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2012年3月15日のブックマーク (3件)

  • 拡張性に優れたSMB向けユニファイドストレージ「FAS2240」

    高まるユニファイドストレージへのニーズ 中堅・中小企業(SMB)のストレージに対する課題として、以前から「データ量の増加」「管理者の不足」「IT予算の制約」の3点が指摘されてきた。現在ではそれらに加えて、SMBでも普及してきた「サーバ仮想化環境におけるストレージ統合」に悩む企業が増えている。企業内のサーバを仮想化で集約する場合、そのデータを一元的に管理できるストレージ環境がなければ仮想化のメリットを享受できないからだ。しかし、SAN(Storage Area Network)やNASNetwork Attached Storage)などが混在する企業も多く、CIFSやNFS、ファイバーチャネル(FC)、iSCSIといったさまざまなプロトコルに対応するユニファイド(統合型)ストレージへのニーズが高まっている。 稿では、ネットアップが2011年11月に発表したSMB向けストレージ製品群「F

    拡張性に優れたSMB向けユニファイドストレージ「FAS2240」
  • 「Cortex-M0+」の動作時消費電力は「Cortex-M0」の2/3、処理性能は1.1倍

    「Cortex-M0+」の動作時消費電力は「Cortex-M0」の2/3、処理性能は1.1倍:ARM Cortex-M0+ ARMのマイコン用プロセッサコアの新プロダクト「Cortex-M0+」は、「Cortex-M0」と同等以上の処理性能を確保しながら動作時消費電力を約2/3に低減した。また、マイコンシステム全体の消費電力を低減するためのアーキテクチャも導入している。 ARMは2011年3月、マイコン用プロセッサコアの新プロダクト「Cortex-M0+」を発表した(EE Times Japanの速報記事)。これまで「Flycatcher」という開発コードで呼ばれていたものだ。その名称から分かる通り、8/16ビットマイコンの置き換えを目指して2009年2月に発表された「Cortex-M0」の機能を拡張する形で再設計されたプロダクトである。命令セットとデバッガはCortex-M0と完全な互換

    「Cortex-M0+」の動作時消費電力は「Cortex-M0」の2/3、処理性能は1.1倍
  • NICTと東北大、人工衛星と地上局との光通信技術に関する共同研究を開始

    情報通信研究機構(NICT)と東北大学は3月13日、地球周回の低軌道(高度数100~1000km)に投入する超小型衛星から地上への光通信技術の実証を目指して共同研究を開始したと発表した。 2013年度後半に東北大が打ち上げを予定している超小型衛星(10~100kg程度のサイズで、大型衛星の打ち上げ時に空いたスペースを利用して相乗りで打ち上げられる)に搭載する光送信機からレーザ光を地上に向けて送信し、光学望遠鏡に取り付けた光受信機で受信に成功すれば、世界初の「超小型衛星・地上間の光通信」となるという。 光通信とは、電波の代わりにレーザ光を搬送波として用いる通信方式で、光ファイバを利用したインターネットの通信網が普及してきていることから、地上ではもはや一般的といえる通信技術である。ただし、宇宙ではまだ一般的ではなく、実験が行われており、中でも日技術は世界をリードしているといえよう。 光通信

    NICTと東北大、人工衛星と地上局との光通信技術に関する共同研究を開始