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linuxとZFSに関するvccのブックマーク (11)

  • FreeBSD 9、ZFSv28を取り込み - 重複排除機能(Deduplication)など導入 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    FreeBSD - The Power To Serve 2月28日、FreeBSD 9開発版のZFSが最新移植バージョンへアップグレードされた。FreeBSD 9がサポートするZFSプールのバージョンが28、ZFSのファイルシステムバージョンが5に更新されたことになる。それまでFreeBSD 9はZFSプールは15を、ファイルシステムバージョンは4をサポートしていた。プールが15から28へアップグレードされたことでさまざまな機能が利用できるようになっている。特に注目されるポイントは次のとおり。 重複排除機能(Deduplication)の導入 トリプルパリティRAID-Zの実現 (RAIDZ3) ZFS diffの導入 ミラー化されたZFSストレージプールをそれぞれ新しいプールに分割するzpool(1M) split機能の導入 スナップショットユーザホールドの実現 zpool(1M) i

  • 【レポート】EuroBSDCon2010 - FreeNAS 8、新しいNASソリューション | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    FreeBSD - The Power To Serve 7日と8日、ドイツのカールスルーエにおいてFreeBSD DevSummitが開催された。続く9日と10日にはEuroBSDCon 2010が開催されている。毎年この時期に開催されている*BSD国際会議で、欧州では最大の*BSDカンファレンスとなる。 FreeBSDの最新開発状況に関する興味深い発表がいくつかあったので、内容をかいつまんで紹介する。 FreeNAS 7ストーリ FreeBSDをベースに開発されているプロダクトのひとつにFreeNASがある。名前の通りNASソリューションを構築するためのプロダクト。インストールするとWeb GUI経由でさまざまな設定や操作が可能。手軽にインストールでき、さらにZFSも利用できるということで人気がある。FreeNAS 7の主な特徴は次のとおり。 FreeBSD m0n0wall (モノウ

  • 【レポート】FreeBSD Soft Updatesの弱点を克服するジャーナル機能 - BSDCan 2010 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    Soft Updatesの弱みを改善するジャーナリング 2010年4月24日(米国時間)、FreeBSD 9-CURRENTへSUJと呼ばれる機能が追加された。これはUFS2+Soft Updatesにジャーナリングの機能を追加するというユニークなもので、FreeBSD 9の目玉機能になるとみられている。2010年5月中旬にカナダで開催されたBSDCan2010およびFreeBSD Developer Summitで開発者からSUJの発表があったほか、このあたりのまとまった議論が実施された。とても興味深い内容であったためここで取り上げておきたい。 まずUFS2、Soft Updates、SUJ (Soft Updates Journaling)がそれぞれどういったものであるか簡単に説明しておく。UFS2はFreeBSDでデフォルト採用されているファイルシステム。BSD UFS(FFS)を時

  • Linuxカーネル2.6.34リリース - 注目は新ファイルシステム"Ceph" | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    Linus Torvalds氏は5月16日(太平洋夏時間)、Linuxカーネル2.6.34の正式公開を発表した。 今回のリリースで最も"エキサイティング"な機能追加は新たに採用された2つのファイルシステム「Ceph」と「LogFS」。Cephは、複数のストレージ間にデータを分散できるObject Storage Device(OSD)を核の技術としており、テラバイトからペタバイトまでの大容量ストレージを扱えるファイルシステム。RAIDとは異なり、複数の分散ストレージにデータのレプリカを保存できる信頼性の高い負荷分散機能が特徴。IBMが中心となって開発が進められていたが、今回よりめでたくメインストリーム入りとなった。もうひとつのLogFSはSSDなどフラッシュデバイスの高速アクセスを可能にするファイルシステムである。 そのほかの主な機能追加および改良点は以下の通り vhost-net … K

  • OpenSolaris で rpool をミラーにするにはどうしたらいいのか

  • Solaris ZFSの基本的な仕組みを知る

    連載では、Solaris ZFS (以下 ZFS) の基的なコンセプトやアーキテクチャから、その機能や実用・応用例を解説するという流れでZFSをご紹介させていただきます。 今回は、ZFSの基的コンセプトとアーキテクチャの解説です。 Zの文字に込められた意味 ソースコードの複雑化と、扱うデータ量の増大に伴い、既存のファイルシステムでは管理性、拡張性、安全性、完全性、機能、性能が問題となることが多くなってきました。このような中、サン・マイクロシステムズ(以下、サン)のエンジニアチームは、まったく新しい、まるでコンピュータのメインメモリのように扱えるファイルシステムの開発を始めました。 目的は、既存のファイルシステムが抱える問題点をすべて解決し、管理が容易で、拡張性があり、安全でかつ完全性が保持され、便利な機能を持ち、高性能な、ある意味、究極のファイルシステムを作ることでした。 ZFSの「

    Solaris ZFSの基本的な仕組みを知る
  • Linux用次世代ファイルシステム「btrfs」が統合へ - @IT

    2009/01/13 Linux向けの次世代ファイルシステム「btrfs」(バターファイルシステム)を開発する米オラクルのクリス・メイソン(Chris Mason)氏は1月12日、最新版のバージョン0.17をリリースした。btrfsはこのバージョンで、初めてリーナス・トーバルス(Linus Torvalds)氏が管理する開発版のカーネル2.6.29-rc1に取り込まれた。 btrfsはコピー・オン・ライトと呼ばれるテクニックを使った新しいファイルシステムで、2007年8月にオラクルが発表。大規模なストレージ管理に必要な機能を備えたファイルシステムを目指し、GPLで開発が進められている。コピー・オン・ライトにより、内容が同じである限り、実データの複製をディスク上に作らずにファイルやディレクトリを作成することができる。 例えばシステム全体のスナップショットを作成し、そのスナップショットに対して

  • デスクトップLinuxを巡る7つの話題 − @IT

    すでに旧聞に属するが、Ubuntu Linuxの創始者で英カノニカルのマーク・シャトルワース氏が大胆な宣言を行い、オープンソース界にちょっとした波紋を呼んだ。2008年7月22日、米国で開催中だった「O'Reilly Open Source Convention」の講演でシャトルワース氏は、オープンソース開発者を前にして、今後2年程度でLinuxデスクトップ環境をMacを超える“芸術品”にしようではないかと呼びかけた。eWEEKのダリル・タフト氏が伝えるところによれば、「ただ真似をするだけではなく、アップルを抜き去ることが、われわれにできるだろうか?」と挑発的な問いかけをしたという。 以下の原稿では、デスクトップLinuxを巡る7つの話題を取り上げたい。 話題1:OSSの開発スタイルはデスクトップ開発に向かない? 一般にオープンソースによる開発スタイルでは、特定領域の急激な進化は起こりづ

  • ZFS、DTraceで管理が楽に!

    ZFSブートファイルシステムとは 「第3回:IPSでパッケージ管理!(http://www.thinkit.co.jp/article/82/3/)」は、OpenSolaris 2008.05で新しく追加されたImage Packaging System(以下IPS)を紹介しました。最終回の今回は、OpenSolaris 2008.05で注目される管理機能を紹介します。 OpenSolaris 2008.05では、高速で管理も簡単なSolaris ZFS(以下ZFS)が、デフォルトのファイルシステムとなります。ルート(/)以下すべてがZFSで管理できるため、システムの信頼性や拡張性が格段に良くなりました。 メモリのようにハードディスクを追加するだけで簡単に増設ができたり、ストレージの冗長(ミラー化やRAID-Z)の拡張もできるため、初期インストール時にディスク容量の確保やパーティションサイ

  • ZFSやDTraceを気軽に試せる「OpenSolaris 2008.05」が公開 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    OpenSolarisディストリビューションが格始動、「OpenSolaris 2008.05」 Sun Microsystemsは5日 (米国時間)、オープンソースのSolaris系OS「OpenSolaris 2008.05」をリリースした。対応プラットフォームはIntel x86、VirtualBoxやParallesなどの仮想マシンでも動作可能。1枚のCD-ROMに相当するディスクイメージは、英語や日語など12種の主要言語をサポートするプライマリランゲージ版と、計42種の言語に対応するオールランゲージ版の2種類が提供される。 OpenSolaris 2008.05は、Project Indianaのコード名で開発が続けられていたOpenSolarisの配布物。カーネルにはOpenSolaris 5.11 (build 86) を採用、Zone機能やDTraceなど、オープンソー

  • 一瞬でのバックアップを実現するSolaris ZFS

    一瞬でのバックアップを実現するSolaris ZFS:OpenSolarisで始めるブログサーバ構築(4)(1/4 ページ) この連載では、サーバOSとして十数年発展してきた「Solaris」をオープンソース化した「OpenSolaris」を紹介し、ブログサーバ「Roller」と組み合わせて運用していくうえで有用なさまざまな知識を紹介していきます。(編集部) 前回の「Solarisコンテナでセキュリティを強化」では、仮想化技術であるSolarisコンテナを用いて、ブログサイトをセキュアな環境に移行する方法について解説しました。Solarisコンテナを用いると、思ったよりも簡単な手順で仮想環境が構築できることがお分かりいただけたと思います。 今回は、最新のSolaris ZFS(以下ZFS)ファイルシステムを用いたデータ管理方法やSolarisコンテナとZFSの組み合わせによるプロビジョニン

    一瞬でのバックアップを実現するSolaris ZFS
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