「ServrersMan」Webサイト フリービットは10日、自分のPCをクラウド化しインターネットから直接アクセス可能なストレージとして利用できるソフト「ServersMan@Desktop 1.0β」を公開。ServersMan専用サービスWebサイトから無料でダウンロードできる。対応OSは、Windows XP / Vista / 7。 「ServersMan@Desktop 1.0β」は、わずか数分で自身のPCをクラウド化し、外部からネットワークを通じてアクセスすることが可能になる。WebDAVに対応するため、Windows / Macからアクセス可能になるほか、iPhoneやXperiaなどのスマートフォンからも自分のPCへとアクセスできる。また、Webサーバーとして簡単に活用できるように、"public_html"フォルダが設定してあり、「http://serversman.n
HTTPモニタとは? WebアプリケーションやSOAP、JSONなどでHTTPベースのプロトコルを利用した通信を伴うアプリケーションを開発している場合、デバッグや障害解析などのために実際にHTTPでどのような内容の通信が行われているかを参照したいことがある。このような場合に利用できるのがHTTPモニタだ。 HTTPモニタにはさまざまなものがあるが、今回はFirefox拡張であるLive HTTP Headers、EclipseのWTPに標準で付属するTCP/IPモニタ、Windowsのスタンドアロンアプリケーションとして利用可能なFiddler2の3つを紹介する。 Live HTTP Headers Live HTTP HeadersはFirefoxの拡張として利用可能なHTTPヘッダのモニタリングツールだ。 インストール後、Firefoxの[ツール]メニューの[Live HTTP hea
2010/05/20 長らく混乱が続いたHTML5のvideoタグのコーデック問題に解決の見通しが出てきた。グーグルは2010年5月20日、2日間の予定で米サンフランシスコで開幕した年次イベント「Google I/O 2010」の基調講演で、買収したOn2 Technologiesの動画コーデック「V8」をオープンソースプロジェクト「WebM」として公開することを発表した。基調講演にはMozilla、Operaからそれぞれ代表が登場し、ブラウザ単体でビデオを使うデモを行った。 基調講演に登壇した米グーグル バイス・プレジデントのビック・グンドトラ氏。Google I/Oの「I」はイノベーション、「O」はオープンも意味しているとし、VP8のオープンソース化を発表した HTML5に新たに加わるvideoタグは、タグの策定自体はスムーズに進んだが、異なるブラウザ間で共通して使えるコーデックがこれ
2010/05/12 「グーグルのエンジニアがSafariのためにコードを書くこともあるんですよ。WebKitコミュニティの中では、そのほうが物事の進みが速いという不文律のようなものがあるんです」 こう語るのは、グーグルでChrome開発に携わるソフトウェア・エンジニアの鵜飼文敏氏だ。鵜飼氏はChromeに機能を追加するために、WebKitコミュニティでWebSocketの設計、実装なども行なっている。 WebKitは不思議なプロジェクトだ。よく知られているように、Google ChromeとApple Safari(およびiPhoneやiPadに搭載されるそのモバイル版のMobile Safari)は、オープンソースベースで開発が進む「WebKit」というコードベースを共有している。ここにさらに、WebKitを統合したGUI開発フレームワーク「Qt」を抱えるノキアや、搭載ブラウザをWeb
こんにちは、id:os0xこと太田昌吾です。今回から、クロスブラウザ対策を中心としたJavaScriptの初級から中級の方向けの連載を開始します。JavaScriptの基礎的な文法は理解されているという前提での解説となりますので、ご了承ください(間違いやすい、わかり難いと思われるところは適宜補足します)。初回である今回はJavaScriptやウェブブラウザの背景など盛りだくさんの内容でお届けします。 JavaScriptのイマ JavaScriptは2010年現在において、最も重要な言語となりつつあります。旧来はすべての処理をサーバーで行って、結果をウェブブラウザ上に表示するだけというのがウェブの一般的な姿でした。2005年に登場したGoogle Mapsを一つの契機として徐々にウェブブラウザ・クライアント側での処理が見直され始め、近年ではクラウドやSaas、そしてHTML5の流行によ
米カリフォルニア州マウンテンビューに拠点を構えるAppceleratorは、同社開発プラットフォームの「Titanium 1.0」をリリースしたと発表した。Titaniumはクロスプラットフォーム環境で、HTMLやJavaScriptなどのWeb標準記述言語を使ってスマートフォンやPC向けのネイティブアプリケーション開発が可能。Windows、Mac OS X、Linux向けのアプリケーションのほか、iPhoneやAndroid、さらにiPad向けネイティブアプリが開発できる。 Titaniumの特徴は前述のように、HTML/CSS、そしてスクリプト言語としてJavaScript/PHP/Pythonなどを利用でき、既存のテクニックや知識をそのまま流用できる点が特徴となっている。開発可能なアプリケーションはWindowsやMac OS X、LinuxといったPCプラットフォームのほか、スマ
最近になって急に盛り上がってきているZen-Codingをみなさんご存知ですか? Zen-CodingはHTML/CSSをショートカット+スニペットで簡略化してコードを書くことができるライブラリです。 独立したテキストエディタソフトではなく、既存のHTML/CSSエディタにプラグイン的に導入するものです。 Zen-Codingというのもがどういうもので、どんなすごいものなんだ、というのはこちらの動画を見てください。 ※音が出ますのでご注意ください。 Zen Coding v0.5 from Sergey Chikuyonok on Vimeo 一体何がおこわれているのか?という感じだと思われますが、今回の記事ではこのZen-Codingの導入方法と使い方の一例を紹介します。 Zen-Codingに対応しているエディタは色々あるのですが、今回は弊社の開発環境しているAptana Studio
今日は、少し技術的な話ですが、Web担当者も知っておくといい知識を。テーマは「HTTPヘッダー」です。知らなくてもWebサイトは作れますが、知っておくとサイト上での仕組み作りの視野が広がるかもしれません。 ブラウザでWebページを表示するときに、ブラウザはWebサーバーと通信しています。そのときに使われるのが「HTTP」というルールです。 HTTPは「HTTPリクエスト」と「HTTPレスポンス」に分けて考えます。ブラウザがサーバーに「このページを見たい」と頼む通信が「HTTPリクエスト」で、そのリクエストに応えてサーバーがブラウザに返す通信が「HTTPレスポンス」です。 まず、ブラウザ → サーバーの「HTTPリクエスト」から説明しましょう。 HTTPリクエストはブラウザが送るものですから、HTTPリクエストを作るのはブラウザです。サーバーは、受け取ったHTTPリクエストの内容からどんな情
Windows 7ソフトウェアレビュー - アクセサリのワードパッド/ペイント編 Windows 7ソフトウェアレビュー - Windows Media Player 12編 Windows 7ソフトウェアレビュー − 大きく進化した電卓編 Windows 7ソフトウェアレビュー − 上級者にも魅力的になったバックアップとデフラグ編 Windows 7ソフトウェアレビュー - 拡大鏡/スクリーンキーボード/付箋編 Windows 7ソフトウェアレビュー - アクセサリの数式入力パネルで楽々数式入力編 Windows 7ソフトウェアレビュー - PCを快適に! パフォーマンスモニター編 Windows 7ソフトウェアレビュー - 標準搭載されたWindows PowerShell編 Windows 7を操作していて、トラブルに遭遇した場合、どのように対処すべきであろうか?一般
業務アプリケーションがWebアプリケーションとして開発されるのは現在の大きなトレンドです。それに伴ってHTMLとCSSによって業務アプリケーションの複雑なユーザーインターフェイスを構築する必要性が生じます。 しかし機能が豊富な業務アプリケーションのユーザーインターフェイスをHTMLとCSSで構築するのはそれほど簡単ではなく、しかもそれをアプリケーション全体で統一し、優れたユーザビリティを実現するのはさらに手間のかかる作業です。 そうした業務用のWebアプリケーションのユーザーインターフェイスを構築するためのサンプルが豊富に含まれたガイドライン「IBM Lotus User Interface Developer Documentation」が、IBMから公開されました。 今回公開されたIBMのガイドラインは、同社のLotus製品群のユーザビリティを統一するための社内プロジェクト「One U
Webアプリにおける11の脆弱性の常識と対策:Webアプリの常識をJSPとStrutsで身につける(11)(1/4 ページ) 本連載は、JSP/サーブレット+StrutsのWebアプリケーション開発を通じて、Java言語以外(PHPやASP.NET、Ruby on Railsなど)の開発にも通用するWebアプリケーション全般の広い知識・常識を身に付けるための連載です 【2013年2月25日】編集部より、おわびと訂正のお知らせ 本稿において読者の皆さまより多数のご指摘をいただきまして、誠にありがとうございます。編集部であらためて調べた結果、間違いを把握し、あらためて修正版を掲載させていただきます。この度は、長期にわたり誤った内容を掲載したので、読者の皆さまに多大なご迷惑をお掛けしたした点をおわび申し上げます。 通常、記事に間違いがあった場合には、筆者確認後に修正版を掲載するのですが、今回の場
GT Nitro: Car Game Drag Raceは、典型的なカーゲームではありません。これはスピード、パワー、スキル全開のカーレースゲームです。ブレーキは忘れて、これはドラッグレース、ベイビー!古典的なクラシックから未来的なビーストまで、最もクールで速い車とカーレースできます。スティックシフトをマスターし、ニトロを賢く使って競争を打ち破る必要があります。このカーレースゲームはそのリアルな物理学と素晴らしいグラフィックスであなたの心を爆発させます。これまでプレイしたことのないようなものです。 GT Nitroは、リフレックスとタイミングを試すカーレースゲームです。正しい瞬間にギアをシフトし、ガスを思い切り踏む必要があります。また、大物たちと競いつつ、車のチューニングとアップグレードも行わなければなりません。世界中で最高のドライバーと車とカーレースに挑むことになり、ドラッグレースの王冠
telnetでリクエストを打つのは面倒…… クウ 「うーん。めんどくさい……」 ジュンさんにWebアプリエンジニアとして重要な基礎、HTTPのしくみを教えてもらったクウは、引き続きHTTPと格闘中だ。 クウはジュンさんに教わったとおりtelnetを使ってHTTPを勉強していた。しかし、telnetで静的ファイルの閲覧などは比較的簡単にできるのだが、肝心のWebアプリケーションの閲覧を行うには非常に面倒であった。 ユウヤ 「どうしたの?」 クウ 「HTTPの勉強しようと思ったんだけど、コマンドをいちいち打ち込むの大変なんだよね……」 ユウヤ 「なんかそういうの、簡単にできるツールあるんじゃないの?」 クウ 「ああ、そうか。よく考えたらそういうのありそうだね。ちょっと探してみよっと」 ユウヤ 「まあ、それはいいとしてだ。昨日頼んでおいた資料ってどうなった?」 クウ 「ああっ。ごめん! 共有サー
バイナリ形式で送られたHTTPの生データ(Body)を取得したい場合、cgiモジュールから取得できないようなので代わりの方法を調べてみました。 結論としては、sys.stdinの内容を読み込むことで生データにアクセスすることができました。 サンプルコード import sys file = open("../test.jpg","wb") file.write(sys.stdin.read()) file.close() sys.stdin.close() # とりあえず200のステータスコードを返す print "Content-Type: text/plain" print print "Hello!" これを/cgi-bin/test.pyなどにおくと、http://localhost:8000/cgi-bin/test.pyに送信したバイナリをファイルに落とすことができます。 仕組
ApacheとWebブラウザ間でデータをやり取りするために利用するプロトコル「HTTP」について説明します。 前回までは主に,Apacheの各種機能を使うための設定方法を紹介してきました。さらに深くWebサーバーをカスタマイズするとなると,WebサーバーとWebブラウザの間でデータをやり取りする仕組みについても理解しておく必要があります。 そこで第8回は,Webで利用されているプロトコル「HTTP」そのものと,HTTPを利用した通信の仕組みを説明します。 第1回では,WebブラウザとWebサーバーは「HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)」と呼ばれるプロトコルを利用して通信することを説明しました。プロトコルはいわば言葉のようなものです。文法に沿って言葉がやり取りされるように,HTTPにおいても特定のルールに則ってサーバーとクライアントが通信します。例えば,「i
前回までにHTMLやJavaでSeleniumのテストケースを作成してきました。SeleniumでWebブラウザの操作や検証ができるというメリットや、その一方でテストケースを作成するのは面倒そうだと実感された方もいるかもしれません。 そんな手間のかかるテストケース作成を支援してくれるツールが今回紹介する「Selenium IDE」です。今回はSelenium IDEを使ってテストケースを作成してみましょう。 Selenium IDEはFirefoxのエクステンションですので、あらかじめFirefoxをインストールしておいてください。それではSelenium IDEを以下の手順でインストールします。 まず最初にFirefoxを起動し、以下のURLを開きます。 次に最新版の「Firefox extension」のリンクをクリックします。初回のインストール時はFirefox上に「あなたのコンピュ
Webアプリケーションのファンクションテストを行うツールとして注目されている「Selenium」のバージョン1.0が6月20日にリリースされました。安定性が向上するとともに、Firefox 3.0、3.5(Selenium IDEは1.0.2から、Firefox 3.5に対応)や、Internat Explorer(以下、IE) 8などの最新のWebブラウザにも対応しました。 本稿では、Selenium 1.0をベースとしたSelenium IDEとSelenium RCを利用した効果的なSeleniumの利用方法を紹介します。 Webアプリのテストで誰もがイラつく大きな課題 Webアプリケーションテストを手で行うと、非常に煩雑です。Selenium登場以前の従来のやり方では、次のような問題がありました。 回帰テストに時間がかかる バグ修正や仕様変更などで、Webアプリケーションを変更した
こんにちは!やまもと@テスト番長です。 TestingGeekという耳障りの良い名前のサイトをご存知でしょうか? 総合的にテストの話を取り扱っており、それでいて読みやすいサイトです。 そこのTemplatesのコーナーにWeb Application Testing Checklist という便利そうなものがありましたので、日本語にしてみました。 ちょっとそのままだと物足りない感がありますが、テストポリシー作成の叩き台に使ってみるのも良さそうですね。 この手のリストを他にもご存知の方がいらっしゃれば、是非ご一報ください。 1. 機能テスト 1.1 リンク 1.1.1 記載された通りの先に遷移するか 1.1.2 どこからもリンクされないページは存在しないか 1.1.3 全ての外部リンク 1.1.4 参照しているサイトおよびメールアドレスはハイパーリンクになっているか? 1.1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く