Tabulaが100Gbps通信機器向けの3次元PLDを投入、Intelの22nmプロセスで製造:プログラマブルロジック FPGA TabulaのFPGA「ABAX2P1 3PLD(Programmable Logic Device)」は、100ギガビット/秒(Gbps)クラスの信号を扱う通信機器などに向けたFPGAである。チップ上の2次元平面に「時間」の次元を加えた、独自の3次元PLD技術を採用しており、Intelの22nmプロセスで製造される。 米国の新興FPGAベンダーであるTabula(タブラ)は2013年3月26日(米国時間)、100ギガビット/秒(Gbps)クラスの信号を扱う通信機器などに向けたFPGA「ABAX2P1 3PLD(Programmable Logic Device)」を発表した。このFPGAは、Intelが開発した3次元ゲート(Tri-Gate)構造のトランジス