境でのみ実行したいコードがある場合に便利です。 🔗 改修前 Railsアプリケーションのdevelopment環境やtest環境でのみ動かしたいコードパスはいろいろあります。Railsにはdevelopment、test、staging、productionに加えて、マルチプルstaging環境やアプリケーションレビュー環境といったさまざまな環境がある場合もあります。 そのような場合、たとえば以下のようにコードで環境名をチェックする必要が生じます。 unless Rails.env.development? || Rails.env.test? # 外部APIを呼び出す
名古屋港運協会は2023年7月26日、NUTS(名古屋港統一ターミナルシステム)のランサムウエア被害について、復旧までの経緯や今後の対応方針を公表した。システム保守会社の協力の下、侵入経路や情報漏洩の可能性を調査しており、現時点で外部への情報漏洩の形跡は確認されていないとする。 調査の結果、リモート接続機器の脆弱性を確認し、同機器を介して不正アクセスを受けたとみている。攻撃者の侵入経路については詳細を現在調査中だが、バックアップによるシステム復旧の際にログが失われ、調査は難航する可能性があるという。 今回の被害により、データセンター内にあるNUTSの全サーバーが暗号化された。脅迫文に身代金額の記載はなく、攻撃者に連絡はしていないとしている。 今後はシステム保守会社およびシステム開発会社の支援を受け、リモート接続機器やサーバーなどへの不正アクセス防止の拡大強化を図る。システム内のログの保全や
はじめに 私のチームは、リモートワーク中心の開発チームです。 そのチームに新人が配属された時に、私のチームで行っている新人育成のプラクティスのうち、比較的ユニーク(だと思っている)プラクティスを抜粋して紹介します。 少しでも参考になれば幸いです。 リモートワークの知見を説明 新人に対して、チームで行っているリモートワークを快適に行うための知見を紹介しています。 特に、「今から通話いいですか」をすっ飛ばしてビデオ通話を開始する文化であることを共有します。 詳細は以下を参照ください。 インセプションデッキの説明 インセプションデッキとは、プロダクトづくりに関わるメンバーが各々の意見を持ち寄って共通認識をつくり出すための大事な質問に対してメンバー皆で議論して決めた回答です。 詳細は以下を参照ください。 インセプションデッキ | Agile Studio 私のチームでは、以下のテンプレートを利用し
こんにちは。シニアスクラムマスターの天野 @ama_ch です。 サイボウズの開発組織において、今後の成長を加速させるためには、組織の基本単位をスクラムチームのような自律的な小さなチームにしてスケールさせることが非常に大切だと考えています。サイボウズは比較的スクラムが普及している組織ではありますが、組織内のすべてのチームがスクラムを採用しているわけではありません。 フレームワークとしてスクラムを採用するかどうかはチームの自由です。しかし、健全なチーム環境を整えることはすべてのチームにとって重要です。チームやチームワークに関する情報は巷に多く存在しますが、我々のようにすでにある程度の規模で活動しているプロダクト開発組織で、チーム環境を整えるために実践的に使える情報がないことが悩みでした。 そこで、これまでのチームに関する学びと実践を踏まえ、サイボウズの開発組織の文脈において、スクラムを実践し
2023 年 7 月 5 日に Prettier 3.0 をリリースしました。Prettier 2.0 がリリースされたのが 2020 年 3 月 21 日だったので、実に 3 年以上ぶりのメジャーアップデートとなります。 本当はもっと早くこのブログを書きたかったんですが、やる気が出ずだいぶ遅れてしまいました。 この記事では Prettier 3.0 の主要な変更点を紹介します。 Prettier 3.0 の主要な変更点 Prettier 3.0 はメジャーアップデートということもあって大きな変更がいくつか含まれています。ここでは、そのうちユーザーに直接的な影響がありそうなものを紹介します。 ここで紹介する以外にも大きな変更はありますが、プラグイン開発者向けのものとか、Prettier のソースコード自体が全部 ECMAScript Modules で書かれるようになったとか、ユーザーから
Six months ago, I advocated for everyone to stop using .env files in favor of approaches using secret management platforms. Since then, I've learned and experienced much more about how to manage environment variables effectively. In this article, I argue for why we should reduce the practice of storing all your application environment variables in a .env file and move to a more sophisticated appro
「Uizard」はAIを使ったUIデザインツールで、ワイヤフレーム、モックアップ、プロトタイプを短時間で作成できます。最新の「Generate with Autodesigner」サービスはUI画面を自動で生成可能。今回は実務に根ざしたサンプル生成で、UIの精度を検証します。 こんにちは。CXデザイナー事業本部のスギヤマです。普段はモバイルアプリケーションやLINEアプリケーション開発に携わっております。 「Uizard」は、デンマーク コペンハーゲンのソフトウェア企業が開発しました。AIを利用したUIデザインツールで、ワイヤフレーム、モックアップ、プロトタイプを短時間で作成することが出来ます。手書きスケッチもワイヤフレームに変換し、簡単にプロトタイプ化すること出来ます。 以前から、「手書きのUIスケッチを美しい画面デザインに変換してくれるサービス」として話題だった「Uizard」ですが、
サイバーセキュリティ基本法に基づき内閣に設置されるサイバーセキュリティ戦略本部は、令和5年7月4日に「政府機関等のサイバーセキュリティ対策のための統一基準群(以下「統一基準群」)」の令和5年度版を公開した。 統一基準群とは、中央省庁をはじめとする国の行政機関及び独立行政法人等(以下「機関等」)の情報セキュリティのベースラインや、より高い水準の情報セキュリティを確保するための対策事項が規定された複数の文書の総称である。 機関等は、統一基準群に準拠しつつ、自組織の特性を踏まえた基本方針及び対策基準(以下「情報セキュリティポリシー」)を定めなければならず、今回の統一基準群の改定により、令和3年度版の統一基準群に基づき定めていた情報セキュリティポリシーの見直しが必要となる。 これに伴い、機関等へ情報システムやサービスを提供する民間の事業者においても、機関等が見直した情報セキュリティポリシーに基づく
こんにちは、hachi8833です。これ見てちょっと震えました。 マジでここ数年「冷夏」という概念が消失してて農作物的には良くても異常だよなぁ……と思ってしまう 人はさぁ、気温35℃超の多湿空間で長時間生存できるようにできてねえんだよ…………https://t.co/IyJwgsZvDf https://t.co/TLdgrSDfGJ pic.twitter.com/oLTPfB8aW8 — 四号戦車🔞 (@Panzer_04) July 18, 2023 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: 3 Reasons Not To Implicitly Memoize - Max Chernyak 原文公開日: 2020/03/21 原著者: Max Chernyak 以下の記事もどうぞ。 Ruby: インスタンス変数初期化のメモ化`||=`はほとんどの場合不要 この間Bikeshed podcastのエピソード#237を聴いていると、ホスト役の人がRubyの||=というイディオムで値をメモ化(memoization)するのが良いのはどんな場合かについて議論していました。これはRubyのベテラン開発者もよく疑問に思うことなので、私なりの見解を本記事にまとめることにしました。私に言わせれば「使っていい場合などない」の一言です。 🔗 メモ化のどこが問題なのか 以下のコード例を見てみましょう。ここではデータベースにクエリをかけて
「BaseMachina(ベースマキナ)」は、数分で安全な管理画面を立ち上げるためのローコードSaaSです。使いやすさと安全性を両立し、低いメンテナンスコストで管理画面を作成できます。
週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読することもできます(例:週刊Railsウォッチタグ) 🔗Rails: 先週の改修(Rails公式ニュースより) 🔗 暗号化関連 🔗 EncryptedConfigurationが一部のHashメソッドで誤っ
いまの会社では、エンジニアどうしの距離が近いので、他のチームのエンジニアと一緒に開発に取り組んでたりする。 のだけど僕からは 「この部分はディレクター(社内でスクラムマスター的なロール)さんから、あのチームのディレクターさんに共有してもらってもいいですか?」 って自分のチームのディレクターにお願いしたり 「この部分はプロダクトマネージャ(社内のプロダクトオーナー的なロール)さんから、他のチームに確認してもらってもいいですか?」 ってプロダクトマネージャにお願いしたりしてる。エンジニアどうしで話をして、お互いに状況を理解しているのに、公式なルートとしては、情報を遠回りさせているのだ。 そんなお願いをすると、一瞬(え?エンジニアどうしで話して認識合ってるのに?)って反応をされるし、僕自身も(大企業っぽいかなぁ?)って思ったりするのだけど、自分の気持ちを説明すると「たしかにそうね。おっけー!やっ
エンジニアの奇行 嚢中の錐という言葉がある。有能な人物は自ずと傑出していくという意味だが、有能さとは例えば学歴の高さとは一致しない。 たとえMIT卒であろうとも大成するとは限らないし、ましてや入試の点数などで見れる人間の側面は限定的である。 企業などで採用する側からしてみたら当然ながら採用後の活躍を期待して雇用するのであり、入社をゴールとしてそれ以降働かなくなる人は望ましくないし、学歴や入試の点数によってそういう人かどうか判定する事はできない。 活躍という観点で言うと長いキャリアにおいてより重要となるのはキャリア開始時での能力の高さよりも、険しく長い道のりを自己メンテナンスしながら歩み続けられる根気の強さが重要とされている。その根気の源泉は執着だったり崇拝だったり妄信だったりトラウマだったり原体験だったり人によって様々だが、ここではひっくるめて「やる気」と簡略化して呼ぶことにする。 さて「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く