アウンコンサルティングは、世界40カ国における携帯端末の利用状況として、スマホ所有率や機種、搭載されているOSをとりまとめた。それによると、日本ではスマートフォン所有率は54.7%で、韓国の73.0%、シンガポールの71.7%といったスマホ所有者が多い国と比べて2割程度の開きがみられた。また、使用OSでは30カ国でグーグルのAndroidがトップを占め 、9カ国がアップルのiOS、その他のOSが1カ国でトップシェアとなっており、圧倒的にAndroidが優勢となっている状況が明らかになった。 各国におけるOSの使用率上位2種をみると、日本ではグーグルのAndroidが53.7%でアップルのiOSが27.9%。韓国ではAndroidが88.7%でiOSが11.2%、台湾ではAndroidが82.7%でiOSが16.5%などとなっており、特にアジアでAndroidの優勢ぶりが際立つ結果となった。
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