fossBytesは2018年8月25日(米国時間)、記事「Strings Command In Linux: A Simple But Very Useful Tool」において、stringsコマンドの使い方を伝えた。stringsコマンドはバイナリファイルなどから印字可能な文字列だけを抜き出して表示するコマンド。バイナリファイルの中身を調べる目的などで利用できる。紹介されている。 stringsコマンドの主な使い方は次のとおり。 stringsコマンドの使い方その1 strings バイナリファイルパス stringsコマンドの使い方その2 strings バイナリファイルパス | grep キーワード Ubuntu 18.04 LTS /bin/catの中身をlessで表示させた場合 Ubuntu 18.04 LTS /bin/catの中身をstringsで表示させた場合(開業は空
これは Postfix Advent Calendar 2014 の4日目の記事です。 Postfix では拡張メールアドレスを使うことができます。 tmtms@example.com というメールアドレスがあった場合、tmtms+ext@example.com というメールアドレスも自動的に有効になります。ext 部分はなんでも構いません。 サービス毎に異なるメールアドレスを登録したい場合にいちいち aliases 等でメールアドレスを新たに作成する必要はありません。 Gmail でも使えるようですが自分は Gmail 使ってないので詳しくは知りません。元々の発祥は qmail だと思います。 [追記] どうやら qmail 以前に Sendmail でも使えたようです。 拡張メールアドレスを使うには、recipient_delimiter パラメータに区切り文字を設定します。 上のよう
SMTP経由でメールを送信していて、次のようなトラブルが発生した場合、送信しているメッセージの形式などに原因がある可能性があります。 改行されない 余分な改行が追加される メッセージが途中でカットされる 文字化けする こういった場合、以下の点に注意してメッセージを生成すると解決することがあります。 改行コードにはCRLFを使用する 改行コードにCRもしくはLFのみを使用すると改行が正しく処理されず、意図した改行にならない場合があります。 1行あたり78文字以内とする(推奨)。998文字を超えないようにする(必須) SMTPでは1行あたりの長さに制限があります。長すぎるとカットされる場合があります。ここでの制限値は改行コードを除いた文字数です。 Content-Transfer-Encodingに8bitを指定しない Content-Transfer-Encodingに8bitを指定すると、
ランドスケープと夏の定理 (創元日本SF叢書) 作者: 高島雄哉出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2018/08/30メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る本書『ランドスケープと夏の定理』は第5回創元SF短編賞を受賞した高島雄哉の、受賞作を端緒とする3編の連作短編集にして、単行本のデビュー作になる。その作風を一言でいえばキャラ萌えが追加されたグレッグ・イーガン(いや、イーガン作品のキャラに萌えないってわけじゃないですよ!)、日本作家でいうならば小松左京みたいなもんで、ちゃくちゃおもしろい。ぜんぜんデビュー作って感じじゃない。 21世紀後半を舞台に、22歳で教授になった天才物理学者の姉と、姉には及ばないものの優秀な弟が、世界を激変させる知性に関する3つの新しい定理を解き明かしていく──と、ざっくり表現すればそんな話になる。第一作「ランドスケープと夏の定理」では、”すべての
今日まで使われるこのダイアグラムは、1877年に出版されたAlonzo Reed と Brainerd Kellogg 1877. Higher Lessons in English(→Gutenbergで読める)に登場するものだが、1847年には早くもW. S. ClarkがA Practical Grammarの中でバルーン・メソッドと呼んだ類似の方法が提案されている。 特徴としては、 ・我々が親しんできた伝統文法を活用でき、 ・文の内容において、主なもの/従うものの階層付けがはっきりしており、 ・文ごとに個性的で印象の強いダイアグラムが生成される 利用法としては、出来上がったダイアグラムを見てどうこうするというより、ダイアグラムをつくるプロセス(シンプルなところから始めて要素を追加していくところ)にトレーニングとしての主眼はある。 以上から、今でも米の教育現場ではしぶとい人気がある。
2018年の夏に僕はセキュリティキャンプ(以下「セキュキャン」)というイベントでCコンパイラ作成コースの授業を行いました。授業はとてもうまくいったといってよいと思います。参加者は6人だったのですが、6人全員プログラミング技術がかなり飛躍的に向上したようですし、そのうち3人は期間中にセルフホスト(自分の書いているコンパイラで自分のコンパイラ自身をコンパイルできること)まで漕ぎ着けることができました。 この文章では、その授業をどのように僕が教えたのかということと、生徒にできるだけ多くのことを学んでもらって自信をつけてもらうために僕が何を気をつけていたのかという2つの点について説明します。 セキュキャンとはセキュキャンは5日間の合宿イベントで、学生を対象としてコンピュータセキュリティやプログラミングについて教えるというものです。いくつものコースが用意されているのですが、僕が受け持ったのは「集中コ
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