数年前から、コンピュータを内蔵したラジコンヘリコプター、いわゆる「ドローン」が話題になっています。 たいていは4つ以上のプロペラを持つ「クワッドコプター」で、さらに業務用では8つのプロペラを持つ「オクトコプター」なんてのもあります。 先日発表された人気バンド「OK GO」のプロモーションビデオ「I Want Let you down」もドローンならではの特性を活かした撮影手法で大きな話題になりました。 クワッドコプターは昔からありましたが、なぜ最近になってこれほどまでに大きな話題になっているのでしょうか。 その理由は2つあります。 ひとつは、コンピュータの小型化、省電力化、もうひとつは、市場の行き詰まりです。 携帯電話の進歩によってコンピュータはどんどん小型化・省電力化が進みました。 その結果、非常に軽く小さなCPUで高度な計算をすることができるようになります。 実は通常のヘリコプタ
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