世界初のセルフバランス二輪自動車『セグウェイ』が、富士急ハイランドに登場。北海道・十勝「千年の森」、長崎の「ハウステンボス」、沖縄の「カヌチャ・ベイホテル&ヴィラ」など、日本では地方の施設でのみ、体験できたセグウェイが、ついに、関東エリアでも体験できるようになった。 富士急ハイランドでは、2月4日(月)から、セグウェイの体験試乗コーナー、「セグウェイチャレンジ」を導入。1人1回1000円で、約40分の試乗ができるという新しいアトラクションだ。 そもそも、セグウェイPT(パーソナル・トランスポーター)とは、立った状態で運転操作を行う、立ち乗り二輪電動車のこと。アクセルやブレーキはなく、ハンドルを握り、体重移動によって、速度調節や方向転換を行う新しいタイプのパーソナルコミューターだ。最高速度は20km/hで、プロのマラソンランナーが全速疾走するのと、ほぼ同じ程度の速度に抑えられている。2001