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2012年2月21日のブックマーク (5件)

  • Engineering Tool Information Blog - チェビシェフ・フィルタ理論

    チェビシェフ・フィルタは,バターワース・フィルタ,楕円フィルタとともによく語られる高次フィルタ・理論 です.チェビシェフ・フィルタは,電子回路の設計上あるいはニーズから発案されたフィルタではなく,数学的理論が先行して発案された フィルタです. その点がこのフィルタの特徴であり面白さでもあると思っています.チェビシェフとは数学者の名前で,そのチェビシェフさんの考えた チェビシェフ多項式なるものを利用したフィルタが今回のテーマです. まず,はじめにフィルタの考えの基になっているチェビシェフ多項式を知りましょう. チェビシェフ多項式とは,このようなものです.(チェビシェフ・フィルタにおいて伝達関数の分母に利用されますので頭の片隅に置いてください) C0(x) = 1 C1(x) = x C2(x) = 2x2 -1 C3(x) = 4x3 -3x C4(x) = 8x4 -8x2 +1 C5(x

  • アクロニス、世界のバックアップとリカバリに関する国別指標レポート

    アクロニスは、世界18カ国を対象としたバックアップとリカバリに関する調査「アクロニス世界障害復旧評価指標:2012」を発表している。レポートは同社Webサイトからダウンロードできる。 レポートの概要 「アクロニス世界障害復旧評価指標:2012」は、世界18カ国のIT管理者を対象としたバックアップとリカバリに関する調査の結果をまとめたもので、「Acronis True Image」などのバックアップソフトから仮想環境やクラウド環境を使ったバックアップ/復元ソリューションまでを提供する同社が2011年9月から10月に調査を実施したものである。 指標は世界の企業のバックアップと障害復旧(DR)に関する信頼度と能力を国別にランク付けするもので、今回で2回目となる。対象国は前回のオーストラリア、フランス、ドイツ、香港、イタリア、日、オランダ、ノルウェー、シンガポール、スウェーデン、スイス、英国、米

    アクロニス、世界のバックアップとリカバリに関する国別指標レポート
  • 買収と売却を繰り返すIntersilに見る半導体メーカーの成長の仕方

    Intersil(インターシル)という名前を知っている方はどのくらいおられるだろうか。このアメリカの会社ほど数奇な運命をたどった半導体メーカーはいない。その昔、液晶を発明した米RCAと、エジソンを創業者とする米GE(ジェネラル・エレクトリック)と共に組んだこともある。面白いことにいまだに成長を遂げている。常に変化しているからだ。例えば、Wi-FiのIEEE802.11bチップで世界トップのシェアをかつて握ったが、コモディティになって来た途端に手放し、アナログに特化するという戦略をとった。 Intersilは1967年の創業で、1980年にGEに買収された。GEは1986年にRCAの半導体部門を買収したため、3社が一緒になったことになる。そして1988年に今度はHarrisがGEを買収、IntersilはHarrisの傘下に入った。その後、軍事エレクトロニクスに強かったHarrisがInte

    買収と売却を繰り返すIntersilに見る半導体メーカーの成長の仕方
  • 完成を目前に控えた日本の次世代スパコン「京」の現状

    2012年2月16日に開催された理化学研究所(理研)シンポジウムにおいて、理研の黒川原佳氏から京スパコンの構築と現状についての発表が行われた。 京スパコンの開発当初の目標は、 LINPACK性能で10PFlopsを達成する 実アプリケーションで数PFlopsを達成する 高性能かつ低エネルギー消費のシステムであること 高信頼性・高可用性のシステムであること ユーザが使いやすいように運用できるシステムであること というものであり、2011年11月のTop500においてLINPACKで10.51PFlopsを出し、第一の目標を達成。そして10万原子のナノワイヤの電子状態の解析というアプリケーションでGordon Bell賞を受賞し、第二の目標もクリアした。また、HPC Challengeの性能測定でも、表彰が行われる4つ分野すべてでトップを取った。 また、2011年11月のGreen500におい

    完成を目前に控えた日本の次世代スパコン「京」の現状
  • 【Googleポリシー統合】どんな情報が保存されているのか(後編・その2)