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ブックマーク / www.dosv.jp (4)

  • プチフリーズ現象を解析する | SSD徹底解剖 | DOS/V POWER REPORT

    低価格なMLCタイプのSSDでは、一時的にOSからの応答がなくなるプチフリーズと呼ばれる現象が発生することがある。それがなぜ発生するのか? メカニズムを探ってみよう。 プチフリーズは、OSからの応答が一時的になくなり、フリーズ(ハングアップ)したような現象が発生すること。一時的に発生するフリーズであることからプチフリーズと呼ばれているようだ。応答がなくなる時間は、使用環境によって左右されるようだが、数秒から、場合によっては1分以上に達することもある。 このプチフリーズという現象は、現在、SSD固有の問題として話題になっている。現在のところ、プチフリーズの発生が確認されているのは、JMicronのコントローラ「JMF602」を採用したSSDのみで、IntelやSamsungのSSDなどでは、発生が確認されていない。 では、なぜプチフリーズが発生するのだろうか? その原因は、SSDPCのホス

  • HDD対SSDベンチマーク対決 DOS/V POWER REPORT | Impress Japan

    各HDDとSSDの性能と消費電力を検証するためベンチマークテストを実施した。テスト環境はすべて統一し、横並びの比較が行なえるようにしている。ディスク単体の基的な性能を測定するテストとしては、ひよひよ氏作の「CrystalDiskMark 2.1」を使用。テストサイズは「1,000MB」だ。より実践的なアプリケーションレベルのテストとして、Futuremarkの定番ベンチマークテスト「PCMark05 Build 120」から、HDD関連のテストセットである「HDD Test Suite」の結果を掲載している。 まずはCrystalDiskMark 2.1からHDDの結果を見ていこう。Sequential Read/Sequential Writeのスコアは、回転速度と記録密度を素直に反映している。もっとも成績がよいのは10,000rpmのWD VelociRaptorで、読み出しで126

  • HDD対SSD素朴な疑問と使いこなし

    HDDとSSDは、ともにデータを記録するためのストレージデバイスだが、動作原理がまったく異なるため、使いこなし方には違いがある。ここでは、HDDとSSDを使う際に気を付けたいポイントや使いこなしのテクニックを紹介しよう。 SSDを利用する場合、まず注意したいのが、AHCIに関する設定だ。AHCIとは、Advanced Host Controller Interfaceの略で、Serial ATA 2.5で規定されたネイティブインターフェースだ。Serial ATAは、従来のIDEとの互換性を持つが(IDEモード)、Serial ATA 2.5の新機能であるNCQやホットプラグなどを有効にするには、AHCIモードで利用する必要がある。 ただし、SSDはHDDと違ってヘッドを移動する必要がないため、NCQが実装されておらず、AHCIモードにしてもパフォーマンスはほとんど変わらない。AHCIモー

  • DOS/V POWER REPORT | Impress Japan

    “低価格版Core 2 Duo”として、6月に登場したPentium Dual-Core(DC)。2次キャッシュメモリが1MBとCore 2 Duoよりも少ないものの、基的なアーキテクチャは同じで、性能も十分期待できるCPUである。しかし、発売当初は下位モデルであるE2140(1.6GHz)の実売価格が1万2,000円前後と、お買い得感が低かったために人気は上がらなかった。 ところが7月に入ると、上位モデルのE2160(1.8GHz)が1万2,000円台、E2140は9,000円台に下落。そして同時に注目されたのが、オーバークロック耐性がかなり高いことであった。Core 2 Duoシリーズほどではないが、使用するマザーボードやメモリなどの条件によっては2GHz後半、さらに条件がよければ3GHzオーバーも十分狙える実力を持っていることが判明したのだ。 そこで、ここではオーバークロッカー(オ

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